Zoomでマイク以外に画面の音声を送り、Chromeでタブごとに音量を変える拡張機能をいれた
先日、ZoomでのWeb会議においてこちらから音声を共有する必要が発生。
ところが、Zoomの音声共有をすると、当たり前に声のマイクと相手に伝えたい音声が同時に共有されるので会議にならん。
ってことでそれを回避するChromeの拡張機能をみつけて、インストールしたら良い感じだったので共有するための記事。
■前提、Zoomで音声を共有する方法
僕はZoomを仕事で使うので課金している。
無料ユーザーがホストになった場合に同じことができるかは未確認。
Zoomの画面共有時に共有する画面とともに、左下の「音声を共有」のチェックボックスを有効にすると共有する画面の音声も相手側に伝わる。
※当初気づかなかった・・・
■音量調整必須
Zoomで音声の共有ができましたっと。
けどもこっちの声の音も当然相手側に伝わるので聞き取りにくいのなんの。
というわけで、ひとまずWebブラウザだけでもなんとかならんのかと検索したらいい感じのChromeの拡張機能を発見。
■タブごとに音量を調整できるVolume Master - ボリュームコントローラー
Volume Master - ボリュームコントローラー
という拡張機能をいれてあげると、タブごとに音量調整ができるというシロモノ。
拡張機能として有効化してあげれば画面上で現在開いているページの音量を10%刻みで調整できる。
Zoom会議として個人的に使いやすかったのは30%。
最大で600%まで上げることができる。
※需要は知らない
まとめ
というわけで、ZoomでWeb会議をする際に、マイクで話者としての声はそのままに、Chromeで音量も共有したい場合は拡張機能で対応できましたというお話でした。