AWS認定クラウドプラクティショナーに合格したので学習法を書いておく
※29日の朝起きたらスコアが公開されてましたので追記しました
掲題の通り、先ほどAWS認定クラウドプラクティショナーに合格しましたので
その学習方法を記載しておきます。
それに
の中で以下のこと言ってしまいましたし。
問題の中身に触れるとNDA引っ掛かるんで、そこはお察しです。
かつ、試験のスコア結果がくるまで時間がかかる&年末年始なので合格したことしかわかってないです。
※29日の朝起きたらスコアがきてました
スコア 2019年12月29日追記
700点が合格ラインで855点らしいです。 けど問題によって得点が異なるTOEICみたいな採点っぽいです。
どの分野も十分だったらしい。
これは、各分野が7割超えていたということだろうか?
本気出した時間
12月25日の午後から、26日終わるまで。
27日は模擬試験と復習のみ。
そもそもなぜ受けたか
ある程度、AWSを触ってきていたので、そろそろ何かしら受験するかとは思っていたのと、
11月27日のBlack Beltの内容がクラウドプラクティショナーで、これを視聴していて
「いけんじゃね?しかも1000円アマギフくれるらしいし」
となっていたからです。
なんでクラウドプラクティショナーを選んだのか
ビッグデータから受けようと思ったらアソシエイトの何かしらか、クラウドプラクティショナーが事前に必要だったらしいのと直接的な技術面以外の知識も欲しかったからです。
コスト計算とかサポートとか。
そして年内の試験会場的に選べるのがこれしかなかったからです。
前提、僕のスペック
情報系の工学部大学学部、修士卒。
IT系のエンジニアを9年くらい。
AWS利用歴はDBAだった時のRDSと最近のAlexaがらみが中心でした。
が、以下の本は今年の夏で読破済みです。
・Amazon Web Services企業導入ガイドブック -企業担当者が知っておくべきAWSサービスの全貌から、セキュリティ概要、システム設計、導入プロセス、運用まで-
・Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド 改訂第2版
・Amazon Web Services 業務システム設計・移行ガイド 一番大切な知識と技術が身につく
・AWSによるサーバーレスアーキテクチャ
・Amazon Web Services実践入門
・合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト
かつ、フリーランスとして以下を作りました。
今回の試験対策で具体的にやったこと
モットー:資格試験は舐めプしない
■1.以下の動画をみて、試験の存在と自分に足りない部分に気づく
■2.公式サイトをみる
■3.クラウドプラクティショナーとソリューションアーキテクトアソシエイトの受験記、合格体験記のブログを読む
クラウドプラクティショナーの試験はできたてであり、ノウハウが少ないので、 ソリューションアーキテクトのブログ類もめぐります。
AWS実務経験の無いシニアエンジニアがAWS認定試験に合格するまで - Qiita
3日くらいの対策でAWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトに合格したので、対策内容をまとめてみた - Qiita
AWSソリューションアーキテクト-アソシエイトに合格したので、合格するために必要と思われる感想をスライドモードで公開 - Qiita
AWS認定ソリューションアーキテクト(アソシエイト)の合格に重要かもしれないことをまとめてみた | MMMブログ
新卒入社4ヶ月でAWS 認定ソリューションアーキテクトに合格した話 | MMMブログ
AWS 認定 Associate level を大体一ヶ月で取った話 - Qiita
「AWS 認定クラウドプラクティショナー」資格のサンプル問題を解いてみよう | トレノケート公式ブログ
【合格体験記】AWS 認定クラウドプラクティショナーの効率的な勉強方法
AWS認定クラウドプラクティショナー取得しました - Qiita
AWS認定クラウドプラクティショナー受検してきました! | AWSコスト削減・IaaSインフラ構築のシンプライン株式会社
【合格体験記】AWS 認定クラウドプラクティショナー試験(AWS Certified Cloud Practitioner) | 最強SEの仕事術
■4.AWS Cloud Practitioner Essentialsの動画を一周する
7時間半くらいかかります。
しかも、口調が単調でしんどいです。
知っている箇所も復習をかねて僕はすべて視聴しました。
確認問題が最後に出るのはチェックしておくと良いと思います。
AWS Cloud Practitioner Essentials
ぶっ続けで動画をみていると、以下のようにメールボックスが素敵なことになります。
■5.ドキュメント類を読む
以下のクラウドプラクティショナーのサイトから直接リンクされているホワイトペーパーを読む。
特にサポート系とAWS Trusted Advisorの動画は要チェック。
ここらへんが技術面以外で試験範囲に思いっきりあるからです。
その後に
の、ソリューション別資料のSlideShareやPDFを流していく。
■6.「合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト」を読む
日本語でAWSの試験対策本は2018年12月28日時点でこれしかないので、再読します。
2016年時点ですが、要点は書いてあります。
しかし、この本にない部分も試験にはわんさかでます。
ちなみに、2019年1月18にはSAAの新試験対応の別の本が出るみたいですね。
■7.Webの問題集を無料の範囲で解く
公式サイトや以下のような箇所です。
AWS WEB問題集で学習しよう | 赤本ではなく黒本の問題集から学習する方向け
■8.模擬試験を受ける
模擬試験を受けます。
2問間違えたらしく92点でした。
気になった単語等はメモしておきます。
■9.模擬試験で気になった箇所を今までの資料や本で見直す
今までの資料のうち、模擬試験で気になった箇所を読み直します。
サポート体系と、「合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト」
を再チェックします。
■10.ちゃんと寝る
試験前夜はちゃんと睡眠をとります。
たぶん最重要です。
■11.受験30分前には会場について受験
15分前から入室なので、30分程度前について、トイレに行き、注意事項等を確認して受験
■12.ブログを書く
いまここ
所感
・ブログ類
・ソリューションアーキテクト本
・クラウドプラクティショナーの動画
以外の観点も数問出題されました。
過去のソリューションアーキテクトレベルの問題も一部でてきたように感じます。
他の方の受験記にもありますが
模擬試験が本試験より簡単すぎますので、
模擬試験で調子に乗ると危険だと思われます。
模擬試験がギリギリ合格以下だと本番は厳しいと思われるので、その場合は勉強時間を確保した方がいいです。
クラウドプラクティショナーは対象がエンジニア以外も含まれますが、IT用語なのかAWS用語なのか区別がつかない人が受けるなら、それなりにお勉強しないと厳しいだろうと感じました。
さて、次にいこう。