AWSマンガ「AWS開発日記」スペシャルセッションに参加した話
2月8日は AWSマンガ「AWS開発日記」スペシャルセッション に参加しました。
awsmangaspecialsessiontokyo201.splashthat.com
開催地がAWS Loft Tokyoだったので、作業しててそのまま開始という流れ。
マンガはこちら
めっちゃ勉強になった
について、マンガに触れつつ、若干それより詳しい解説でした。
ライブコーディング、デモ動画でわかりやすかった。
資料は後日公開予定とのことです。
Amazon PinPointはこの漫画がなかったらそもそも知らなかったのと、 他の4つは「S3はファイル置き場」くらいの認識しかなかったので、まとまって知識補完できて良かったです。
レンタルサーバー借りてるうちのサイトをAmazon Lightsailに移そうかと思います。
技術的にアツかったのはAWS AmplifyとAWS AppSyncです。
AWS Amplifyが便利
マネージドサービスを「いい感じに」やってくれるのは素直に嬉しいところ。
Amplifyがどこまで汎用的なのかわからないですけど、ある程度「やりたいこと」に対してのアプローチに使えそうに感じたので、アーキテクチャの設計に使えそう。 これをもとに検証してAWSのSAさんと相談するのもアリだなと。
よくあるサインインとかの認証システムがサクッと作れるのは本当に助かるので、フロントエンドを含んだ車輪の再発明をしないで済みそう。
AWS AppSyncが特にすごい
登壇者の1人、ごっしーさんがAppSync愛で語りまくってました。
実際にAWS AppSyncを使ってみましょう!#AWS開発日記 #AWSLoft https://t.co/FbGc4FaEba
— AWS / アマゾンウェブサービス (@awscloud_jp) February 8, 2019
GraphQLと向き合ってこなかったんですけど、今回の話を聞いて、試したいことがたくさんでてきました。
以下は自分で手を動かして体験します。
クエリがその場で生成できる
バックエンドとの連携のしやすさ
学習コストの低さ
個人的に期待したのは5Gネットワークになって、IoTのデバイスがばら撒かれる近未来に使い倒すことになりそうだと感じました。
Amazon PinPointはユーザーに近い
スマホアプリのプッシュ通知を例に話されてましたが、取得しているユーザーの情報や、最後にアプリを起動した日数などを条件にプッシュ通知のトリガーにできるのがすごいです。
通知のパターンを変更できるのでA/Bテストがやりやすく、また、通知したあとのユーザーの反応を分析画面に表示できるのも強いと感じました。
場合によりQuickSightと使い分けるとさらに良さそう。
データ分析とか好きなので、これは深堀していきたいところです。
全体的にカジュアルなのが良かった
企業の公式イベント類だと固いプレゼンが結構ありますが、このイベントは結構緩かったのが良かったです。
全体の雰囲気が楽しかった。
登壇者2名、および関係者が楽しそうなプレゼンでした。
そもそもAWS Loft Tokyoにいる中の人達は、いつみても楽しそうに仕事してるし、もちろん技術力高い。
あとやっぱり課題解決力が物凄いなぁと。
それが全面的にでてきてたイベントだと感じました。
大変カジュアルな感じでした。
また、イベント中、匿名投稿できる質問用サイトがあって、QA時間にほぼすべて関係者が答えるスタイルが良かったです。
あの質疑のやり方は良かったので、自分も今後取り入れていきたいところです。
エンジニアのタイプで好きなサービスが変わりそう
エンジニアには大別して
技術志向型(好きな技術をとことん深堀するタイプ)
サービス志向型(プロダクトを作ることが好きなタイプ)
があると思ってるんですけど、技術志向型の人はAWS AppSyncを好み、サービス志向型の人はAmazon PinPointを好むのかもなぁとなんとなく感じました。