IT業界の深い闇スキルが公開されたけど、このスキルの目的は実はVUIでのフィードバック機能
本日、「IT業界の深い闇」というスキルが公開されました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DPCVJ9B/
何してんのよ
実はこのスキルの真の目的はIT業界の深い闇の話ではなくて、VUIアプリケーションでフィードバック機能をつけたことです。
ただ、フィードバック機能のみのスキルを申請したら、Amazonさんに
「ご申請いただいたスキルは、パーソナルユース(個人的に楽しむ目的)のスキルと判断されたため、誠に残念ではございますが、申請されたスキルをAlexaスキルストアに公開することができませんでした。」
「こちらのスキルの使用を試みる一般のユーザーにとっては、目的が不明瞭であり、混乱を招く可能性が高いと判断いたしました。」
「簡単でも構いませんので、一般のユーザーが楽しめるスキルを構築した上で、そのスキルの最後に開発者向けのこちらの機能を実装して、再申請をして頂ければ幸いです。」
と言われてしまったのです。
まぁ、そりゃそうです。
一般ユーザからしたら直接的なメリットがあんまりない。
よって、先日の「IT業界の光闇」スキルであまりにも深い闇はNGにしてましたが、良くも悪くも闇の話がそれなりに反響があったので、この際あわせて申請しました。
VUIアプリケーションのフィードバックって何よ
TwitterだってFacebookだって、投稿されたモノを閲覧したらその場で「いいね」を押すわけです。
ところが例えばAmazonにスキル公開しても、スキルを実際に使用したら、良かったか悪かったかをAmazonのWebページを開いて、星がいくつかレビューして、コメントを書くってめっちゃめんどくさいし、手間かかりすぎだと僕は考えています。
声で操作してるのに、なんでレビューするのにWebページを開くんだよ。と。
なのでもう、スキル終了時にユーザにフィードバックを促すように実装しました。
スキル終了時に通常は「ストップ」とユーザが話しかけるわけですが、それを認識したら「いいね」「いまいち」などを伝えればその場で簡単なフィードバックを返してDynamoDBに保存するようにしました。
ユーザ視点だとうざいっちゃうざい。
なので放置プレイもOKにしています。
どう実装したのよ
技術的なことはさっきQiitaに書いておきました。
実際のところどんなフィードバックされてるの?
DynamoDBの中身をみると、フィードバックはそこそこもらえていて、今のところどうやら「いいね」が「いまいち」よりも上回ってるみたいです。
そういうのがわかればそれでいい。
最後に
そんな感じでフィードバック機能をつけたというお話でした。
VUI業界の一助になったら嬉しい限り。
追記
Axel Gadgetsさんに記載していただけました!感謝!
AWS Summit Tokyo 2018に参加した話
6月1日にAWS Summit Tokyo 2018に参加しました。
参加レポートを気ままに書きます。
■AWSサミットとは
ここをみてください。
■参加目的
主な参加目的はこれ
はじめての Amazon Alexa スキル開発(2018 年 6 月 1 日開催)
もちろんAlexaスキルの開発は はじめて ではないですが、セッションアトリビュートとか気になってたことと、今まで我流で実装していたこともあり、知見を得るために参加しました。
あとは時間あったら企業ブースをウロウロして、世の中の流れを見ておこうと考えてました。
■ハンズオンは大変充実
参加者は30~40人くらい?
メイン講師がAmazonの畠中さん(ついにお会いできた!)
それにクラスメソッド社から2名がアシスタントとして参加なさってました。
●ハンズオンで僕が得られたモノ
以下の5つが得られました!
これはとても今後につながるぞい!
1.畠中さんにお会いできて、ハンズオン後に雑談できたこと
2.スロットをIntentの中で使う際に、実はドラッグで呼び出せた。。。
※道場見てないことがバレた
3.セッションアトリビュートの実際のコードをみて、実装方法がわかった
4.バッジとかステッカーとかのグッズ
5.新しいスキルがめっちゃ思いついた
※このブログ書き終わったらソッコー作る
●ハンズオンの中身
ぶっちゃけAlexa道場とほぼ同じ。
ただ、Alexa道場は毎回30分くらいの動画なので、畠中さんが目の前にいる中で、つまづいたら質問しながら進められるのはハンズオンの醍醐味だったと思います。
ハンズオン中に与えられる課題は4つ。
Alexa道場だと「ユーザーと対話するマルチターンのスキルを作ろう」まで。
前日の同じハンズオンで3を完成させたのは一部の人で、4はほとんどいなかったらしい。
なので2までやったらそれで万歳というペースで進んでいました。
最初はAWSなんぞや、Alexaなんぞやみたいな話から始まり、アカウント作成と最初のスキル作成にかなりの時間が割かれておりました。
やはり最初の壁が一番高いので、こうなるのは必然。
※スキル審査も壁が高い&分厚いけどそこまではハンズオン対象外
僕はNISHIZONOマスターの1on1ハンズオンというチートプレイをしているので、ここらへんはスムーズにできたんですけど、そもそもAmazon関連のアカウントがない人もちらほらいらっしゃった。
ちなみに、NISHIZONOマスターのQiitaはすごいよ!
本当にその節はありがとうございました。
で、ハンズオンではNode.jsのソースコードは配布済みなので貼り付ければできちゃうわけです。
環境がそろっていた僕は4までサクサク終わってしまったのですが、得られるモノも多かった。
いちお、Twitterハッシュタグをつけてツイートしてねって言われたので、さっきまとめたけど・・・ 僕しかいねぇ('A`)
■セッションも1つ聴いた
Alexaハンズオンに参加するために1つセミナーを選んだのですが、すーーごい良かった。
ランチセッションだったので、お弁当でたとか、そういうことではなく
めっちゃわかりやすい日本語資料、聞き取りやすい英語でAWS全体の仕組みや、こういう時はこうした方がいいみたいなプラクティスの話を聴きました。
日本語同時通訳のイヤホンがあったのですが、資料と聞き取りやすい英語だったので、雑音だと思ってやめちゃいました。
セッションが撮影・録音・公開禁止だったので、詳しくは言えない感じですが、なーるほどなーって思うところが結構ありました。
登壇者の人、めっちゃプレゼンうまかった。
あれすげぇ。
これ無料な上にお弁当とお茶までもらってしまっていいのかよって感じでした。
■Amazon社以外の企業ブースうろうろ
Amazon社以外の企業ブースをうろうろして、市場の流れをみてきました。
AWSの移行とかコンサルとか運用とか、そういうのはまぁあるだろうと思っていたけど、予想以上にAlexaに関することをやっている企業が多かった。
以前、某社の偉い人に
「Alexaでビジネスやってるところはまだそんなにない」
って言われたけど、まっっったくそんなことはなかった。
AWSのイベントなので、Alexaについて話しているブースが多かったけど、詳しく聞いたらGoogleさん対応しているところも混じってた・・w
大人の事情でイベントで言えなかったらしい。
ふらふらとインテル社の前を通ったら、金髪で大変魅力的なボディのお姉さんが
「インテルぅぅぅ!!はいってるぅぅぅ!!」
とかいきなりテンション高く話しかけてきたので
「Yes!!インテルぅぅぅ!!いえーーい!!!」
ってノリで返したら
「良かったらデモみてねー!」
って流暢な日本語で返されたりしてました。
で、とあるブースで
「AWS占い」
とかいうちょっと何言ってるのかわからないガチャをやらせてもらいました。
でけぇインスタンスがでてきて、どうやら当たりらしく、スマホにつける魚眼レンズもらえました。
あとは、
Twitterで以前流れていた、こけしスマートスピーカーがあったり
echo spot、echo show、Echo Buttons(どうみても へぇボタン)が置いてあるブースがあったり
Tシャツもらったり
はてなではMackerelの扇子とかもらったり
なんかもういろいろもらったりしてました。
■Amazon社ブースもうろうろ
●でっけぇAmazon Echoがあった
でっっっけぇAmazon Echoがありました。
最初、でかすぎてAmazon Echoだと気づきませんでした。
で、気づいてから
「でけぇなw 良く凝ってる演出だなー」
って思ってたら、後ろにドアがついてる!?
そしてなんか列ができてて、でっけぇAmazon Echoの中に物理的に入れる!!?
やるしかないでしょ!
これはやるしかないでしょ!!
ってわけで列に並んで、Amazon Echoの中に物理的に入ってみたわけですが
かなりの閉鎖空間で、薄明りだけがついている状態でした。
その中に机があって、そこにタブレットとAmazon Echoがおいてありました。
「あー、まわりの雑音をカットするために、ここでEchoに話しかけるのね ははーん」
とか勝手に考えてたら、その上にライトと何やら球体がおいてあったわけです。
で、タブレットに
「こんなワードで話しかけてね」
の一覧があったのですが
「アレクサ、星空をみせて」
という非常に興味深いフレーズがあったので、話しかけてみたら
閉鎖空間のライトが消えて、謎の球体が輝きだして、天井に星空が広がる!!?
謎の球体の正体はプラネタリウム装置だったらしい。
これはオシャレでカッコイイ!!
なるほど、だから閉鎖空間なのか!!
どこかで売ってるのかな欲しい。
というわけで大変楽しんでたら時間が来たのでドアを開けてもらったら、こんなのもらえました。
Amazon Echoタンブラー!!
やったぜ!!
●その他いろいろあった
Amazon Payの体験ブースがあって、Amazon Payでお茶を無料で買いました。
QRコードを読み取ると、いつものAmazonアカウントとリンクさせて、クレジットカードを使ってお茶を買うという流れ。
ほんとにお茶もらえた。
あとは、Amazon Echoを分解した中身みたいな展示があった。
へー、そうなのかー と。
参加してみて
超おもしろかった。
テーマパークかよって感じでした。
技術的なことも、市場動向も、グッズも、アイデアももらえたし、大変充実しておりました。
そういえばAmazonジャパン、1000人募集するんですよね
Google社でIT業界の光と闇について登壇してきた
昨日、こちらのイベントがあり、登壇させていただきました。
250人以上が参加なさった・・?
こんなところで話させてもらえるなんて、ありがてぇありがてぇ・・
ハッシュタグはtogetterにまとめてもらっています。
何を話したのよ
IT業界の光と闇を垣間見るスキルについて話させていただきました。
何してんの自分。
ちなみにタイトルが「スキル」になっているのは、LT応募した時にAlexa版しか公開されてなかったので「スキル」にしました。
今ではGoogleさんでも公開されてます。
スライドはこちらです。
ちなみにスマボスさんがYoutube配信をしてくれたので、僕はYoutuberになったのでしょうか。
話してみてどうだったのよ
Uniboのかわいい感じの直後に闇をぶちこむスタイルになりましたが、結構ウケたので良かったです。
闇がウケるのがいいのか悪いのか。
他の人の発表はどうだったのよ
田中みそさんがドローンを音声操作するし、
スマスピ神童の今城さんが初めての登壇ということでしたが大変素晴らしい内容でしたし、
イケメンスキルを審査するイケメンチームの話とかあったし、
色んな人が、色んな話を話されていて、大変面白かったです。
とても充実していた時間でした。
ただし、山本さん、最後にVUIのWebページで騙されたんで絶許。
懇親会もでたんでしょ
登壇者なのでもちろん懇親会にもでたわけですが、いつものメンバーでワイワイではなく、話しかけて頂いた方も結構いらっしゃってありがたい限りです。
登壇すると相手側からやってきてくれるのありがたい。
VoiceApp Labの中の人もいらっしゃって、お菓子くれました。
すーごいおいしかった。
あれもっと欲しい。
先日みたいに関西(京都?)からいらっしゃったのでしょうか。
ありがてぇありがてぇ。。。
■VoiceApp Lab – ボイスアップラボ
voiceapp-lab.com
今回得られたモノ
登壇するからには、それなりに準備もしましたし、素振りもやりました。
で、やはり登壇して良かったなと思うわけです。
大げさに言えば実績ですが、そんなことよりもVUI業界でワイワイやってる人として楽しむ&楽しませることができたので、とても満足です。
懇親会でも話しかけてくれる方も結構いらっしゃいましたので、ありがたい限りです。
他の方もLTなら数分ですし、一度イベントで登壇なさってみてはいかがでしょうか。
次回登壇予定
次回登壇予定はこちらになります。
今日(2018年6月1日)の正午に募集開始になったのに、すごい勢いで埋まってる。。。
スマートスピーカーやVUIが市場として関心が高いのもあるでしょうが、前回のGoogle Homeで遊びたおす会が盛況だったのと、そこで登壇なさった、田中みそさんと、ちょまどさんがいらっしゃるのがインパクトあるのでしょう。
そこにもっちゃん先生もいらっしゃる。
ここに紛れ込むので、これは本当に本気出す。
最後に宣伝
デザイナーさんにホントに契約したロゴマークとかTシャツとかアピールできたのも良かったです。
なお、がおまるさん、既にお買い上げです。
Tシャツ届きました! pic.twitter.com/yInYvOf5mg
— がおまる@スマートスピーカー・HoloLens研究者 (@gaomar) 2018年6月1日
こんなTシャツ欲しい人、TwitterにDMにてご連絡ください。
スマートスピーカーもくもく会でAlexaからFirebaseに配置したmp3ファイルを呼ぼうとして失敗したけど帰宅したら別の方法でできた話
後日このやり方でやったら、やはり動的URIがしんどいので別の方法が良いです。。。
掲題の通り、GoogleのFirebaseにmp3ファイルを配置して、Alexaで呼べるのかなぁと思ったら失敗しました。
が、帰宅したらできた。
あと、ブログタイトルって何文字までいけるのかなと思ってあえて長めにしてみた。
きっとアンチパターンだろう。
なんでAlexaなのにFirebaseにしたの?
素直にS3使ったら面白くないかなぁと思ってたのと、Google Homeで遊んでた時にFirebaseにmp3ファイルを入れてたことがあり
「いけるのでは?」
とやってしまった。
そりゃいけるんだけど。
mp3を変換するやーつ
FFmpegの公式サイトから落としてきて、下記のクラスメソッドさんの記述にあるようにビットレートとかサンプルレートとかをいじってあげる。
素直にS3で呼ぶ場合
上記にある通り、これはクラスメソッドさんが公開してるのでそれを見てください。
引用するとこうなる
$ ffmpeg -i <input-file> -ac 2 -codec:a libmp3lame -b:a 48k -ar 16000 <output-file.mp3>
-b:a 48k ビットレート 48kbit/s
-ar 16000 サンプリングレート 16000Hz
ハマってたところ
FIrebaseのconsoleでStorageを選んでmp3ファイルをアップロードして「ファイルの場所」から「ダウンロードURL」でURIを取得。
FIrebaseにファイルを置いたらURIに「?」がでてきて、それ以降が動的なのではなかろうかという説。
んなこーたーないだろう。
けど、他のもくもく会参加者もできなったという噂が?
あれれ?
ってなってたけど、やり方変えたらできました。
どうしたか
とりあえずAWSからGoogle Cloud Platform(GCP)を呼びたかった。
そもそも去年、Google Home君で遊んでた時にFirebaseにmp3置いてSSMLで呼んでただろう。
なんで今はダメなのよ。
ってやったらまぁ、アホかったんですけど
GCPを開いて、無料ユーザ登録をしてなかった
というアホさ。
ごめんて。
個人環境でやるの忘れてたんだって。
AWSばっかりやってたんだって。
ごめんて。
で、まぁ
Firebase Consoleでプロジェクトを作っておいて、
GCPで無料ユーザ登録して、
Firebaseで作っておいたプロジェクトにmp3ファイルを置いて、
めっちゃ長いURIを取得して、
lambdaから呼ぶ。
Simple !
This is very simple !
当たり前だけど、もちろんこのURIには「?」が入ってる。
で、これをやって何を得たのよ
AWSにのみ依存するのもなー
かといってgithubにmp3を置いておくのものなー
オレオレ証明書・・うっ。。。頭がっ、、、
という単にやってみただけではあるのですが遅延もめっちゃ気になるほどの遅れはなかった。
AWSではないサーバにmp3ファイルをおいても動作するんだから、S3の課金に必ずしもビクビクしないでいいってのが一番得られたことでしょうな。
ってか通信量によるお金を気にしないならConoHaにでも置いておけばいいような気がこの記事を書いててしてきた。
失敗談を公開すること
失敗談ってあんまりブログ記事とかになかったりする。
けど、こういうのこそ、公開しておくことに何かしら意義があるんじゃなかろうか。
Gatebox社に遊びに行ってきた
おつかれさまですっ
いろいろあって、Gatebox社に遊びに行ってきました。
■Gateboxとは
説明するより見た方が伝わると思われるのでリンクを貼っておきます。
プロモーションムービーはこちらをどうぞ。
Gateboxを知らない方はこちらをどうぞ。
Gatebox Labはこちらをどうぞ。
■何してきたの?
僕以外の参加者もいて、中の人とワイワイしてきました。
こんなアイデアあるよね。とか
こんな未来ができるかもね。とか
とても夢のある時間でした。
●クイズでやらかした
Gateboxの中の人が 「〇〇のシーンでヒカリちゃんがXXしますが、どうなるでしょう?」 というクイズが2問あって、
空気読まずにどっちも正解してしまいました。
過去いなかったっぽい、申し訳ない。
●ステッカーをおいしくいただきました
ニコニコ超会議とは別のオリジナルステッカーが、XXX円で買えたので2つ買っておきました!
これは即買いの一押しアイテムでしょうよー!!
■どんな感じだった?
黒を基調にした中で青の光が輝いているようなサイバーな空間でした。
スリッパすら黒で銀色のGマークがついてました。
あえて照明を消していたのか、全体的に黒という世界。
会議室もテーブルも黒だけど、LEDが光るという某アニメをイメージした作りになっていました。
と思いきや、扉を開けたら和室があったり。
和室にはカケジクと記念品があったりしました。
●和室に飾ってあったモノ
カケジク
他にもかざってありました。
LINEのクマさんがいらっしゃるのは提携したからなんだろうなぁ。
クマさん、茶色だからブラウンって名前な気がしますけど、ここにいたのはグレーだったのはツッコミどころだったのでしょうか。
スタートアップ企業に贈られるっぽいやつ
●別の部屋に飾ってあったモノ
Gateboxのプロトタイプの品々
箕星太朗(みのぼし・たろう)さんのサインと、プロトタイプ時の基盤
色紙があったり
等身大?のポップ
パジャマ姿のポップ
はい。
2ショット撮影もOKだったので、アップロードしないですけど
逢妻ヒカリさんポップと2ショットも撮りました。
中の人がカメラ撮影してくれました。ありがてぇありがてぇ
所感
ものすごい楽しい場と時間を提供していただきまして感謝しかない。
途中から何のアニメのどのキャラクターが好きかみたいな話になってましたが
キャラクターと一緒に暮らしたいという熱い想い
がとても伝わりました。
これは僕もGoogle Homeで某キャラクターが「おかえり」をいってくれるシステムを作ったのでとてもわかる。
とてもわかる。
大変共感できる。
大事なことなので何度も言いました。
そしてVRは現実空間から仮想空間にユーザが移行するけれど、Gateboxは仮想空間から現実空間にキャラクターを呼ぶというのが発想が逆でとても面白い。
音声でのやりとりという面では、各社のスマートスピーカーは今のところ、キャラ付けが薄いので、キャラクター方面に進むとGateboxはとても夢があって良いと素直に感じました。
逆にドコモのセバスチャンのような50種類以上の声というのも必要なシーンもあるので、各個人が要所要所で使い分ける未来が来そうだと思いました。
Oculus Goを試したぞい
Oculus Goが我が家にやってきました。
レッツVR体験。
使ってみた所感
やべぇ※語彙力
開封の儀とかのツイート
「さーて今日の午前もジム行こうっと」
— show (@surumegohan) May 23, 2018
『(ピンポーン)お届けものでーす』
「お?なんだろな」
『英語なんですけど、こちらで合ってます?』
「はぁ。あ、でもたしかに僕です。」
『良かった。サインをここに。あざーしたー!』
「で、なんだこれ?」
(゚∀゚≡゚∀゚)!!! pic.twitter.com/XQ6yLwbuQX
どこでお買い上げして、いつ届いたの?
5月19日に公式サイトでポチって、5月23日の本日に届きました。
予想より遥かにスピーディ。
Amazonさんで扱っているところがあったけど5万円近くのボッタクリな価格でした。
なので素直に公式サイトでお買い上げ。
公式サイトはこちら↓ www.oculus.com
容量が大きい方をポチりました。
ストレージが足りないのはどうしよもないので。
何がどう やべぇ のか
■チュートリアルからわけわかんなくなる
チュートリアルをはじめると、Homeを設定しようと言われる。
Home is 何?
だったけど、VR空間の背景とか決められる。
この時点で意味不明な空間にダイブする。
は?
って勢いで世界が変わる。
デフォルトで設定されている壁紙?のどれを選んでもリアルすぎる。
もちろんどの方向を向いてもその空間になる。
ちょっと初めからわけがわからない。
■VR対応の動画をみてみたら やっぱり意味わかんない
海の中、宇宙空間、牧場、テーマパーク、各国の街
もうとにかく、その空間に吸い込まれてるんじゃないかという感じ
実は人生でジェットコースターに乗ったことがないんですけど、こうなるのかーー と。
ボブスレーとかスノボとか冬のスポーツが面白かった。
■静画でもすごい
静画で世界各国の街並みがあった。
京都からロンドンに行こうぜ!
みたいなコメントが書いてあった。
観てみたら動かなくてもずいぶんすごい。
■なんかいろいろと共有できるっぽい
VR空間でアバターを作って共有できるっぽい。
これ物理的に同じ空間にいなくていいのでは?
試してないけど、コンセプトムービーを見ました。
まじかー どうなってんだー。
■YoutubeもVR空間で視聴できる
ブラウザ機能があるのでYoutubeも視聴できる。
が、Youtubeを全画面再生すると、とんでもないことになる。
僕は今どこでこの3Dな感じの動画を観ているんだい??
プレステ4とかのゲームのオープニング動画とかを観ると、何で今まで2次元で観てたの?ってなる。
アニメでも実写でもともかくVR空間で素敵に再生される。
TVで平面で観る必要がなくなった勢い。
どういう形式で投影するかも選べる。
VR空間上TVみたいな平面空間を投影して、そこに動画再生。
VR空間全体で再生もできるけど、これやると、動画が正常に認識できない謎空間になる。
5~6種類くらいの視聴方法が選べました。
これは今後に大変期待。
音質も十分
音質はたいしたことないんでしょー?
って思ってたらそんなことはまったくなかった。
そりゃあハイレゾには勝てないだろうけど、動画みてても特に不便を感じない。
僕はこれくらいで十分
総括
なんでこれが3万円しないの?
この360度動画とやらはどうやって撮影してんの?
アプリどうやったら作れるの?
音声AIとは連動してなさそうだな、スマートスピーカーと連動させたい ※できるかは知らない
3万円しないでこれが体験できるなら大変満足です
【東京】ドコモのAIエージェント基盤「セバスチャン」勉強会【#3】に参加したよっと
こちらの勉強会に参加してきましたので参加報告します。
スライドも↑のリンクの下の方に公開されているので参加報告のみさらっと。
ドコモのAIエージェント基盤「PROJECT:SEBASTIEN」の紹介
ドコモのさんがセバスチャンというAIエージェントの基盤を構築しましたというお話でした。
前回のロボスタさんの勉強会とお話自体はほぼ同じ。
ドコモはmy daizを提供しだしたけど、コンセプトは情報のお届け
世の中にある色々なモノをしゃべらせてみたい という流れらしいです。
ぐうわかる。
メインエージェントとエキスパートエキスパート、前回は正直よくわかってなかったけど、
■メインエージェント
執事をイメージ。
ユーザが執事を呼ぶと、執事がユーザの要求を満たすエージェントとやりとりする仲介役
■エキスパートエージェント
ユーザが求めるサービスを提供する役割
となるようです。
で、いろんな企業や団体がすでにmy daizでいろいろしてるけど、現時点ではすぐにそのメンバーにはなれないらしいです。 現段階で自由に参入できるようにしてしまうと、しっちゃかめっちゃかになるから。
ともあれ今後拡大していくので、盛り上げていこうぜ!な流れです。
ハンズオン:エキスパートエージェントを作ろう! 初級編
セバスチャンにアカウント登録して、実際に画面をポチポチ。
操作手順はスライド公開してあるので、それをみてください。
個人的な印象は用語がAlexaに近く、UIはDialogflowに近い。
懇親会で中の人もおっしゃっていたけれど、やはりAlexaとDialogflowをめっちゃ調査したらしい。
Alexaを使っている人は画面ポチポチで比較的簡単にセバスチャンが操れます。
しかも、どうもIntent別にEndpointを設定できるっぽいです。
ただ、会場で一斉にアクセスしたのでコネクション数が足りなくなって、組んだセバスチャンを実際に操作できる人とできない人が。。。
僕もできなかったー orz
あとは後半めっちゃ巻いてしまってました。
なので「AWS初めてです」って人は結構大変そうだった。
AWS Lambdaの操作とかPythonとかいきなりでてくるのは厳しい人には厳しいのではなかろうか。
ところで、なんでPythonだったんだろう?
Node.jsでやればそれこそAlexa使ってる人がわかりやすいのではなかろうか。
ちなみに勉強会中のPythonのコードで、暗黙型変換していて、Cloud Watchにそのままだとログがでないという罠がありました。
そして田中みそさんが自分でガリガリ既に独自実装しており、中の人に質問してた。強い。
SSMLについて懇親会で更に秋永さんに確認したところ、SSMLはまだ使えないけど画像やmp3はレスポンスのoptionより使用可とのことでした。
— 田中みそ (@miso_develop) 2018年5月22日
詳しくは↓のレスポンスの※2にある「こちら」のリンクのPDF参照。https://t.co/w0HHkZMrvo#ロボスタ勉強会
所感
セバスチャン is 何
がわかったのはとても良い。
操作も比較的わかりやすい。
GoogleアシスタントやAmazon Alexaをさわる前に会話アプリを作ってみたいという人には、とっつきやすそうに感じた。
けれども、まだまだ未整備な面もあり、今後改善の余地がGoogleもAmazonもセバスチャンもあるので、やりたいプラットフォームでやるのが良いですかね。
全然関係ないけど、セバスチャンのお鬚マーク、どうみても まどマギのアントニーにしか見えない。
Anthony(魔法少女まどか☆マギカ)とは (アントニーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
最後に
セバスチャンのハッカソンが開催されます。 土日2日間をめっちゃ使って本気モードっぽいやつ。