Oculus Goを試したぞい
Oculus Goが我が家にやってきました。
レッツVR体験。
使ってみた所感
やべぇ※語彙力
開封の儀とかのツイート
「さーて今日の午前もジム行こうっと」
— show (@surumegohan) May 23, 2018
『(ピンポーン)お届けものでーす』
「お?なんだろな」
『英語なんですけど、こちらで合ってます?』
「はぁ。あ、でもたしかに僕です。」
『良かった。サインをここに。あざーしたー!』
「で、なんだこれ?」
(゚∀゚≡゚∀゚)!!! pic.twitter.com/XQ6yLwbuQX
どこでお買い上げして、いつ届いたの?
5月19日に公式サイトでポチって、5月23日の本日に届きました。
予想より遥かにスピーディ。
Amazonさんで扱っているところがあったけど5万円近くのボッタクリな価格でした。
なので素直に公式サイトでお買い上げ。
公式サイトはこちら↓ www.oculus.com
容量が大きい方をポチりました。
ストレージが足りないのはどうしよもないので。
何がどう やべぇ のか
■チュートリアルからわけわかんなくなる
チュートリアルをはじめると、Homeを設定しようと言われる。
Home is 何?
だったけど、VR空間の背景とか決められる。
この時点で意味不明な空間にダイブする。
は?
って勢いで世界が変わる。
デフォルトで設定されている壁紙?のどれを選んでもリアルすぎる。
もちろんどの方向を向いてもその空間になる。
ちょっと初めからわけがわからない。
■VR対応の動画をみてみたら やっぱり意味わかんない
海の中、宇宙空間、牧場、テーマパーク、各国の街
もうとにかく、その空間に吸い込まれてるんじゃないかという感じ
実は人生でジェットコースターに乗ったことがないんですけど、こうなるのかーー と。
ボブスレーとかスノボとか冬のスポーツが面白かった。
■静画でもすごい
静画で世界各国の街並みがあった。
京都からロンドンに行こうぜ!
みたいなコメントが書いてあった。
観てみたら動かなくてもずいぶんすごい。
■なんかいろいろと共有できるっぽい
VR空間でアバターを作って共有できるっぽい。
これ物理的に同じ空間にいなくていいのでは?
試してないけど、コンセプトムービーを見ました。
まじかー どうなってんだー。
■YoutubeもVR空間で視聴できる
ブラウザ機能があるのでYoutubeも視聴できる。
が、Youtubeを全画面再生すると、とんでもないことになる。
僕は今どこでこの3Dな感じの動画を観ているんだい??
プレステ4とかのゲームのオープニング動画とかを観ると、何で今まで2次元で観てたの?ってなる。
アニメでも実写でもともかくVR空間で素敵に再生される。
TVで平面で観る必要がなくなった勢い。
どういう形式で投影するかも選べる。
VR空間上TVみたいな平面空間を投影して、そこに動画再生。
VR空間全体で再生もできるけど、これやると、動画が正常に認識できない謎空間になる。
5~6種類くらいの視聴方法が選べました。
これは今後に大変期待。
音質も十分
音質はたいしたことないんでしょー?
って思ってたらそんなことはまったくなかった。
そりゃあハイレゾには勝てないだろうけど、動画みてても特に不便を感じない。
僕はこれくらいで十分
総括
なんでこれが3万円しないの?
この360度動画とやらはどうやって撮影してんの?
アプリどうやったら作れるの?
音声AIとは連動してなさそうだな、スマートスピーカーと連動させたい ※できるかは知らない
3万円しないでこれが体験できるなら大変満足です
【東京】ドコモのAIエージェント基盤「セバスチャン」勉強会【#3】に参加したよっと
こちらの勉強会に参加してきましたので参加報告します。
スライドも↑のリンクの下の方に公開されているので参加報告のみさらっと。
ドコモのAIエージェント基盤「PROJECT:SEBASTIEN」の紹介
ドコモのさんがセバスチャンというAIエージェントの基盤を構築しましたというお話でした。
前回のロボスタさんの勉強会とお話自体はほぼ同じ。
ドコモはmy daizを提供しだしたけど、コンセプトは情報のお届け
世の中にある色々なモノをしゃべらせてみたい という流れらしいです。
ぐうわかる。
メインエージェントとエキスパートエキスパート、前回は正直よくわかってなかったけど、
■メインエージェント
執事をイメージ。
ユーザが執事を呼ぶと、執事がユーザの要求を満たすエージェントとやりとりする仲介役
■エキスパートエージェント
ユーザが求めるサービスを提供する役割
となるようです。
で、いろんな企業や団体がすでにmy daizでいろいろしてるけど、現時点ではすぐにそのメンバーにはなれないらしいです。 現段階で自由に参入できるようにしてしまうと、しっちゃかめっちゃかになるから。
ともあれ今後拡大していくので、盛り上げていこうぜ!な流れです。
ハンズオン:エキスパートエージェントを作ろう! 初級編
セバスチャンにアカウント登録して、実際に画面をポチポチ。
操作手順はスライド公開してあるので、それをみてください。
個人的な印象は用語がAlexaに近く、UIはDialogflowに近い。
懇親会で中の人もおっしゃっていたけれど、やはりAlexaとDialogflowをめっちゃ調査したらしい。
Alexaを使っている人は画面ポチポチで比較的簡単にセバスチャンが操れます。
しかも、どうもIntent別にEndpointを設定できるっぽいです。
ただ、会場で一斉にアクセスしたのでコネクション数が足りなくなって、組んだセバスチャンを実際に操作できる人とできない人が。。。
僕もできなかったー orz
あとは後半めっちゃ巻いてしまってました。
なので「AWS初めてです」って人は結構大変そうだった。
AWS Lambdaの操作とかPythonとかいきなりでてくるのは厳しい人には厳しいのではなかろうか。
ところで、なんでPythonだったんだろう?
Node.jsでやればそれこそAlexa使ってる人がわかりやすいのではなかろうか。
ちなみに勉強会中のPythonのコードで、暗黙型変換していて、Cloud Watchにそのままだとログがでないという罠がありました。
そして田中みそさんが自分でガリガリ既に独自実装しており、中の人に質問してた。強い。
SSMLについて懇親会で更に秋永さんに確認したところ、SSMLはまだ使えないけど画像やmp3はレスポンスのoptionより使用可とのことでした。
— 田中みそ (@miso_develop) 2018年5月22日
詳しくは↓のレスポンスの※2にある「こちら」のリンクのPDF参照。https://t.co/w0HHkZMrvo#ロボスタ勉強会
所感
セバスチャン is 何
がわかったのはとても良い。
操作も比較的わかりやすい。
GoogleアシスタントやAmazon Alexaをさわる前に会話アプリを作ってみたいという人には、とっつきやすそうに感じた。
けれども、まだまだ未整備な面もあり、今後改善の余地がGoogleもAmazonもセバスチャンもあるので、やりたいプラットフォームでやるのが良いですかね。
全然関係ないけど、セバスチャンのお鬚マーク、どうみても まどマギのアントニーにしか見えない。
Anthony(魔法少女まどか☆マギカ)とは (アントニーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
最後に
セバスチャンのハッカソンが開催されます。 土日2日間をめっちゃ使って本気モードっぽいやつ。
IT業界の光と闇の世界を垣間見るアプリをGoogle版も作って公開された話
こちらのGoogle版も作ってみたというお話です。
リリースするまでの参考サイトとか、ハマった点を記載しておきます。
公開されてます
OK Google、IT業界のひかりやみにつないで
で、Alexa版と同様に動いてくれます。
なんで作ったのよ
Alexa版を作ったら 「Google版も作ってよー」 って依頼がちょこちょこあったので僕もV2いじりたくて作りました。
参考にしたサイト
Googleの公式ページ以外のサイトはこちらです。
■田中みそさんには感謝しかない
プライバシーポリシーのWebページの雛形も快く使用許可してくださいました。
■Firebaseまわり
審査は1回だけ落ちた
Googleさんに審査をお願いしたら1回だけ弾かれました。 ただ、昨晩(ってか今日)のAM1時に申請しましたが、お昼ごろにダメというメールがきて、修正したら3時間もかからないでOKがでました。
場合により数日かかるらしいので運が良かった?
落ちた理由
落ちた理由は英語で概要、日本語で結構詳しく教えてくれます。
1.「IT業界の光闇(ひかりやみ)につないで」
Amazonさんはいけたのですが、Googleさんだとカッコ書きはダメらしい。
カッコ書きでの読み方が入ると起動ができないため、「IT業界の光闇につないで」と変更されることをおすすめいたします。
2.Category incorrect
Googleさんに申請する時に、このアプリのカテゴリは何よってのを選択しないといけないです。 で、正直どれだかよくわからない。
悩んだ末に 「IT業界の話だよね・・・うーん・・・仕事効率化・・なのか?」 ってPRODUCTIVITYを選択したら怒られました。
本アプリの場合は、「Games & fun」が適切かと存じます。
そこなの・・?
はい、これにしたら通りました。
3.ヘルプの呼び出し方
Alexaと同じようにヘルプ用のインテントを作ってましたが 「へるぷ」 でひらがなにしてたら
「ヘルプ」の文言が認識されず、機能されないことが確認されました。
はい。ごめんなさい。 カタカナに修正しました。。。
シミュレータでいけてたんだけど。。
ハマったところ
<speak>タグ
IT業界の光と闇の話は今のところテキストを読み上げてもらうのですが、AlexaだとSSMLの
<break time>タグ
今回のスキルはテキスト読み替えの中で、途中でしゃべるのを 0.X秒 あえて間をとっているところがあります。
例えば0.1秒待機してほしい場合、 Alexaだと 0.1s でいけたのに、Googleさんだと発動しない。 Googleさんは 100ms として記載しないといけなかった。
テキスト読み上げに文字数制限がある?
これは確信がないのですが、もしかしたら一度にテキストの読み上げをさせられる文字数が決まっている気がします。 かつ、それはタグの文字列も含むかもしれない。
深堀しませんでした。。。しておけばよかった。。。
地味にめんどかったところ
うぇーい動いたぜー
申請ポチポチー
ってやってたらプライバシーポリシーのWebページが必須だった。
個人のアプリでどこまでのモノを作るべきなのか悩みましたが、田中みそさんが公開してました。
なので、田中みそさんのご厚意でプライバシーポリシーのWebページのソースを借用させていただきました。
審査通ってもいつ有効になるかわからん
リリースされてもテストバージョンにつながってしまう。
自分のGoogleアカウントに紐づいているGoogleアシスタントはGoogle Homeでもスマホでもテストバージョンにつながってしまう。
なので、リリースが適用されたのかどうかわからない。。
※今回は友人にお願いしました
たぶん何かしらやり方があるんだろう。
最後に
はい、そんなこんなでAlexa版に続いて、Googleアシスタント版もリリースされました。
光と闇を垣間見てください。
|ω・)o0(Twitterとかで光や闇の話をくれてもいいのよ)
【東京】AI音声アシスタント勉強会 【#9】に参加したよっと
先ほど、以下の「【東京】AI音声アシスタント勉強会 【#9】」に参加しました。
非常に濃厚だったので、記事が長くなってしまった。。
募集枠100人に対して、一時期170人くらい申し込んで抽選になり、僕は当選したので参加できました。
Google、Amazon、LINEの三社以外の話なので、個人的に新鮮。
スライドが公開されるかは不明です。
けど、めっちゃ公開してほしい。
今回は本当に公開してほしい。
セッション1(まとめた):ロボスタのご紹介&スマートスピーカーについて
「ロボスタ」ってなんなのよ。
って話から。
まぁここなのですが。
技適の通ってないスマートスピーカーも(なぜか)ありますが電源入れてはいけません!
「いろんなスマートスピーカーあるよね。カオスマップってのにまとめてるよ。」
って話があった。
たぶんこれのことだろう。
robotstart.info
「スマートスピーカー」と「音声アシスタント」は何が違うのかと。
スマートスピーカーは「Google Home」なり「Amazon Echo」なりのハードウェアを指す言葉。
音声アシスタントは「Googleアシスタント」なり「Alexa」なりのソフトウェアを指す言葉。
そして僕が個人的に思うところがあった話題は
Alexaのスキルを有効化しても2週間継続利用してる人は3%しかいないらしい。
米国の事例
米国はスマートスピーカーを日本よりも早く導入しているわけですが、どんな事例があるのかと。どんな市場なのかと。そういうお話。
米国だとホームオートメーション機器(家電操作のことだろう)を住宅に持ってるよって導入率は10%くらい。
けど、スマートスピーカーを実際に導入した人のうちの半数は、スマートスピーカーと連携・操作できる家電を新しく購入する傾向にあるらしい。
これは他の勉強会でもそんな話が以前あって、
「VUIは新しいモノというより、既存のモノを便利に使うようにシフトする。」
ってのが、まさしくその通りだなぁと思った次第です。
このまま導入が進んでいくと、米国では2022年には400億ドル規模で音声でのショッピングが広まるらしい。
んー。Amazonっぽい。
音声以外のデバイスの話
Echo Spotとかディスプレイがついている「スマートディスプレイ」の場合、ニュース、天気はそれぞれ対応した画像(動画も?)表示されるとのこと。ちなみにスパ●ダーマンがでてくるスキルもあるとか。
Echo Buttonの紹介もあった。
早押しクイズのボタンな感じ。光る。
参考記事:
jp.techcrunch.com
あとは
音声+カメラ
音声+プリンタ
音声+ヘッドホン
などなどの組み合わせがどんどんでてきてる。
それと、ちらっとSONYのXperia Ear Duoの紹介
参考サイト:
www.sonymobile.co.jp
Google、Amazonのスマートスピーカーの便利機能とかの話
当初のスマートスピーカーはウェイクワード(アプリケーションを起動する言葉)をいちいち言わないといけなかった。
けど、最近では最初の1回だけ呼べば、あとは連続して会話できるようになってきた。
この流れは各社同じで めんどくさくなくなった ←これ重要
あとは
メモ機能とか。
位置情報を元にして、ロケーションベースのリマインダ機能(現在地とかの一で話しかけてくれるらしい)
スマートスピーカーには命令口調で話しかけてしまうため、子供に丁寧に話しかけさせるPretty Please
とかの話。
※日本以外での話です
課金システムどうなってるのか。
対象が何かは聞けなかったのですが、定期購読、単体販売、Amazon Payでの決済が米国では解放済み。
けど、ゲームのスキルでドラ●エみたいに「やくそう」を買うとかは禁止らしい。
それだと、ゲーム系のスキルは開発者がいなくなっちゃうので、ゲームとかトリビア系の一部カテゴリでの人気スキルを開発すると開発者支援という名目でお金がもらえるらしいです。
■LINE
Clovaは童話を流してくれるし、Clova WAVEだと赤外線での家電リモコン操作機能が搭載されている
※
ちなみに僕が秋葉原で某お店の店員さんに、
「WAVEとfriendsで何が違うんです?」
って聞いた時に赤外線リモコンの話を教えてくれなかったぞ!ぐぬぬぬ・・・
あとLINEさんはディスプレイがついてるLINE FACEの発表をしたけど、いまだに動きが見えないという嘆きがありました。
参考サイト:
www.gizmodo.jp
■その他
AISonarという業務専用スマートスピーカーがあるらしい。
ビジネスで使いたいのに天気とかしゃべらせたくないかららしい。なるほど。
参考サイト:
www.tis.co.jp
セッション2:スマートスピーカー居酒屋での実証実験について(Alexa居酒屋)
ヘッドウォータース社が某居酒屋にAmazon Echo Dotを設置して、Alexa居酒屋を実証実験としてやってます。そこであったいろんな話を公開してくれました。
ヘッドウォータース社はこちらのリンク:
株式会社ヘッドウォータース
開発の流れ
居酒屋にロボットを置きたい
→ ありきたりで二番煎じはつまらない
→ スマートスピーカーでやってみよう なぜなら面白そうだからだ
→ ビールだけ注文できても意味がない
→ かといって全メニューは搭載できない
→ よし、店員さんを呼ぶ機能にして対応だ
という流れらしい。
で、バズってしまって取材が12社くるわ、Webページのアクセスが跳ね上がるわしてたら、Amazonから「日本でビジネス用途に使ったらダメです」とお叱りを受けてしまったらしい。
一番驚いたのが開発工数が5人日だったらしいこと。
とにかくまずは動くモノを優先させた。
なので、音声認識の精度を高めるよりは、とにかく素早く作っちゃって試す!
なお、ホリエモンに
『スマホでいいだろ』
と言われたらしいけど
「んなことわかってるわwww けども、タブレットやスマホだとメニューがドリルダウンになるから、一発で呼べない!」
とのこと。でもって
「メニューのオススメのレコメンド(推薦)を音声で流すことで店員さんから言われたようにしたかった」
なるほどなー。
ちなみに、実装はPOSと連携するの時間かかるから、チャットワークで文字に変換するフェーズを挟んでやっているらしい。
セッション3:ドコモのAIエージェントについて
これがメインセッションなような気もする。
ドコモではいろいろと「しゃべる」取り組みをしてきたわけです。
その代表例が「しゃべってコンシェル」
が、その子は今回でお役御免になり、今後はmy daiz(マイデイズ)になる
まさかの本日、公になった話だった
www.itmedia.co.jp
project SEBASTIEN(セバスチャン)
そしてAIシステムの基盤として
project SEBASTIEN(セバスチャン)
とやらがスタート!
多目的対話エンジンらしいですよ。
こだわっているのは、しゃべる声が50を超える種類から選べること!
そして、いろんな各社と連携する(既にしている)とのことです。
「AI Geeks」という団体をつくりました
ドコモさんがAIギークスという団体を作りました。
音声認識に限らなさそうだけども、デバイスそのもの、アルゴリズム、プログラミング、ビジネスアイデアなどなど・・
そこらへんの一部分はあるけど、全部そろえて形にするのは難しいので、もうみんなで協力しましょうよ。
という団体らしい。
ここでソリューションのテンプレートさえあれば、ユーザはコンテンツをちょっといじるだけで自分で好きなアプリ・サービスが作れるでしょと。
で、この団体ではアイデア募集、どんどん連絡してきて! とのことです
ここに何かしらもっていくと、
ドコモさんがお金をくれて、かつ、ドコモさんがカタログに載せてくれて、かつ、ドコモさんが法人営業までしてくれる!!
もちろん、開発・保守は自分たちでやってねというスタンスではあるけれど、これはなかなか面白い取り組みだと思います。
興味ある方はドコモさんに凸っていきましょう。
僕も行こう。
セッション4:なんかクマがでてきた
なんかクマがでてきた。
彼?の名前は「くまーぬ君」です。
両手足にセンサーがついてて、長崎の某ホテルにいらっしゃるそうです。
話しかけるといろいろしてくれる。
そして、謎スマスピも登場。
HDMIとマウスがつなげるので、画像投影&操作ができる。
もはや、スピーカーではないのではなかろうか。
もうマイクついてる小型PCでしょ。ラズパイでしょ。
と思ってたらラズパイもいた。
告知
はい。
そして、どうやらproject SEBASTIEN(セバスチャン)のハンズオンをやるそうです。
ロボスタハッカソン
6月23日、24日予定らしいですよ。
所感
なんかもう、すごい濃度が濃かった時間でした。
米国の流れから、スマートスピーカー界隈の話から、ドコモさんの取り組みから、クマがでる。
世の中でいろんな人がいろんなことをやってるんだなというのを再認識しました。
Google、Amazon、LINEが注目されがちだったけど、その三社だけではなくて、いろんな企業や団体が動いている。
VUI来てますね。
ドコモさんの「共創」の取り組みはとても良いと思いますので参加していきたいところ。
アイデアもっていこう。
最後に
しれっと置いてあったけど、なんの説明もなかったこの子はなんなんだろう。
IT業界の光と闇の世界を垣間見るAlexaスキルを作って公開された話
Alexaスキルの2つ目が先ほど公開されました。
|\○ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!
このスキルではIT業界の光と闇の世界を垣間見ることができます。
ってかこれ、スキルの内容的に審査通ってよかったのか疑問だけど、AmazonさんがOKならOKなんだろう。
Amazonのスキルで検索するときに「IT業界」と入れると今のところ、このスキルだけ検索にひっかかるらしい。
審査は1回だけ落ちて、2回目で通りました。
これは意図があったので、1回目は落ちるべくして落ちました。その内容はこの記事の中にも書いておきます。
Amazonのスキルストアにある説明文
■呼び出し名
「IT業界の光闇」(あいてぃぎょうかいのひかりやみ)
■説明
「アレクサ、IT業界の光闇(ひかりやみ)を開いて」と話しかけたら、スキルの説明が始まります。
その後に、
「光」や「光の話」と話しかけたら、IT業界の良い話を返します。
「闇」や「闇の話」と話しかけたら、IT業界のよろしくない話を返します。
「ヘルプ」と話しかけたら、ヘルプになり、スキルの説明を返します。
「ストップ」と話しかけたら、スキルを終了します。
「光」「闇」「ヘルプ」のどれかを話しかけ、返答が終わったら、再度、「光」「闇」「ヘルプ」「ストップ」とそれぞれ話しかけた動作を実行します。
■このスキルの内容と利用について
良い話、よろしくない話をAlexaが話しかけてくれますが、「あるある話」や勝手な主観が混じっております。
あくまでジョークのスキルだとご理解ください。
なんでこんなの作ってんだよ
以前は、大阪弁で相槌を返すスキルを作って公開されました。
で、その時は、ユーザが「ストップ」や「ヘルプ」以外の言葉を話しかけた時はなんでも相槌を返すようにしてました。
今回は、スキルの作成および公開で試したいこともあって、それをやってみた次第です。
Intentを識別する言葉の数が少ないと怒られるか
今回は「光の話」か「闇の話」どちらかをユーザが選ぶのですが、あえてそれぞれのIntentを「光」「光の話」という2つだけで1回目の審査に送りました。
案の定、少なすぎるという理由で審査が通らなかったのですが、Amazonさんから「例えばこうしてください」という具体的な例が4種類も返ってきたので、それに乗っかりつつもプラスして、結局12個ずつ作ってます。
つなぎ語に「と」が使えるか
Amazonのカスタムスキルは呼び出し名に「つなぎ語」が使えません。
前回の大阪弁相槌は当初「大阪弁で相槌」という呼び出し名だったため、「で」が使えなかったのです。 規約にもそれはちゃんと書いてある。
他にも 「を」 「を使って」 などは現在のところ使用不可らしいです。
これはおそらく、Amazonがもともと英語対応をしていて、日本語は後発のため、日本語の助詞の解析が困難だからではなかろうかと勝手に推察しています。
で、今回の「と」は英語だと「and」もしくは「or」にカテゴライズされそうですが、「と」は使用禁止例に記載がなかったので、使えるのかなと。
そのため当初は「IT業界の光と闇」という呼び出し名でしたが、「と」が理由でダメでした。
じゃあ「IT業界の光や闇」で「や」ならいけるのか?とも思いましたが、ダメそうな予感がしたのでやめときました。
利用規約のリンク
Alexaのスキルを公開するための画面でプライバシーポリシーや利用規約の記載があるURLを入力することができます。
大阪弁相槌の頃はスルーしたのですが、今回ためしに僕のgitなハブにmdファイルを設置して、そこへのリンクを利用規約の欄に記載してスキル審査をお願いしました。
結果的にそれはどうやらOKらしいです。
これはつまり、利用規約などのURLへのリンクはAmazonのスキルストアに記載されていて、そこから画面遷移できるけども、画面遷移先は自由に変更できるのではなかろうか。と考えています。
いちお、今回のリンク先にスキルの説明や利用規約っぽいことは記載しておきましたが、スキル公開されたら、リンク先をAmazonさんがいちいちチェックしていなければ、なんでもできちゃうんじゃね??
と思っていて、ある意味危険だなぁと感じた次第です。
呼び出し方の説明にふりがなをカッコで入れられるのか
今回は上記画像の通り
「アレクサ、IT業界の光闇(ひかりやみ)を開いて」
と、カッコでふりがなを振ってます。
これって審査通るのかなぁと思いましたがOKでした。
Amazonのページのスキルの詳細欄に
呼び出し名: あいてぃ業界のひかりやみ
と記載されていて、これで僕は申請したので、ここはそのまま反映されるらしい。
なるほどなー。
ちなみに なんで素直に「IT業界」って呼び出し名に書かなかったかというと、呼び出し名の最初の1文字目に大文字のアルファベットが指定できなかったから。
そして「it業界」だと「いっと業界」になりかねないと判断して、「あいてぃ業界」にしました。
どうでもいいような、こだわるべきなようなところ
今回、ユーザは「IT業界の光闇を【開いて】」と話しかけると、IT業界の光と闇の世界を垣間見ることができるのですが、別に「<呼び出し名>をスタート」とかでも良いわけです。
で、スキルストアにこれはスキルの起動方法として記載されるのですが、今回のスキルの性質上、「光と闇の世界を開いてもらったら面白いかもしれない」みたいなことを感じたので、【開いて】のみを呼び出し例として申請しました。
闇が深い
実は光の話より、闇の話の方が数が多いです。。。 IT業界の闇は深い。
あと、いちお、利用規約ページにも記載したのですが
「自分はこんな闇に遭遇した」
「こんな光の話があるよ」
とかあれば、Twitterにでも連絡をいただけると、もしかしたら、僕が気が向いたときに、もしかしたら、時間があったら、もしかしたら、追加するかもしれません。
もしかしたらです。
確約はもちろんしません。
大事なことなので何度も言いました。
けど、なんかネタがあるなら、もらえたら面白そうではある。
最後に
IT業界に光あれ
【参加報告】Alexaスキルを作ろう!開発ハンズオン#2 at 株式会社クレスコ
掲題の通り、以下の勉強会に本日参加しました。
概要
形式は最初、株式会社SmartHacksの山本さんからスマートスピーカーの市場などのお話。
その後に、NISHIZONOさんのQiita記事をもとにハンズオン。
参加者は全員で20人ちょいくらい。
懇親会は9人で軽めに。
ハンズオン内容
基本的な流れはNISHIZONOさんの以下のQiita記事を説明しつつ進行。
Qiita記事のスライドは3月時点の内容なので本日と画面が違う箇所は随時補足という感じでした。
参加者全員が豆知識スキルのひな型までは作れたのではなかろうかと思います。
途中でわからなくなった方、おいていかれた方は随時、NISHIZONOさん、山本さん、Iさん(スマートスピーカーの神童)がサポート対応していらしたので、参加者全体が目標であったスキル作成までいけたと思われます。
お三方さすがです!
ちょっとしたゲーム
勉強会そのものが終わったあとにAIQueでのゲームが始まりました。
勝者にGoogle Home Miniが付与されました。
おめでとうございます!
AIQueについてはこちら。
smarthacks.jp
懇親会
懇親会はスマートスピーカー触りたての方が多く、「こういう分野で利用できるのではないか」という話が多くあり、本日の勉強会でスキル作成してみて、アイデアが浮かんだ方が多かったように思います。
所感
「スマートスピーカーに興味はあるけど、まだよくわからない。」 という方が今回の勉強会で実際にスキルを作れるようになって、アイデアを考えるようになったのはとても素敵なことだと思います。
そしてハンズオンにも使える資料を公開しているNISHIZONOさん流石です。
僕も改めてアイデアがいくつか浮かんだので、作っちゃおう。
Alexaスキル「大阪弁相槌」が公開されました
よーーーやくAlexaスキル一発目が公開されました!
どんなスキル?
大阪生まれ、大阪育ち、大阪居住中の大阪弁ネイティブの友人のご協力を得て、ユーザが話しかけると大阪弁で相槌を返すだけのスキルを作りました。
作った経緯
4月のAlexaのTシャツが欲しくて、4月末に半ば突貫工事で今回のスキルを作りました。
作りたいスキルがいろいろあって、設計はもうできてるんですが、とりあえず1つ動くものを公開したく作りました。
当初、「もうかりまっか」と話しかけると「ぼちぼちでんな」と返すだけのスキルをサクッと作ろうとしたら、Google HomeもAmazon echoもデフォルトでその返答をする仕組みになっていて、だったらもうちょい掘り下げるかと。
Amazonの女神から何度もダメだと告げられた
スキルが不合格になると3つくらいダメな理由をAmazonの女神からメールで告げられるのですが、何度か告げられました。
技術的によろしくないのは仕方がないとして、以下は (´・ω・`) ショボーン ってなりました。
スキル名を「大阪弁で相槌」にすると【で】が使えない
説明文の「」をつける位置を変えてほしい
呼び出し方
「止めて」が「とめて」と「やめて」で重なってる
けれども、それらも学べたので一発目としてはいい収穫になりました。
あとはゴールデンウィーク期間は審査されなかった(5/1は審査された)ので、今日あたりはAmazonさんがスキル審査しまくってるんだと思います。
得られたこと
上記のノウハウ?もありますが、ひとまず一発通るモノができると後はそれ元に拡張していけばある程度はいけるので、そこが一番大きいかなと。
そしてやはり「世の中に自作したモノがでた」というところがやはり嬉しいです。
聞くところによると、言葉・セリフ系のスキルは酷評される傾向らしいですが、それも公開しないと得られないモノなので、それはそれで良いかなと。
はい、次を創ろう