エラー率68%のドミニオン
アメリカ大統領選挙の展開が毎日大変なことになっていて、映画なんてものじゃないのですが、それが報道されていない日本はなんなんでしょう。
さて、そんなアメリカ大統領選挙の投票ますぅいんであるドミニオン。
調査してみたら
エラー率68%をたたき出したらしい。
どうやって68%もエラーを認識させて、どうやって68%とカウントできたのか大変気になるところ。
で、自分がエラー率68%のシステムを構築できるのか?と考えてみた。
常識レベルで単体試験の段階で次のフェーズいけない。
けどもいろいろ操作してエラーになっているが作動している。
投票機なのでシステムとしては24時間365日のミッションクリティカルではないが、アメリカ大統領の選挙なので見逃すわけにはいかないだろう。
try { 読み込んだ投票用紙が本物であり、トランプ票 } catch(Error e) { ほぼなんでも例外扱い処理 } finally { バイデン票として処理 }
もしかしたらこんなクソコードになっていて、さすがに100%バイデン票はよろしくないので、ある程度の調整が走っているとか?
で、ここで個人的に面白いと思った考え方として
「ちゃんと約70%がエラーになること」
という処理はかなり精密にテストをさせているんだろうなということ。
おそらく単純に68%ではなく、任意の数値を入力するとトランプ票や不正票をバイデン票にするのだろうけれど、この試験はミッションクリティカルだしミスが絶対ゆるされない処理なんだろう。
つまり、エラーをするようにわざわざコードを組み替えて、エラー処理を正常処理のように見せかける技術が必要になる。
その処理を書いて、真剣に試験したエンジニアがいると思うと世も末だと思いました(こなみかん