するめごはんのIT日記

主にITネタを書いていくのさ

Alexa Salon SP @東京〜秋のNLT(Not LT)大会〜で登壇したよ

ごきげんよう

11月15日に登壇することができました。
ってか当初、本当に他の登壇者をconnpassが出る少し前まで聞いてなかったんですよ。

イベントはこれ

classmethod.connpass.com

運営はクラスメソッド社

AlexaSalonはクラスメソッド社が開催しているAlexa関連のイベントです。
以前、Google、LINEについても話している回が東京開催されました。

オープニングトークする、クラスメソッド社の清野さん(せーのさん) と、きのこの帽子。

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まさかAlexaSalonで話せると思ってなかった

このイベントは、せーのさんから登壇依頼が
「技術的な話を話せるだけ話してください」
ということでありまして、
ソッコーで「やらせてください」と返事したんです。

その時、他の登壇者の情報を知らなかったんですけど、いざ共有されたら

いつもお世話になってるAlexaSalonだったし、
ってか「Alexaに精通している方々のディープなお話」ってなんだ・・
っておおいいいい 

Alexaに精通してる扱いなので、Alexaに精通しないといけなくなりました。
ちきしょう謀ったな、せーのさん!

まぁ、これから精通していけばいいです。

Amazon公式イベント以外ではなかなかお会いできない
Alexaのデベロッパエバンジェリスト 畠中さん

サーバーレスで超有名な
セクションナイン社CEO 他にも様々な企業で活躍している 吉田さん

日本人2人しかいない
Alexa Champion 岡本さん   ※技術書典でもご挨拶させていただきました

そして、僕個人はとてもよくしてもらっている
Alexaスキルアワード2018ファイナリスト 田中みそさん

なんで、僕がここにいるんだ!??

って感じでしたが、この上なく大変ありがたい話です。

なので、全力プレゼンしてきました。

何を話してきたの?

資料は上記のconnpassで公開されてますが100ページ超えてしまったのは結果論として
VUI LTで話した、特許出願の「音声レビュー、ログ収集・分析システム」である
SHA(SmartHacks Analytics)の名前発表と、
AWSトーシローの僕がめっちゃ検証して形にしたよ って話をしました。

コア機能部分とはいえ、あそこまでAWSの構成図を開示できたのは、
もちろんSmartHacks社の代表取締役である山本さん(スマモトさん)のOKをもらっており、むしろ
「話してきてください」
という流れでした。

さすがに企業秘密じゃね?ってレベルな気がしますが
僕も山本さんもVUI業界を盛り上げるためのシステムであり、その中のロジックは最大限公開すべき
という考えをもっていて、あのようなプレゼンになりました。

スタートアップでVUI業界のためにRedShiftの運用宣言する経営判断をするスマモトさんめっちゃカッコよくないですか?

で、登壇メンバー構成およびイベントの性質上、ちゃんとした?、丁寧な説明をして、行動を促すプレゼンをすべきだとも考えておりましたが

「あのメンバーでスライドの量を作りこんでパンパン流す人はいないだろう」
「思い付きの適当システムではなく、いろいろ検証した上での結果だと伝えたい」
「話せるだけ話してくださいとの依頼だった」

ということで、VUI LTのようなペースでガンガン話していきました。

そして伝えたかったのは、
トーシローでも行動すれば特許出願までいけるんだぞ
と伝えたかった意図もあります。

別に会社辞めろとかは言いませんが、
「やりたいこと駆動開発」
が、僕としてはかなり相性がいいと思ってて、ともかく行動しようよとも伝えたかった。

よーするに やりゃあできるよ という話です。

もちろん1人で開発できたわけじゃない

僕は10月2日にAWS Loft Tokyoに初めて入って、3日の朝から目黒までの定期券を買って、ほぼ毎日AWS Loft Tokyoにいます。

作業環境として知る限り最高なのと、AWS Loft TokyoのAsk an Expertで、中の人に助言してもらいながら形になりました。

AWS Loft Tokyoはあくまで、スタートアップとデベロッパーのための場です。
でもって、エキスパートの方々はデバッグ屋さんではありません。

アドバイスはしてくれますが、調査・検証は自分でやります。

いや、他の人がどう使ってるかは知りませんけども。。あくまで僕はそうしてます。

イベントで言われて嬉しかったこと

いくつもありますが、特に嬉しかったことは

畠中さんが登壇時に名指しで
「showさんにコミュニティを盛り上げてもらって・・」
とその場で言ってくれたこと
※ 大人の都合で動画撮影されてないです

吉田さんが
「本当に会社辞めてやったんですか!」
とその場およびツイートしてくれたこと

岡本さんが
「めっちゃ勢いある話でしたね。というか、よく噛みませんねw」
と言ってくれたこと
そういえばたしかに登壇で噛んでない

田中みそさんがobnizについていろいろ教えてくれたこと。
ちょうどポチった後でした。

そして、今回のお話をくれたクラスメソッド社せーのさんから
「登壇ありがとうございました!」
と、ストレートにお礼を言われたこと

などなど、登壇者・運営者からたくさんコメントをいただけました。

もちろん参加者の方々からも
「どうやったらああいうアイデアというか発想がでるんですかね」
「めっちゃ元気でしたね」
「笑いましたww」
「資料もらっていいですか?参考にしたいです」
とかとか、コメントをいただけました。

褒められると伸びる子なんで、今後も頑張ります。

イベント関連のツイート

おわりに

あとこれは記載しておかないといけないと思っているんですけど
別に僕自身はすごい人でもないし、ガンガン絡んでもらって構わないです。
というか絡んでください。

他の各種イベントの登壇者はわからないですけど、僕は基本ウェルカムです。
別に雲の上の人ではないです。

そしてそもそも、イベントで登壇することは困難ではないです。
VUI LTみたいな5分間からスタートしてみれば良いと思います。
それを繰り返していれば、今回の僕のように登壇依頼がくるかもですし。

仮にひっどいプレゼンをしても5分なので、他の人の順番になります。
むしろ、打席に立たないことの方がもったいないです。

いいじゃないですか、三振しまくっても。
そのうち打てますよ。

以上!