するめごはんのIT日記

主にITネタを書いていくのさ

AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイトに一発合格した話

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ごきげんよう

2021年5月17日にAWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト試験を受けて無事に一発合格しました。

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試験結果

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分野ごとのスコアレポート

720点が合格ラインで820点なので悪くはないでしょう。
ただ、一番配点が多かった
分野1:モニタリングとレポート
は合格点に達してなかったみたいです。

というかここが最重要なのでは・・・復習します。

まとめ

受 験 日 : 2021/05/17
合  否 : 合格
受験科目 : AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト
受験言語 : 日本語
取 得 点 : 820
合 格 点 : 720点
問 題 数 : 65
出題形式 : 単一選択,複数選択
試験時間 : 140分(同意書・アンケート含む)
勉強期間 : 60-80時間程度
受験目的 : 自分のスキルアップ
勉強形態 : 独学
実務経験 : チョットダケ
勉強前のレベル : CLF、SAA、DVA取得済み
本試験のレベル : 難しくはない

何度目の挑戦か : 1回目

【 セクション毎の正解率 】

分野1 モニタリングとレポート : 再学習の必要あり
分野2 高可用性: 十分な知識を有する
分野3 展開とプロビジョニング : 十分な知識を有する
分野4 ストレージおよびデータの管理 : 十分な知識を有する
分野5 セキュリティとコンプライアンス : 十分な知識を有する
分野6 ネットワーク : 十分な知識を有する
分野7 自動化と最適化 : 十分な知識を有する

一番肝心なところを落としてしまったらしい・・

【 使用教材 】

一押し >>> AWSWeb問題集で学習しよう

僕のスペック

こちらを見てください。

surumegohan.hatenablog.com

何の試験?

AWSの認定プログラムのうちの1つの試験です。

aws.amazon.com

今回合格したのはそのうちの1つである

AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイトです。

以下から引用すると

AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト試験は、AWS でのデプロイ、管理、運用に関して少なくとも 1 年以上の経験を持つ、システム運用を担当するシステムアドミニストレーターを対象としています。

とのこと。

aws.amazon.com

受験理由

  • 設計・開発はともかく運用は経験が足りない自覚があったので知識を補いたかった

  • ゴールデンウィークを有益に使いたかった

  • 2021年7月に新試験に移行するとのことで今のうちに受験しておきたかった

勉強法

■市販されているこの試験対応の本を読む

現状、知る限り市販されている対策本は以下のみです。

ただ、内容が薄いと感じるところもあります。
浅く広く書かれているので、前提知識を得るために使用します。
他の試験範囲もまとまってる点は嬉しいところですが、この本だけで合格することは困難だと推察します

AWS Web問題集で学習しよう

以下のWeb問題集でひたすら問題を解きました

AWS WEB問題集で学習しよう

今回の試験は「SysOps」となります。

7問×89セットの623問あります。

他の試験と比較して、問題数が圧倒的に多いのでコンプリートするにはそれなりに時間が必要です。
解説の量も多くて助かりますが、そのために丸暗記タイプの人には厳しい量かもしれません。

■Black Belt

試験範囲のサービス、もしくは問題集で問われた際に知らなかったサービスや機能についてBlack Beltにて詳細を探しました。

■実機

当然のことながら?自分のAWSアカウントはもっているので、実際に手を動かしたほうが良いと判断したことは試していきました。
ゴールデンウィークがここに使えたのは良かったです。

■使用しなかった対策

今回の試験に関してはあまり意味がないので以下は使うことは結局なかったです。

  • 模擬試験

  • Udemy

あくまで今回のSysOps試験の場合、模擬試験を受けてもだからどうなんだとなりますし、Udemyはキャンペーン中に購入したとしても解説が詳しくなく非効率との話を聞いてました。

■しっかり寝る

試験前日はしっかり寝ます。

AWS WEB問題集の解き方

合格体験記をみていると40問目以降から、60問目以降からというような内容がありますが、全問やりました。

■取り組み方

1セットが7問で統一されています。

1セット目の1問目から答えていき、正解でも不正解でも解説文をすべて読みます
解説がわかりにくければ実際に環境を作って試します。

1セット7問が終わったところで不正解が1問でもあれば、同じセットを再週し、7問全問正解になるまで解きます

これを89セットやります
途方も無い時間がかかるので、このやり方は時間はかかりますが単に試験に合格するだけでなく実機操作や正解以外の選択肢についても学ぶことが出来ます。
試験をなんのために受験するかによるでしょう。

89セットを終わらせたあとは、体験記をみて優先的に60セット以降を上記のやり方で再週しました。
それも89セット目が終わって時間的余裕があったので40セット目から59セットまでも再週しました。

今後はどうするの

アソシエイト3試験を制覇したので、AWS認定試験に挑むとなると
SAPがSAAの有効期限上、最優先
次にセキュリティかデータベースを受けていこうかと考えています。

aws.amazon.com

ただ、AWS関連以外でも受験しないといけない試験があるのでそれとの兼ね合いもありますね。

以上