2018年はこうして生きていきますという記事。
決意表明ってほどでもないけれど、今書いておくと後から振り返ることができる。
で、昨日2017年を振り返った記事を書いたけど、自分で読み返していろいろあったなと。
これを踏まえて2018年はどうしようかなとなったわけで
今日あれこれ考えたので書いておく。
2017年のうちに考えておくことがポイント。
僕は意識高い系でも有能でも優秀でもストイックでもないけど、やると決めたらやるのが自分流。
2018年に重視することを5つ決めた
目標はありすぎてもしんどいし、ないとだらけるので5つ掲げる。
- 健康第一
- 自分もQAエンジニアとして必要なことをどんどんインプットして、ガンガンアウトプットしていく
- 自社組織のシステムやサービス類の品質を高めていく
- サービス志向であり、技術志向であり続ける
- 視野を広げる活動をしていく
1.健康第一
当たり前っちゃ、当たり前の話なのですが、11月に癌にかかった疑惑が発動して
やっぱり健康じゃないと何もできないということを強く認識したわけですよ。
まずは食事のバランスとか運動とかできる範囲でやっていく。
ウェアラブルデバイスを何か買って健康管理とかしてみてもいいかもしれない。
あと睡眠時間を削らない!
僕は7時間以上寝ないとパフォーマンス落ちる人なのでここは死守する。
2.QAエンジニアとしてのインプット、アウトプット
QAエンジニアになってまだ日が浅いので、インプットしないといけないことが本当に多い。 Trelloとかでうまくタスク管理していきながら、自主勉強したりイベントに参加したりする。
でもってアウトプット重要。超重要。
弊社には会社としてのエンジニアブログがあるので、
そっちに書くかもしれないし、自分のはてなブログに書くかもしれないけれど。
とにもかくにも外に情報をだして共有していくことを意識していく。
個人のはてなブログはまずは週1ペースを目安に継続していく。
記録を残すことも重要だし、活動を展開して何かしらのフィードバックが得られるかもしれない。
それは展開しないとみられもしないから。
クソだとかdisられるとかも十分あり得るんだけど、それは外にださないとそれすらももらえない。
それが一番怖いことに気づいた。
かつ、個人的にはソフトウェア品質系の勉強会で登壇したい。
会社の名前を背負うのか、自身でやるのかは状況によるけれど、外の世界を知るのにとても良いと思う。
自分および自社の中だけで生きるのは本当に怖いということを転職して身に染みたから。
3.自社組織のシステムやサービス類の品質を高めていく
弊社はWeb系なので「新しいサービスをガンガン出していこうぜ!」なスタイル。
けど、そのかわりぶっちゃけ不具合が結構ある。
そこをなんとかしていくのが自分のお仕事。
幸か不幸か、僕は要件定義、設計、コーディング、テスト、運用までは全部経験済みでソフトウェア開発者としても、データベースエンジニアとしても、それなりにやってきたので、そこらへんの設計とかSQLとかもある程度わかる。
ここらへんの知識や経験をフル動員して、サービスの品質レベルを高めていく。
ただ、SIerみたいにカバレッジ100%にするとかは無謀で時間を使うので
品質にかけられる時間とかコストとかの「ちょうどいい具合」を模索していくことになる。
これは長い目で見ても自分の経験として絶対活きるはずなので積極的にやっていく。
4.サービス志向であり、技術志向であり続ける
僕は大学の学部3年から修士2年まで、研究ネタをほぼ毎日考えて生きてたんだけど
今では「世の中こんなサービスできないかな」とか考えながら生きてる。
なので結構サービス志向な人。
弊社はそんな思い付きな提案でも偉い人やサービス企画担当が聞いてくれてフィードバックをくれる。
なので、2017年も思いついたサービスをEvernoteにメモっておいて10個たまったら精査して、それから提案するということを勝手にやってたんだけど、これは継続してやっていく。
2017年のうちに経営判断レベルまでのサービス提案はできたので、これは磨いていく。
もしかしたら将来独立するときに、「サービス提案やビジネスはこうする」みたいなノウハウが役に立つかもしれないし。
ただ、エンジニアであるから技術もしっかり高めていく。
SeleniumとAppiumは基本的に英語のサイトを見ながらごりごりやって、
テスターさんがJenkinsで画面ポチでビルドさせてSlackにビルド結果通知とかやってきた。
これはこれで結構いい感じにできたんだけど、そこで満足するつもりはなくて
もっと効率的にできる方法はないかなーとか
テスターさんにプログラム的なことを教えて自身も学んでいこうとか
そういうことを考えてる。
アウトプット駆動で、社内にSelenium関連についてガンガン投稿してたら
社内でも「showさん!俺にSelenium教えてくれ!」って声がでてきたので、社内勉強会とかもやるつもり。
たまに「OracleやPostgreSQLのここがわかんない」って話もくるので、その知見も広げていく。
AWSのRDS for Oracleとかも9月に結構やったんで、そこらへんもある程度話せるはず。
5. 視野を広げる活動をしていく
これは12月入ってすごい感じた。
弊社サービスに10代の女子中高生向けサービスがあって、そこにでてくるキーワードがまったくわかんなかった。
- 「ゆめかわいい」とか「病みかわいい」とかの単語
- Youtuberや芸能人の名前と顔
- 「マジ卍」は意味とかなくて流れで感じ取る
ここらへん、ホントにわかんなくて自分の視野が狭いことを痛感した。
サービス提供側がユーザに反応できないって大問題だと思ってて
自分の興味ある世界のみで生きるのはよろしくないなと感じたのです。
なので、ひとまず芸能系のニュースとかも軽く目を通すところからスタートする。
ゴールの決め方が難しいんだけど、これは多角的視野を集めることが重要なので、
なんとなくでもいいからやっていくという感じ。
2018年に受験する予定の資格試験
そんなこんなで2018年は以下の資格のお勉強をしていく。
資格取得そのものが目的ではなくて、その分野のまとまった知識をインプットするのが目的。
2月10日 JSTQB Foundation
テスト関連としてまずはこれを目指す。
ここでまとまった試験系の用語などを覚えておく。3月18日 メンタルヘルスマネジメント3種
僕は豆腐メンタルなので、自衛のために受ける。4月15日 情報セキュリティマネジメント試験
セキュリティ系の知識が疎いので脆弱性検査とかの試験をやるとなるとここから始める。
3月18日にメンタルヘルスマネジメントを受けるので、そこから勉強するとなると、このレベルがたぶん限界。10月21日 情報処理安全確保支援士試験
がっつりセキュリティを学ぶ。CBT GAIQ
Google系。アナリティクスとか分析とかの知識欲しい。CBT 統計検定3級
データ分析をする上で統計学の知識は必須。
準1級以上が欲しいけどまずは3級で基礎から。CBT HTML5検定レベル1とレベル2
HTML5の知識が疎いのと、最近のJavaScriptよくわかんないので受ける。
フロントエンドの知識がないとE2E試験が話にならない。CBT Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8
Java6は認定済みでそれなりに使えるんだけど、8の機能わかんないとダメだと感じた。
けどSilverから順に受けるかもしれない。
設計やコードレビューの段階から品質観点で指摘するためにこのレベルは欲しい。
QAエンジニアはソフトウェア開発者以上の知見がないと成り立たないので、そこは頑張る。TOEIC
最近放置してたので、現状どれくらいなのか知っておく。
600はあって欲しい。。。けど新試験になってから未受験だから500ないかも。。。
まとめ
忙しくなりそうですね。
でも全部やりたいことだしいいじゃん。
楽しくいこう(っ´∀`)っ ゃー