するめごはんのIT日記

主にITネタを書いていくのさ

AAJUG関東支部1回目、NOIDハンズオン講師をやらせてもらった話

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AAJUGロゴ

ごきげんよう

昨日はAmazonジャパン社の21階にて、AAJUG(Amazon Alexa User Gourp Japan)の関東支部の発足1回目として以下のイベントを行いました。

aajug.connpass.com

昨年、各方面で話した結果、AAJUGが関西方面で主に実施されていて関東では行っていないとのことで、AAJUGの関東支部を立ち上げることになりました。

記念すべき第一回目は、Alexaをプログラミング経験なしの方でも接してもらえるようにすることを念頭にした結果、NOIDのハンズオンを実施いたしました。

当日の資料はconnpassにアップロード済みです。
また、音楽素材や画像素材は以下で紹介していますのでご参考までに。

surumegohan.hatenablog.com

当日の様子

当初50人でconnpassを展開いたしましたが、それを上回る申し込みがあり、増枠した結果、多くの人に参加していただきました。

また、ハンズオンイベントはサポートスタッフはせいぜい3人程度が多い認識が僕には勝手にありますが、今回は約10名も名乗り出ていただき、おかげで受付スタッフ、イベント時の躓いた方のキャッチアップ、懇親会の飲食物の手配と展開など、役割分担を実施できたため非常にスムーズに進みました

サポートスタッフの役割分担は、実は当日に決めたのですが、イベント運営経験者のみなさんがテキパキ動いてくれたので、非常に助かりました。
改めてありがとうございました!

ちなみに写真に写っているステージ上のEcho Showは僕の私物です。
実機を見たことがない方も多いと思って持参しましたが、結果的にAmazonジャパン社の大きなホールに響く音楽が流せたので持ち込んで本当に良かったです。

もちろん、ハンズオン中のタイマーとしても使いました。
動いているのを見せてなんぼのところがありますので。

■冒頭の会場案内と挨拶を畠中さんに急遽その場でお願いしました。

■本編は以下のように進んでいきました。

■登壇中と登壇後の僕

登壇後の僕を撮ってくれた方から写真を提供していただきました!

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登壇中

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登壇後

■無事に全員がアカウント作成からNOIDでスキル作成できた

Amazon.co.jpのアカウント作成からNOIDでしゃべらせるまで、ハンズオンを行いました。
なるべく躓く方がいないように、いてもサポートできるようなペースで話させて頂きました。

結果的に参加者全員が各自オリジナルのスキルを作れたので大変良かったです。

また、Alexa初体験にも拘わらず、スキル申請まで実施してくれた方もたくさんいらっしゃいました。

■懇親会はモスバーガー

懇親会というとピザが多いのですが、過去にNOIDを制作しているアイリッジ社での懇親会にマクドナルドのハンバーガーとチーズバーガーがでてきたことがありました。

ピザだとどうしても手が汚れてしまうのと、ハンバーガーだと自然と近くに集まって参加者が手に取るので、大変好評でした

そのため、今回はマクドナルドうまい棒まとめ買いにすることにしていました。

しかし、懇親会スポンサーとして
Amazonジャパン社がアルコール類
・買い出しはクラスメソッド株式会社、株式会社アイリッジの2社の予算がある

とのことなので、マクドナルドからモスバーガーにランクアップ?しました。

■懇親会で僕にあった質疑等の一部

ハンズオン後の懇親会で僕を捕まえてくれた方たちから以下のような質疑・お言葉を頂きました。
ありがたい限りです。

・NOIDのビジネス活用事例はありますか
・●●のようなスキルを作るにはNOIDだとどうやりますか
・今こういうスキルを考えていて、どう実装したら良いでしょうか
・コードの出力はできますか
・一人で話しきりましたねw
・1人アドベントカレンダー全部読みました!
・技術書典の本、買わせてもらいました!
・名字変えたんですよねw

■記念撮影

懇親会前ですが、最後に記念撮影として集合写真を撮らせていただきました!

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記念撮影

以降直近のAlexaイベント

大阪でAAJUGが実施されます!

aajug.connpass.com

オンラインミートアップもあります!

aajug.connpass.com

APLハンズオンの実施もあります!(スタッフやります)

i-enter.connpass.com

オンラインコミュニケーション

Facebook、Slackもございますのでご関心ある方はぜひ!

Facebook
www.facebook.com

■Slack
alexa-jp.slack.com

運営メンバー募集!

イベント時に関東支部の運営メンバーに立候補していただいた方がたくさんいらっしゃいました
ありがとうございます!

まだまだ募集中でございます。

コミュニティ活動なので原則直接的な金銭は発生しませんが、技術的なこと以外でも運営はたくさんやることがございます。

例えば、以下のようなことが挙げられます。

・受付
・当日の写真撮影(もちろんスマホでOK)
・当日のTwitterの見守り
・各種SNS等での拡散
・懇親会の買い出しやゴミ分別 などなど・・

もちろん、登壇や技術サポート等も大歓迎です。
東京で実施する義務もございません。

ご関心ある方はぜひ、ご連絡をください!

イベント終わってみて感じていること

上記は昨年12月のAlexaDevSummitの際にAlexaチャンピオンのセッションで僕が話した際の写真です。

この時、Amazon社の壇上で話せるようにすることを1つの目標にしていましたが、まさかハンズオン講師として2時間半くらい話続けることが1月にできるとは思っていませんでした

昨日のハンズオン実施後に、他の方もおっしゃっていただきましたが、
冒頭の畠中さんの会場案内以外ハンズオンはすべて僕1人で話しきることになりました。

社外で50人以上のハンズオン講師は実は初だったのですが
僕の中で20時半を終了ラインと決めていて、なるべくゆっくり話すことを心掛けました。
20時28分に終わったので、想定通り動けて良かったです。

ハンズオン資料そのものはNOIDの制作会社のアイリッジ社の提供ですので、
事前に資料をもとにスキル作成をし、1人リハをしてたりしました。

画面のミラーリングができない不手際等がありましたが、多くの方から参加してよかった旨のコメントが頂けて本当に良かったです

アンケートの結果も拝見させていただきましたが、多くの方が「大変満足」に入れてくれ、特にその中でも「スタッフの対応」の評価が特段高かったです。

イベントというのは、どんなに登壇者がいても、スタッフがいても、参加者に満足していただかなくてはなりません。
何よりそこが達成できたようなので本当に良かった。

そして、NOIDを通じてAlexaに初体験してくれた方々がシミュレータテストで、各々のメッセージが発話されてた会場の状況は、前からみていて安心しました。 まさかの僕1人プレイになってないかと若干の不安があったので・・w

参加者のみなさん、スタッフのみなさん
本当にありがとうございました!

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトに一発合格した話

ごきげんよう

掲題の通り、
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(以降、SAAとする)に一発合格いたしました。

受験日は昨日の2019年1月22日。
スコアレポートがWebページ反映されていたのは本日の2019年1月23時0時すぎに確認したら反映されてました。
また、本日AM5時すぎにスコアレポート等が公開された旨のメールが来てました。

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ソリューションアーキテクトアソシエイトの電子バッジ

なので、勉強法と受験記(受験体験記、合格体験記)を記載しておきます。

前提として以下の通り、2018年12月28にAWS 認定クラウドラクティショナーに合格してました。

surumegohan.hatenablog.com

この時に、SAAを視野に入れた勉強を既にしていました。
なので上記知識・経験の上に今回のSAA試験についてやったことを記載します。

と言っても、最新の本を買って、模擬試験を受けただけです。

スコア

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スコアレポート

採点基準が不透明ですが、720点で合格のところ739点という、きわどいところに滑り込んだ模様です。

本気出した時間

後術する内容で実施しました。
この試験のためだけの学習は12時間ないと思います。

そもそもなぜ受けたか

AWS認定特典の数々も欲しかったですけど、自分の実力試しとAWS知識を体系的に学んで整理しておきたかったからです。

AWS認定を名刺に書いてる人、プレゼン時のスライドに入れてる人が多いなー
自分もサービス作ったしいけるんじゃないかなー

いっちょやってみっか

お、その前にクラウドラクティショナー試験ができてたな
じゃあまとめて勉強しちまうか

という軽い流れで、クラウドラクティショナーに無事に合格したので、SAAも受けました。

今回の試験対策で具体的にやったこと

■0.前提としてクラウドラクティショナーの際にやっていたこと

試験内容の把握や、過去の合格者のブログはクラウドラクティショナーの際にチェック済みでした。
AWSのドキュメント類も同様にチェック済み。
旧SAAの対策本や問題集は解いてました。

■1. 徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書を一読する

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書

この本が最新のSAA試験に対応している日本語対策本です。

Amazonだと1月18日発売になっていますが、某書店で約1週間前に発売していたので事前ゲット済み。

この本、若干の癖があったので読み方も記載しておきます。
また、この本はAWSのシンプルアイコンが白黒バージョンになっているので、今までのアイコンで頭に入ってる人は少し苦労するかもしれません。

■1-1.1回目は1章は流すだけにする

徹底攻略シリーズは問題集は今までOracleLPIC等でお世話になってきましたが、教科書はほぼ初体験でした。

が、1章が概要ではなく試験範囲の用語のオンパレードです。

表向き、概要とは書いてありますが、試験範囲の技術が、ひたすらひたすら書いてあります。
なので、SAAの試験範囲の技術領域について、あまり経験がない方が読もうとすると

範囲広すぎぃ!!

と、挫折する可能性を感じました。

なので、1回目の1章は流し読みでOKです。

■1-2.1章の章末問題はチャレンジする

1章の内容は広範囲であるため、流し読みしたら、1章の章末問題を解いてみると自分の得意分野、不得意分野がわかります。

なので、ここで試験範囲の全体的に自分の実力がなんとなくわかります。

■1-3.2章以降はしっかりやる

2章以降は中身をしっかり読んで、章末問題も解きます。
章末問題がパーフェクトであり、不正解選択肢がなぜ不正解なのかまでわかるようにします。

これを最終章の6章まで繰り返します。

著者が複数人いるからか、2章から6章の間にも同じサービスについて同じように詳しく記載している箇所が複数個あります。
それは試験範囲として重点箇所だと認識して取り組みました。

■1-4.1章を改めてしっかり読む

2章から6章まで読み解いている状態で1章をもう一度読みます。
この時点なら1章の内容がある程度わかるはずです。

ここでわからない単語は公式ドキュメントを読むなり、ぐぐったり、手を動かしたりします。

1章の章末問題もパーフェクトまでもっていきます。

■1-5.本の特典である問題集をダウンロードして解く

この本はSAA試験の本番である65問130分の模擬試験が無料ダウンロードできます。

今までやってきた学習をもとに、時間を計りながら問題集を解きます。

僕はかーなり丁寧にやりましたが40分以上あまり、8割くらい解けました。

間違えた問題を中心に、間違えた理由とテキストの読み直しを実施します。

Udemyにチャレンジして挫折する

年始にUdemyのキャンペーンがあり、以下の教材が1200円で買えました。

https://www.udemy.com/aws-certified-solutions-architect-associate-amazon-practice-exams/

本番同様の65問が6回分ありますが、全部英語です

いけんだろーと思ってチャレンジしましたが、前置詞の違いとかでミスるので嫌になって辞めました・・・

公式の模擬試験を受験する

AWS公式である30分2000円の模擬試験にチャレンジします。

で、ここでポイントがあって
僕は12月28日にクラウドラクティショナーを受験・合格していたので、
認定特典として、模擬試験のバウチャーコードが無料発行できます

以下、SAAに合格した後ですが、赤線のクラウドラクティショナー箇所で、申請をすると即時赤枠部分にバウチャーコードが発行されます

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バウチャー発行

SAAの模擬試験を申し込む際に、ここに表示されるコードを入力すると無料で受験できます。
おそらく1回のみでしょうが。。

模擬試験中にでてきた気になる用語はメモしておきます。

模擬試験の結果から再度勉強する

僕が模擬試験を受けたらめっちゃ難しく感じました。

徹底攻略のレベルじゃねぇぞと。

模擬試験としては「合格」らしいですが以下の結果になりました。

======

総合スコア:  64%

トピックレベルスコア:
1.0  Design Resilient Architectures: 77%
2.0  Define Performant Architectures: 71%
3.0  Specify Secure Applications and Architectures: 16%
4.0  Design Cost-Optimized Architectures: 100%
5.0  Define Operationally-Excellent Architectures: 100%

======

問題数が少ないとはいえ、セキュリティ16%はヤバいだろと。

解答は教えてくれないので、気になってたワードと、弱点箇所を再勉強します。

本試験を受ける

本試験を受けます。
今回受験した会場は、前回と違って、アメリカ?とチャットしたり、動画を取られたり、チャットをしたりはしない会場でした。
極めて楽。

で、想定よりかなり難しかったです。

完全に僕の実力不足なのですが、市販本や模擬試験より、実践的な問われ方をされます。
問題文章の量も多いです。

現状はこうなってて、AWSで再設計するならどうするか。
また、全体的に可用性や費用面に関する問いが多く感じました。

非常に丁寧に解いて40分程度の時間があまり、自分でフラグを立てた問題数が21。

15問程度しかミスが許されないと踏んでいたので、フラグ箇所を中心に再度解きなおしを時間いっぱいやりました。

試験終了ボタンを押したのが終了80秒前くらい。
ボーダーライン上にいる認識がありましたので、ポチるのが怖かったですが
ポチったら結果じゃなくてアンケートに飛んで拍子抜けました。

アンケート終わったら
「おめでとうございます。(略)合格です。」
が、表示されて安堵しました。

この時点では合否のみしかわかりません。

スコアレポートは別途反映

スコアレポートは冒頭記載のようにその日の24時にはWebページには反映されてましたが、
反映された旨のメールは次の日(本日)のAM5時過ぎでした。

で、やはりギリギリだったなと。。。

受けてみた感想

試験範囲がめっちゃ広いです。

試験の難易度は

本試験>>公式模擬試験>>徹底攻略の模擬試験>>徹底攻略の章末問題>旧SAA試験本の問題の数々

である認識です。 今回は徹底攻略の本があったので、それでなんとかなった感じです。

そして普段AlexaでDynamoDB、S3、Lambdaを使ってた経験が活きました。
特にDynamoDB

aws.amazon.com

上記の公式サイトにもあるように、 知識はあって当たり前で、実践的な経験が問われていることを強く感じました。

また、クラウドラクティショナー対策でSAAを加味してドキュメント類や旧SAAの対策本を読んでいたのも活きたと思います。

AWSの経験が乏しく、これからSAAにチャレンジするという方がいらしたら 旧SAA対策本が概要把握には優れているので、それを読んでから、今回の徹底攻略の本をやった方が良いかもしれません。

旧SAA対策本
合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト

合格したのは運要素がぬぐい切れないので、これからも精進します。

以上!

【お知らせ】この度、名字を変更しました

ごきげんよう

この度、名字を変更しました。

「結婚したのかー」
と思った方は残念ながら異なります。

名字の漢字を
JIS漢字コード第3水準から、第1水準に変更しました。

具体的に言うと
「﨑」に変更しました。

なんで変えたのか

人生単位で極めてめんどくさいからです。

「﨑」はJISだと第3水準扱いになって、使えない面が多々あります。

具体例を挙げると
情報処理技術者試験で■にされる
・病院の診断書で「ザキ」とカタカナにされる
・特許出願時に▲崎▼になる
・「﨑」で申請すると、システム上は「﨑」だけど表示が「崎」になって、文字コードバグが発生する
・ググラビティが下がる ※Googleに限らずあらゆる検索システムの障害になる
・入る会社によって文字の扱いが変わる
・「すいません、「﨑」は対応できないみたいで・・・」とか多々言われる
・戸籍表示なのか通称でいいのか悩む場面が発生する
・姓名判断の占いができない

よーーするに

めんどくせえええ!!
こんなの一生やってられるか馬鹿ちんがああああ!!

具体的な手続き

僕がやった手続きを記載します。

名字を変えたい旨でGoogle先生を扱うとたいていの場合

・名前よりも難しい
家庭裁判所の手続きが必要
・一家全員がかわる

とか、でてくるんですけど、結果的に半日で変更できました。
裁判不要です。
裁判するつもりだったので拍子抜けでした。

■1.戸籍謄本を入手する

本籍地にある戸籍謄本をゲットします。
これがないと話にならないです。

■2.分籍届を本籍予定地に提出する

僕は独身なので、戸籍が実家と同じです。
名字の変更を自分だけにしたいので、分籍届を戸籍謄本と一緒に本籍地にしたい役所に持っていきます。

この際に、分籍する理由として
「名字が異体字であり、不便であるため分籍してでも変更したい」
と伝えます。

すると、裁判しなくても、﨑→崎の場合は、その場で戸籍新規作成と同時に「崎」で戸籍作成の手続きをしてくれます。

分籍届の「その他」欄に、氏名を変える旨のハンコが押されて、もともとの名字と新しい名字を記載すればOKです。

あとは2週間しないで、新しい戸籍が作られます
※本日手続したので実際はまだ不明

■3.住民票をその場でもらう

戸籍の変更申請して受理された直後から、住民票が作成できます。

その場で2部発行してもらいました。

マスターが提出しそうな場面がありそうなのと、コピーでよさそうな場面がありそうなので念のため2部です。

お役所で注意されたこと

分籍および名字の変更でお役所で注意された点は以下です。

・分籍すると、元の戸籍に戻すことはほぼ不可能である
﨑→崎への変更は簡単だが、崎→﨑は難しく、これは裁判が必要になる

とのこと

家庭裁判所にも連絡はしていた

事前に東京家庭裁判所に確認していたのですが、やはり家庭裁判所でやりとりするようにアナウンスはされました。

なので、裁判するつもりでしたが実際には不要となりました。

なお、裁判になる場合
書記官から、この日に裁判所来てくださいという通知がきて、裁判官と論戦?スタートのようです。

また、裁判所で裁判するのは1か月半くらいで、そこからさらに判決結果の通知に時間がかかり、3か月程度かかるとは言われてました。

それが、実際は半日でした。

これにつられて、もろもろの書類を変える

免許証とか保険証とか銀行の名義とかを変えないといけないです。
いや、わかんないですけど僕は変えます。

もう名字でめんどい人生を辞める

というわけで、同じような名字の悩みがある方は、裁判がいらないかもなので
いちいち確認されたり、不備がでるような人生からオサラバできます。

お役所に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

今回得た豆知識

・「﨑」は旧書体ではなく、異体字と呼ぶ
Facebookの「﨑」を「崎」に変えたいが、「崎」として登録済み扱いなのですぐに変更できない・・

こんにちは。今日は何分勉強しますか?

ごきげんよう

Googleアラートに「スマートスピーカー」を含めてるのですが、気になる記事がありました。

www.asahi.com

勉強メイトというらしい

カロリーメイトにかけて、勉強を応援なので、勉強メイトなんだろうと推察されます。

いきなりつかってみた

上記サイトを開いて、いきなりEcho Showで使ってみました。

「こんにちは。今日は何分勉強しますか?」

と、おそらく中村悠一さんと思われる声で流れます。


マクロスFを思い出す。

が、
・30分
・60分
・90分
・試験

の4択しか選べないです。

試験を選ぶと60分と80分が選べます。

ここで「10分」とか言うと
「こんにちは。今日は何分勉強しますか?」
延々とリピートされます

どうも、30分、60分、90分、試験しか選ばせないらしいですが、それならそういう誘導をして欲しい、、、

30分を選んでみた

仕方がないので30分を選ぶと、カロリーメイトと思われるモノが上下に動いてカウントがはじめられ、Echo Showで自習室のような画面が開かれました。

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自習室っぽい感じ

また、試験で60分にすると、大学?っぽい試験会場が表示されました。

意図的に鉛筆の音がする

試験会場、自習室の動画が流れ続け、自習室のモードだと時間も表示されます。

とはいえ、VUIであり、そもそも画面をみていたら勉強にならないので、音に着目しました。

試験用紙やテキスト等をめくる音が流れるわけですが、やけに鉛筆の音がします
動画を観てみても感じたのですが、どうもシャープペンシルを使っている学生?がいないことに気づきます。

鉛筆の方が音がでると僕は思うので、意図的に鉛筆を使用した会場の撮影もしくは鉛筆音を追加しているように感じました。
センター試験のマーク式を想定しているのだろうでしょうか。

あと、試験中に咳をする人がいて、リアルっぽい面があります。

試験監督が暇そう

すごくどうでもいいんですけど、試験モードにすると試験会場なので、試験監督がいらっしゃるんですけども。

すーーごい暇そうです。
明後日の方向を見続けてるシーンがあるんですけど、なんでかドア(窓)の外を見ている時間がちらほらあります。

途中で自分の手を見続けたり、スーツ?の袖口をいじりまくってるシーンががあるので、
「試験監督やれよ」
となってしまう僕がいます。

そういう面でもリアルといえばリアルです。

ともあれ家にいながら自習室や試験会場の雰囲気になるのはよさそう

僕は学生時代は自習室、社会人になっても図書館とかで資格試験の勉強をしていますが、家にいながら、それらの環境が再現できるのは良いのではないでしょうか。

試験モードが60分、80分なのは、31年度センター試験の国語・英語が80分、他が60分なのでそれに則っているんだろうなぁと思いました。

起業系の本を読んでた

ごきげんよう

2019年になるわけなので、英語とかエンジニアリング以外のお勉強も年末からしてました。

以下の本たちを読んでました。
僕は起業経験がないので、あくまで読んだ感想のメモです。

1.サクッと起業してサクッと売却する 就職でもなく自営業でもない新しい働き方

2.6つの不安がなくなればあなたの起業は絶対成功する

3.社員ゼロ! 会社は「1人」で経営しなさい (アスカビジネス)

4.株式会社のつくり方と運営 ’18~’19年版

あとは去年、退職前の会社員時代に買っていたのが以下。

5.起業1年目の教科書

6.ゼロからいくらでも生み出せる! 起業1年目のお金の教科書

7.起業を考えたら必ず読む本

他にも合同会社系の本は結構読んでました。

なんで読んだの?

会社員を辞めた時に、起業はありえると思って当時は読んでいました。

年末年始で読んだのは、2019年どうするかということで再勉強が必要でした。

フリーランスでも良いですけど、今後の働き方の1つとして考えたためです。
とはいえ、どこかの企業に属する可能性もある状態です。
関心が高い企業も数社ありますし。。

※入れるかはもちろん別

読んでみてざっくり

合同会社と株式会社の違いは結構わかりました。

個人単位なら出資金そのままの合同会社でいい気もしますけど、
エンジェル投資家とかVCが絡むなら株式会社じゃないと話にならないわけですね。

株の3分の1持ってる人は拒否権とか行使できるんですね。。
とはいえ、VCとかに株をお買い上げいただくとなると、何割の株をお渡しするのかとか駆け引きになりそう。。

1.Exitをどうするか

サクッと起業してサクッと売却する 就職でもなく自営業でもない新しい働き方

に、強く書いてありますが、
会社は最終的には売却するか畳むかの2択になります。
自分が亡くなったら別でしょうけども。
個人ではなくて「法人」で「法」の「人」なので。

個人で起業して、それを死ぬまで続けるか、Exitするかということになりますが、
Exitする場合はM&AIPOかになりそうですけど
そもそもタイミングわからなくないですかね?

これは会計知識があるのは前提として、連続起業家とか、とにかく経験を繰り返していくことでタイミングはようやくつかめていくような気がします。
なので、サクッと売却は簡単にはできない気が、、

2.家計簿書いておいて良かった

どの本を読んでも、
「お金管理は重要ですが、家計簿をつけてないような人は失敗しやすい」
という旨が書いてあります。

家計簿を書いておく習慣は僕にはあるんですけども、それをやっておいてことは結構プラスに働きそうです。

3.本によって事業計画のとらえ方が違う

会社をやるなら、事業計画が必須ですが(当たり前かもですけど)
本によって扱いがかなり異なりました。

特に銀行融資を受けるなら、それなりに綿密な事業計画書が必要になります。
なので「しっかりやりましょう」という本もあれば

個人が生きていくレベルで起業するんだから、会社を大きくはむしろしない。
その場合は、必ずしも民間や投資の融資がなくても、自分や家族・友人のお金でどうにかするので、
えいやで事業計画を作ってしまって、「やりながら変えていけばいいじゃない」。

という本もあります。


知人類からお金を借りるのを前提ってどうなんだろうか。。

「上場めざしてイケイケでいくぜー」
みたいな場合でなければ、こじんまりでも個人的には良いと感じました。

4.役員報酬を決めるのが大変な印象

1人で株式会社をやるなら融通が利くんですけども、役員報酬の金額設定が結構大変そう。

株式会社の手続きとか、流れとかを調べていると
役員報酬
が厄介だと思いました。

法人税とか住民税とかもありますし、社会保険料とかも計算が大変なんですけど、
その基準の数値として役員報酬が計算単位になる流れに見えます。

けどこれ、個人の会社だったら役員報酬はゼロ円で、役員賞与だけでも良くね?

って気もしました。
適正価格がわからない上に、変更もしにくい。

5.自分軸と市場軸

自分でビジネスモデルを考えるわけですけど、その際に
自分のやりたいことを自分軸、市場感を市場軸とした場合、

市場軸を重視しすぎるとたいていダメらしいです。
やりたいことありきで起業しているのに、市場感にひっぱられると
一時的には儲かるかもですけど、続かないことが多いとか。

たしかにそうなると、なんのために起業したの?となるのもわかる気がします。

起業してやりたくないことやるとか、メンタル的にも折れそうです。

6.一番大事なのは「何をやりたいか」

イデアがゼロでも起業できますー
知識がゼロでも起業できますー
お金がゼロでも起業できますー

とかは、うたい文句にあるんですけども、結局のところ

何をやりたいの?

に集約されるという印象です。
イデアも知識もお金も「どうやるの?」の話であって
「何をやるの?」
がないと何にもならないです。

そりゃそうだ。

気づいたところ

上記以外にも、もろもろあるんですけども
「何をやりたいか」
を考えた際に、僕はやりたいことがありまくるタイプなので、事業が1つは逆にしんどそうだなと気づきました。

経営者になると、エンジニアリングも含めて、お金回す時間や書類関係がどうしても増えてしまいます。

それが嫌で、会社員を辞めた後に起業ではなくて、しばらく無職してフリーランスになったわけですが
とはいえ、社会的に大きいことをやりたいとかになると、やっぱり会社じゃないとできないと2018年でまざまざと感じたので
さて、どうしたもんかなと。

それに、VUIでフリーランスはやっぱり限界ありますね。
そもそも企業レベルでも投資どころか、下手したら投機レベルなのが2018年でした。
他の仕事も併用すればいいんですけども。

どこかの企業に属しながら、自分で株式会社やるってのもできなくはないでしょうけど、圧倒的に時間と体力が足りない気もします。

まとめ

株式会社起業のだいたいの流れの知識はつきました。
とはいえ、経営しながら
「やりたいこと」
を取捨選択するのが僕には現状、しんどそうだなぁとも感じた次第です。

余談

ちなみに僕の中で

会社員:マネージドサービス(RDSとか)
個人事業主:EC2
起業して社長とか会社役員:物理サーバー

みたいだなとは思いました。

僕は2019年はこうして生きていく

ごきげんよう

2017年末に以下の記事を書いていたので、今年もやろうかと。

ですます調にはしない。

surumegohan.hatenablog.com

2018年に重視することを決めてたので、その結果

1.健康第一
2.QAエンジニアとしてのインプット、アウトプット
3.自社組織のシステムやサービス類の品質を高めていく
4.サービス志向であり、技術志向であり続ける
5.視野を広げる活動をしていく

それぞれの結果を振り返る。

■1.健康第一

運動はジム契約したけど、あんまりいけてない。。

食事のバランスはCOMPとかBASE PASTAとかで攻めた。
結果的にBASE PASTAが一番長続きしているのと、間食はボトルガムを噛んでる。

睡眠時間は確保できてた。
けど追い込んでた時はそうでもなかったなー。。。

■2.QAとしてのインプット、アウトプット

QAエンジニアとしては働くなるんだけど、1月から3月は本当にJSTQBの認定を受けたり、SeleniumとAppiumをごりごりやってた。

それ以降はVUIで結構インプット、アウトプットしたと思う。

けど、アウトプットの数は多かったし、特に登壇後に録画映像は毎回何度か見直した。
とはいえPDCAが足りてないし、アウトプットしっぱなしの傾向が強いと今は思う。

これは来年の課題。

■3.自社組織のシステムやサービス類の品質を高めていく

会社辞めちゃいましたね。

とはいえ、請け負ったシステムやサービスはそれなりにやったと思う。

■4.サービス志向であり、技術志向であり続ける

サービス志向ではあり続けたとは思う。

エンジニアは技術志向、サービス志向、マネジメント志向は分類できると思ってるけど
僕は技術を貫く技術志向ではなくて、サービスやプロダクトを作るために技術を学ぶスタイル。

VUIに関しては、Node.jsそのもの初体験から入って、Lambda、Dynamoから入り、AWSをそこそこやった。

それは結局、VUIのスキル・アプリを作るために必要だったから、僕はサービス志向なんだろうなぁ。

とはいえ、AWSがいじれるようになってくると面白くなってるところ。
入門なクラウドラクティショナーは受かったけど、あのレベルで止まることはない。
もっと上に行きたい。

■5.視野を広げる活動をしていく

これは、相当やったんじゃないかな。
ガンガン登壇して、いろんな会社回って、本もゴリゴリ読んで、技術書典で本を出した。
もちろんブログも書いた。

けど他業種へのアクションが足りてないなー。

2019年はどうしますかね

このブログを書く予定だった12月30日、の前日。

「2018年良かったなー」
というのが、大どんでん返しすることに。

というわけで2019年は、働き方が大きく変わることは確か。

やることとして明確なのは
1.英語
2.VUI
3.AWS等のクラウド
4.イベント、ブログ、本などのアウトプット
なんだけども、アウトプットもしっぱなしではなくて、見直して改善していくことを目指す。
当たり前っちゃ当たり前だけどこれが満足にできてなかった。

2018年は組織に属さない状態で自分をフルフルに活用して、どういうところで自分が活かせるかがわかったのが一番大きいのでそれをどう活かすかが課題。

とはいえ個人でできる範囲は2018年結構やったと思ってるので、組織でどうするかになっていくのが2019年かなー。

勢いで無職になり、駆け抜けた2018年を振り返る

ごきげんよう

2018年が終わりそうです。
なので振り返るブログを書きまする。

まとめ

「駆け抜けた」
という言葉がふさわしい気がします。

あるイベントで、ある人が僕に言ってくれました。
「しょーさん、どこまでいくんだ!もういけるところまでいってくれ!!」

ありがたいですね。

継続的なアウトプットは本当に大事、そしてコミュニティ最高です。
4末で無職になって1人だった僕が、今では多くの人達と関わらせていただいております。

もう感謝しかない。

2018年のVUIイベントに一般参加以外で参加したイベント

一般参加のイベントも記載するとものすごいので、connpassにある中で、かつ、
運営スタッフ登壇主催したイベントを以下に列挙します。

1.【運営】4月27日  VUI LT vol.1
2.【登壇】5月31日  VUI LT vol.2
3.【主催】6月26日  スマートスピーカーを遊びたおす会 vol.2
4.【運営】7月29日  スマートスピーカー勉強会 LINE Clovaスキル開発ハンズオン&人気アプリのスピーカー登壇
5.【登壇】8月9日  VoiceUIライトニングトーク!/VUILT vol.4 @SoftBank
6.【運営】8月21日  スマートスピーカーハンズオン&もくもく会 ~LINE Clovaスキル開発~
7.【主催】9月3日  スマートスピーカーを遊びたおす会 vol.3
8.【登壇】9月27日  VUILT vol.6 @LINE
9.【登壇】11月12日 VUI LT vol.7 @サイボウズ
10.【登壇】11月15日 Alexa Salon SP @東京 秋のNLT(Not LT)大会
11.【審査】11月23日 #ma_2018 プロが選ぶヒーロー賞 決勝審査会 VUI部門
12.【登壇】12月2日 FESTA 2018 by MA #festa_2018
13.【登壇】12月12日 【東京】LINE Bot & Clova CEK開発者2018大忘年会
14.【急に振られた】12月15日 AlexaDevSummitTokyo
15.【主催】12月17日 スマートスピーカーを遊びたおす会 vol.4
16.【登壇?】すまのみ

1月

まだ会社員
QAエンジニアというか、SETというか、要するにソフトウェアテストのエンジニアをしていました。

ともかくSeleniumとAppiumで当時所属企業のスマホアプリのE2Eテストをガンガン自動化していました。

また、ソフトウェアテストエンジニアになったので、それに該当する資格としてJSTQB Foundationの勉強をしていた模様です。

2月

相変わらずE2Eテストを自動化していました。
このころは、休日出勤や深夜残業が当たり前でした。

JSTQB Foundationを2月10日に受験しており、結果的に合格していたわけですが、当時簡単すぎて逆に不安になったことを覚えています。

あと急性気管支炎になって、1週間仕事を休んだ時期でもあります。
常時、咳がでていて夜も眠れずつらかったなぁ。。

3月

この時、ソフトウェアテストに関するSlackが日本に存在しないので、Slackのワークスペースを作ったりしてました。

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VUIやスマートスピーカーをやりたいのに、デスマ状態になっていて会社を辞める決意をした時期です。

前職を悪く言っても仕方がないけれど、「合わない」と結論付けました。

どんだけ試験しても、それらが改修される見込みがなかったし、明らかに違法なこともやられました。

4月

4月からVUI界隈に顔を積極的に出していきます。

勉強会やもくもく会にでたり、VUI LT初回のスタッフをやらせてもらったりしました。

4末でスパッと退職して無職になります。

5月

5月1日0時0分に以下のツイート。

ガチ無職になったので退職エントリーを書きました。

surumegohan.hatenablog.com

ありがたいことに、この退職エントリーを読んでくれた企業から具体的なスカウトの話があり数社遊びに行かせてもらいました。

Gatebox社も遊びに行きました。

surumegohan.hatenablog.com

まさか2018年末に、Gateboxの着弾を待つことになるとは思ってなかったです。

そして、5月7日にAlexaスキル1つ目、「大阪弁相槌」が公開されます。

surumegohan.hatenablog.com

当時は審査がゴールデンウイーク中は実施されなくて、やきもきしていた記憶があります。

また、5月31日にVUIイベント初登壇となるVUI LTを迎えます。

surumegohan.hatenablog.com

6月

スキルに対して音声でフィードバックをするという試みを始めて実施して、AmazonJ社とものすごくやりとりしました。

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そして、6月26日、スマートスピーカーを遊びたおす会でduelをします。

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当時、ガチ無職だったので時間があり、かつ、GoogleHomeを遊びたおす会の動画をみたら登壇者のクヲリティがめちゃ高く、ここで誰よりも本気でやらないとダメだと思って、2週間強、ずーーーっとduelするためだけの日が続きます。

1日15時間くらいコーディングした日もありましたし、もう本当に本気出した感じです。

加えて、プレゼンスタイルも2018年はとにかく楽しく、ふざけていこうと決めることになります。

真面目にプレゼンするのはもちろん重要ですが、企業に属していないので特に失うものもないわけです。

じゃあ、人に魅力的なプレゼンってなんだ?
VUI、スマートスピーカー面白いぜと伝えるにはどうする?

と考えた結果、当人が楽しんでる姿を見せるのが一番いいだろうという結論に至った次第です。

それにより、遊びたおす会の参加者からは
・技術の無駄遣い最高
・馬鹿な天才
・やべぇやつがでてきた
みたいなことになり、ひとまず2018年はVUIでつっきることにします。

7月

7月はVUI系のイベントがほとんどなくて、周囲の人達が平和だと言っていた時期です。

けど、僕は7月に2つ、人生を変えるアクションをします。
※まだ無職でしたけど

■1.VUIで募金させてほしいとプラットフォーマーに連絡をしまくる

7月は大阪などの関西方面で豪雨がありました。
とはいえ僕ができるのはせいぜい募金程度です。

となった時に、例えば災害情報のニュースとかをテレビで流しているときに、声でその場で募金できたら良いんじゃないかと考えます。

なので、VUI界隈の人達にそれを伝えて協力してもらうことになり、日本のプラットフォーム3社の正面玄関と、エバンジェリストの方々に声で募金させてくださいとお願いして回ることになります。

この時は、どこも「日本では今はお金を扱うのは難しい」という回答でしたが、Amazonさんが日本赤十字社さんと実は動いていて、今では日本赤十字さんのスキルによって声で募金できるようになっています。

■2.長村ひろさんと出会う

技術書典4?で「子どもと育てるスマートスピーカーを執筆なさった、長村ひろさんと出会います。

詳しくは以下にありますが、当時(今も)市販されているVUI・スマートスピーカーの本は入門レベルであふれています。
そんな中で以下に記載のツイートを発見して、Kindleでポチったら衝撃を受けます。

めっちゃテクニカルな本がでていて感動するわけです。

surumegohan.hatenablog.com

そして、ここから、僕自身も技術書典で本の執筆・編集とJAWS-UGについて知っていくことになります。

8月

技術書典で本を出すことが決まったことと、仕事振りたいから事業主申請してくれというお話があり、個人事業主申請をしてフリーランスになります。

そして6日に、ヒロインの告白がリリースされます。

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duelは本気出してもちろんやりましたけど、公開スキルにするには難しいと判断してました。
なので、音声でのレビューとフィードバックを入れつつ、本腰をいれたスキルとして結城琴葉が生まれます。

これはこれで、めっちゃ大変でした。

なぜかというと
9日にVUI LTがあって、これについて話す予定だったからギリギリでした。

そして、BOOKS FOR JAPANという取り組みを知ります。

surumegohan.hatenablog.com

これにより本を捨てることはなくなりました。
後でダンボール7箱分の本を寄贈することになります。

9月

技術書典の執筆と、請け負った仕事でめっちゃ真剣にAWSと向き合うことになる月です。

そして、スマートスピーカーを遊びたおす会のvol.3が開催されます。

surumegohan.hatenablog.com

この時、ちょまどさんが会場に来てくれていたのと、長村ひろさんもいらしたので、技術書典の本にちょまどさんが参戦できないか直談判することになり、お声がけしたらご快諾いただけました。

長村ひろさんも、ちょまどさんもありがとうございます。

そして、Alexaスキルアワードは落ちていたので一般参加となります。

ちきしょーなんであの場に自分がいないんだ・・・
と思ってましたが、最後に畠中さんがめちゃくちゃ泣いていたのと、たまたま近い席にいた僕に対して、両手で握手なさっていただきながら

「長い付き合いになると思いますが・・・

あ゛り゛か゛と゛う゛こ゛さ゛い゛ま゛す゛ー

と号泣なさっていたので、本当にスキルアワードは大変だったんだなと感じましたし
それだけ畠中さんが日本のAlexaに対して本気なんだなとも感じました。

単なる仕事だったら、あんなに泣いたりしないですよ。

10月

AWS Loft Tokyoが一般開放されます。
2日に体験して、ソッコーで定期券を買って3日から通うことになります。
もはや職場。
塚田さんをはじめ、多くのAWSの中の人に支えていただきました。

本当にありがとうございます。

このあたりで、特許出願が本気で動いており、特許というモノの特性上、アウトプットが禁止されます。
なのでブログとかTwitterとかは自由に書けなくなります。
すんごいつらかった時期です。

そして技術書典5が開催されます。

techbookfest.org

人生初、同人誌即売会がこれになり、買う側ではなく執筆および編集側になりました。

技術書典は、めっちゃしんどかったけど、めっちゃ楽しかったです。

委託した本は特にZINさんは入ってすぐのド正面ド真ん中に配置してくれたりました。
自分が書いた本が本屋さんに並ぶというのはエンジニア人生で一度は体験したかったわけですが、これ以上ない好待遇をしていただけました。
ありがとうございます。

そして、この本を読んでくれた方から、商業誌の執筆依頼がくることになります

11月

AWSとの向き合いがある程度終わり、QuickSightのセミナーを受けて感動します。

また、特許出願が10月中に終わっていたのでアウトプット規制がなくなったので、ガンガン登壇します。

VUI LTは4回目の登壇なので慣れてましたが、まさかのクラスメソッド社のAlexaSalonにご招待されて25分も枠をくれました。

当初、せーのさんから
「技術的な話をしてくださいー」
くらいしか、本当に言われてなくてconnpassでてきたと思ったら、なんだこれ!?ってメンバーでした。

surumegohan.hatenablog.com

そして、NOIDに出会います。
VUI LTでアイリッジ社のNOID責任者の岩屋さんが大変紳士的でして、NOIDやろうと思った次第です。

正確に言うと存在は知っていましたが、ハンズオンともくもく会に参加しました。

そこで
「これ(いい意味で)やべーな」
となって、NOIDでスキルを作りつつ
不可解な動きをしたら岩屋さんをはじめ、アイリッジ社に共有していくことになります。

また、アイリッジ社のNOID担当の方々が、
ユーザーがAlexaの審査に落ちた場合のフォローまでなさっている
ということで僕自身がNOIDで作成したスキルを申請し、リジェクトされた場合の考えられる理由と対応策の提示、そして再申請をしていきます。

Amazon社からのフィードバックはすべて共有し、いろいろ今までAlexa担当の方々とやりとりした経験から対応策をどんどんアイリッジ社と共有しました。

そうしたら、NOIDの公認アンバサダー1号として任命され、引き受けた次第です。

それと、マッシュアップアワードに新設されてVUI部門の審査員をやらせていただきました。

Amazon社、LINE社の公のアワード類には、まずでてこないような音声サービスがわんさかでてきて、大変楽しませて頂きました。

12月

■AlexaDevSummit

Alexaチャンピオンの岡本さん、伊東さんや、各社のVUIに積極的な人、Amazon社の中の人達と深く交流できました。

そして、Alexaチャンピオンのセッションで僕はLTには選ばれなかったですけど話を振ってもらい
コミュニティとアウトプットについて語らせて頂きました。

アドベントカレンダー祭り

2018年中に収めるシステムはある程度できていて、仕事量のコントロールができると踏んで、アドベントカレンダー全日程やりきることに挑戦します。
加えて自分以外の(これが普通)アドベントカレンダーにも数記事投稿します。

qiita.com

adventar.org

QiiaとADVENTARは別の記事を書いていく予定でしたが、さすがにほとんど無理でした。。。

アドベントカレンダーの最終日である25日にAWS認定資格とるかーとか書いちゃったので、28日の昨日取得しました。

■AAJUG関東支部立ち上げ

Amazon Alexa Japan User Group (AAJUG)の関東支部立ち上げに関わらせていただくことになりました。

初回から登壇させてもらいます。

関係者と色々話しましたが、1回目のAAJUGは勉強会そのものが初という方にも来ていただけるような構成にさせていただきました。
年明けの1月ということもありますし、会場もAmazonJ社の目黒です。

気になる方は、せっかくなので新年に勉強会デビューもなさってください。

aajug.connpass.com

■英語チャレンジ開始

英語のブログを書き始めた件と、海外のVUIの動きをおいかけていくことにします。
逆にこれはものすごく後悔をしていて、なんで日本に縮こまっていたんだと本気で反省しました。

2019年

既に5つくらいのイベントに関わることが決まっていますが、2019年どうしていくかは記事をわけることにします。

圧倒的感謝

多くの人に支えられ2018年が終わりそうです。 本当にありがとうございました。