BOOKS FOR JAPANを利用して本による社会福祉支援をした話
先日、部屋の模様替えをすることになり、いらない本を処分することになりました。
ただ、
●捨てるのはなんかもったいない
●中古本として売ってもたいていは大した値段がつかない ※電脳書房さん等は別
そのため、本をどうにかならんかとネットの海に飛び込んだらこんな素敵な取り組みをみつけましたので利用しました。
■BOOKS FOR JAPAN
BOOKS FOR JAPAN 東日本大震災支援プロジェクト~本で今できることを~
BOOKS FOR JAPANとは?
バリューブックス社が行っている本による社会支援プロジェクトです。
東日本大震災支援プロジェクトとは明記されてますが、西日本豪雨とかも対応してます。
本を寄与すると、それが災害の復興とか障がい者の支援とかに回せるみたいです。
本は本のままであるからこそ、価値があるという考えのもと、不要になった本を回収して活かすらしい。
お金になる本なら、本を寄付した人が意思表示した団体にそのお金が流れるそうです。
本は本のまま活かせる場合は、今すぐとも限らないですが、本だからこそ活かせる場に利用されるそうです。
これ最高では?
無料で本をもっていってくれて社会福祉に使ってくれる。
最高では?
このプロジェクトを知って、僕はいらない本をダンボールに詰めまくりました。
本をどうせ捨てちゃうなら、本は誰かに活用してほしいし、それが社会福祉にまわるなら僕は大変良い。
中古にすると作者関係者に利益がいかないのは承知の上ですが、捨てちゃうよりは遥かに良いと思いました。
ただ、後日記載するつもりですが、コンピュータ系の本は電脳書房さんに見積結果をもとに、依頼しました。
電脳書房さんはコンピュータ書をお高く買い取ってくれるので、その売り上げも日本赤十字さんにでも僕は流すつもりです。
というやや特殊な例を除き、ダンボール6箱の本をBOOKS FOR JAPANにぶん投げました。
BOOKS FOR JAPANさんは連絡するとヤマトさんの着払いが集荷にきてくれて、本をもっていってくれます。
なので玄関まで集荷に来てくれるのでゴミの日とかも考えなくて良いです。
以下の条件なので、たいていは寄付する側の金銭的な負担はないと思われます。
● 古本5冊から着払いで受け付け
●ダンボール箱のサイズの指定も問い合わせた結果特になかった
●以下以外の本以外は受け付けてくれる
・ISBNのない本
・百科事典
・コンビニコミック
・個人出版の本
・漫画雑誌
・一般雑誌
なので、不要になった本はダンボールにまとめて、電話して、どの団体に寄付したいかを紙1枚ダンボールに入れると、BOOKS FOR JAPANがよしなに社会福祉に活用してくれます。
というわけで、本をどうせ捨てちゃうなら、こちらにまとめて投げてしまうのもありですよと。
ダンボールに箱詰めして、寄付先の団体等を記載した紙をダンボールに同梱すれば、あとは集荷されてもっていってくれます。
かかる費用紙1枚の印刷代くらい?
というわけで、いらない本がたまっているなら、こちらのご利用も選択肢としてはありなのではないでしょうか。
はい、リンクは以下です。
■BOOKS FOR JAPAN
BOOKS FOR JAPAN 東日本大震災支援プロジェクト~本で今できることを~