するめごはんのIT日記

主にITネタを書いていくのさ

僕がなぜ勉強するのか

ごきげんよう

showです

今回は 僕はなぜ勉強するのか について書く。

僕の答えの要約

自己投資として価値があると思うから。

記事内容

はい。
まぁぶっちゃけ上の要約に集約されるんだけど。

先日、ある人に言われた

「showさんってなんで勉強できるの?」

会話の流れから、この「できる」は成績がうんぬんではなくて
そもそも勉強という行為がなぜできるのか という話だった。
もう少し言うと、「業務時間外に資格勉強とかできるのはどうして?」という流れだった。

その場では突然聞かれたこともあったので
「うーん。。単に好きだからですかね。大学院までいっちゃう僕ですから」
『あーそれはそうだね』

ってなったんですけど
エンジニア界隈でも「勉強」ってよく話題になる。

なのでその理由を考えてみた。
今回は勉強会とかイベント系ではなくて、自分でやる系の勉強の話。

そもそも好き

好きなのである。
楽しいのである。
だからできる。

好奇心なのか
向上心なのか
探求心なのか
わかんないけど、好きなのである。

デメリットが浮かばない

僕の場合、勉強することのデメリットが特に浮かばない。
勉強時間で他の時間が減るくらい。
けどそれって勉強じゃなくても何でも同じ。

強いて言うなら、
技術書とか資格試験とかのお金がかかる。
本が場所をとる。

くらい。
けどたぶん、それってデメリットの本質じゃないから僕はどうでもいい。
某プラチナ試験100万円とかいくと厳しいけど。

できることが増える

勉強して知らないことを知ることができると、できることが増える。
知識が増えるから、その知識を持ってる人と話すフィールドに近づくことができる。
それによって、幅が広がってできることも増える。

法律とか裁判の仕組みとか知ってると弁護士と話せるとか。

世の中のためになる可能性がある

エンジニアが技術的な勉強をすると、できる技術の選択肢が増える。
ということは、それが活かせる環境なら、設計もよくなるし、コーディングの幅も広がるし、品質もあがる。
それはシステムやサービスが良くなるので、ユーザに反映される。
それは世の中のためになる。

かもしれない。

組織でまわってる以上、個人の勉強がサービスやシステムにすぐに直結はしないけど、その可能性は増えると思う。

資格試験は受かると客観的材料になる

資格試験って、その道の専門の人がいろいろ推敲して作られるので
勉強する時に体系的にまとまってるので、学ぶのは効率が良い。

けど

資格試験に合格する = その知識が業務で使える

にはならない

特殊な乗り物の操作とか、医師免許とかそういうのは別の話。

そもそも資格に合格するということは
受験時に、出題された問題で、合格レベルの技能があったことの証明にしかならない。

ただ、一応、それなりの資格に合格していると
「あぁ、このレベルはあるのね」
の判断材料程度にはなる。

これが活かせる場面は僕が知ってる限り3つ。

1.社内で待遇がよくなる
2.転職活動時
3.仕事を請け負う権利

1.社内で待遇がよくなる

社内で資格推奨とか昇格要件とか、そんな感じで決まってる場合は取得すると待遇に反映される。
お金もらえる会社とかもある。

2.転職活動時

書面審査がある転職活動だと資格を持ってると有利になる場合がある。
あくまで場合がある。

3.仕事を請け負う権利

仕事を請け負う権利が発生しうるのは、
他社と連携する もしくは 業務を受注する際に
Java Goldのエンジニアが対応します」とか
Oracle Goldのエンジニアがいます」とか
「セキュリティの専門家がー」とか
そういう時の目安になる場合に活用される。

けど、「基本情報持ってます!」とかは経験年数を踏まえると逆効果かもしれない。

ってかそもそも別に必須でも必要でもない

どんな職業でも勉強は必要だと思うんだけど
特にITソフトウェア関連の人は必要性が高いのかもしれない。

だから
「エンジニアは勉強して当然だ」とか
「勉強すべき」とか
「常に新しい技術がでてくるんだから勉強しないと話にならない」とか
そんな話がたまにTwitterでも流れてくる。

けど、正直やんなくてもいいと思う。
やりたくないことをやるのって効率悪いし、身につかないと思う。
仕事はお金をもらうためだけって人なら、むしろ必要ない気がする。
お金もらって生活するだけなら、勉強しないで趣味とか家族と過ごすとかに注力すればいい。

まとめ

いろいろ並べてみたけど、結局は自己投資なんじゃないかな。
そこに価値があると思うならやればいい。
やりたくないのに無理したり、強要されたりするのは人生の時間が減るだけだと思う。

はい。なので結論は

そもそも好きだけど、理由をあげるなら自己投資として価値があると思うからやってます。