ネット上でよくある侮辱、誹謗中傷、名誉毀損。
TwitterはSNSではないが、SNSなどで死亡者がでたことからネット上での侮辱罪の厳罰化が決まり、施行されたことは聞いたことがある人が多いと思います。
で、とある野球の動画をYoutubeでかーなり前に視聴した際に、プロ野球の監督の暴力に関する動画がありました。
いわゆる鉄拳制裁とか。
そして
「こういう世界だと暴力が認められるのはなんなんだろうなあ」
とコメントをしたら素敵なリプをいただきました。
まぁ、イキりキッズなのかストレス溜まってる大人なのか知りませんが、ここでふと
「これは侮辱罪に当たるのかな?」
と考えてしまったので、ネット調査して弁護士保険と弁護士に聞いてみた。
いくつかのサイトを確認すると、今回は末尾に「アホ」がつくのでネット上での侮辱罪に当たりそうな気がしたわけですね。
が、弁護士保険の対象外とされた。
理由として、明らかに僕個人を意識した発言であるわけではないから。
要するに僕が誰なのか、第三者が見ても明らかに僕に対して侮辱していると考えられるケースでないと駄目らしい。
というわけで裁判でお世話になった弁護士に聞いてみてもやはり刑事罰までもっていくのは難しいらしい。
「不必要に乱暴・不快な言葉遣いであることは明らかですが、侮辱罪に相当する程度の「侮辱」にまでは至っていないと考えます。」
あら残念。
実際に実害はゼロだし、今回は何もできないようでした。
はい、今回はここで終わってしまいました。
そんなもんなのかーで終わった話。
かといって、こういうコメントしちゃ駄目だぞ