先日、TradingViewの"協力者"として、TradingViewに正式に認められました。
今後TradingViewにアイデアを投稿していきます。
surumegohan-crypto-coin.hatenablog.com
さて、今回はみんな大好き技術書典の11回目にむけて書いていた本が無事に開催日である7月10日10時スタートのオンライン版にて拙著が頒布開始されましたというお話。
苦労話はまた別途書きます。
ネタバレになってしまう。。。
技術書典ってなによ?
技術書の同人誌即売会です。
コミケとかの技術書版です。
「そんなの面白いの?」
コロナの前の池袋での物理開催(オフライン開催)では1日の来場者数が1万人を超えており、マスコミ報道もされています。
詳しくは公式サイトをみてください。
techbookfest.org
池袋でのオフライン開催も行われます
明日、2021年7月11日にオフライン開催のトライアルが実施されるようです。
緊急事態宣言をすり抜ける絶妙なタイミングですね。
参加される方は入場にお金かかるのと、スマホにCOCOAのインストール&ブルートゥースの設定必須です。
それと現金を一切使わないことが今回のチャレンジの1つなので独自の決算システムもスマホにインストールしてから出向いてください。
※なお、僕は行かないです
なんの本を書いたのよ?
TradingViewについて、特にPine Scriptで独自のインジケーターを作成し、アラートを設定してスマホ等に通知する方法とかとか書きました。
本書を(多少読みにくいかもですが)上から順に実施していくと
・単純移動平均線3本
・上昇のパーフェクトオーダー時に★マークのサイン表示
・上昇パーフェクトオーダーの時間帯のTradingViewのチャート背景を緑色に変更
・上昇パーフェクトオーダー時にメールやスマホに通知を送信させる方法
について、プログラミング未経験者でも、ほぼコピペで作成できるようにしてあります。
一部制限がつきますが、無料アカウントでも可能です。
というか、無料アカウントだと1つのチャート画面に3つまでしかインジケーターを描写できないんで、その枠を節約してやってください。
僕が知る限り、日本語でのPine Scriptの説明で実際に手を動かしてみる工程で書いている本は存在していないはず。
Webページでは情報が散らばっていますが、ちゃんとした会社の本でも深くは触れてない。
僕が自作のオリジナルのインジケーターを作成してみようと思った時の第一歩がそれなりにしんどかったんですよ。
ITエンジニアからみてもPine ScriptなんてTradingView独自言語ですから情報皆無です。
なので
欲しいモノがないなら創ればいい理論
で、今回の本を書いてみた次第です。
もうこの本をもとにコピペでインジケーターを作成して、MACDとか雲とか他の計算も同じように、自分の好きな数値で使ってやってください。
その礎となっていただければ幸いです。
それと、LINEとの連携や、AWSと連携させて機械学習で相場変動の予測をしたのにツイート1つで台無しになった話にちょこっと触れてます。
自動売買に関する情報はあえて記載してません
TradingViewの主な使い方の1つにストラテジーがあります。
ようするに自動で売買ができるようにプログラムを組んで、そのテスト(バックテスト)をして、使う機能ですね。
当初、ここもそれなりに書こうとしたのですが、本書はTradingView初心者、プログラミング未経験者、ビットコインとか仮想通貨とか聞いたことあるけど・・という方々を対象にしているので、下手に自動売買のさせかたに直結する文言をかいてしまうと金融トラブルに発展してしまうリスクがあるので、あえて、省いています。
まさかのアフィリエイトのリンクも書いてません
国内外の仮想通貨取引所について触れ、一部はURLも記載していますが、僕の儲けになってしまうアフィリエイトリンクについて記載していません。
そこで儲けようとか考えてないですし、特に海外の取引所に引き込む行為も金融庁としては・・・・・
免責事項
免責事項は初めの方のページに明記しておきました。
あくまでTradingViewの使い方を提供するだけです。
本書は仮想通貨等に関する 著者の知見をもとに 情報提供を目的としたものであり、特定の商品についての投資の勧誘や売買の推奨を目的としたものではありません。 記載するすべての情報は投資判断の参考のためのものであり、 将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。 最終的な投資判断は ご自身の責任において行ってください。本書 の 情報に基づいて実施した取引のいかなる損失において一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 また、情報の正確性や完全性を保証またはお約束するものでもなく、今後、予告なしに内容を変更または削除する場合がございます。 なお、当該情報の欠落 ・誤記 ・語職 等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
頒布場所
このブログの冒頭に記載したので繰り返しになりますが、以下から電子版のカラー本をお買い求めいただけます。
130ページ超えちゃったんですが、計算しやすいように1000円にしました。
目次は公開しているので気になる方はそちらからでも。
まとめ
いや~・・・
それなりに大変でした。
けども、やはりやってよかったです。
個人的には今回は単著なのでブログの延長線上の感覚でした。
気になる方、僕に寄付してくれる方はご検討よろしくお願いいたします。
TradingViewは数多くの通貨ペア、商品、債権、株価指数など取り扱っており、様々な分析が出来るプラットフォームです。
為替・株式・債券・商品など各マーケットは相関性があり、各マーケットを見比べることはトレードにとってプラスになります。
1枚のチャートに為替と株価指数や、為替と商品などを重ねて表示できるのは比較するときにとても便利です。
多くの機能は無料で使えるので試しに使ってみてはいかがでしょう!
SNS機能も付いているので、是非フォローしていただけたらと思います↓↓↓