3月15日、以下のイベントに参加しました。
明日3/15(金)18時30から、最新情報アップデート&もくもく会を開催✨今回の会場はAWS Loft Tokyo 17Fになります!(アマゾンジャパン合同会社と同じビルです)。参加登録はこちら⇒https://t.co/mcm9pDfZmn #Alexa #AlexaDevs #もくもくAlexa pic.twitter.com/hkHq6pdDqR
— Alexa Developers JP (@AlexaDevsJP) March 14, 2019
そもそもAWS Loftに入り浸っているので、作業内容がAlexaになる想定でした。
最新情報
登壇者はお馴染みAlexaのエヴァンジェリストである畠中さん。
最新情報が聴けるとのことでしたが、ここ2週間程度で大きな動きはないとのことで、2つの話題を展開していただきました。
■Alexaスキル自動コード生成ツール
Alexaスキル自動コード生成ツールとして、Alexa Skill Code Generatorの紹介がありました。
シアトル方面では結構頻繁に使われているとのこと。
alexa.codegenerator.s3-website-us-east-1.amazonaws.com
デモをやっていただいたのですが、まずAlexa developer consoleでいつもの?コーヒーショップのスキルがあるとして、その以下の「JSONエディター」を選択します。
JSONエディタの画面でJSONをCtrl+C等でコピーします。
このJSONをAlexa Skill Code Generatorの左上のLanguage Model JSONの欄に貼り付けて、GENERATE CODEボタンを押すと、ask-sdk v2でNode.jsのそれっぽいコードが自動生成されます。
このコードをLambda等に貼りつければ、完ぺきではないですがそれなりにできています。
便利すぎる。
■Alexa-Hostedスキルにライブラリモジュールを追加する方法
Alexa-Hostedスキルでコードエディタを使う際に、node_modulesディレクトリがみえなくなり、ライブラリモジュールを追加できないというお悩みの解消法。
package.jsonに直で追加すればOKとのこと。
ただし、うまく読み込めているかどうかを視覚的に確認する方法は現状ではないので、実際に動かして意図したとおりに動作するのか試すしかないそうです。
もくもく時間
ほとんどの時間がもくもく時間に充てられました。
Alexaの担当のAmazon社の方々がいらっしゃって、Alexaのドキュメントにない系の質問を僕はやりとりしたりしてました。
VUI系のもくもく会で、静かにもくもくしているもくもく会って出たことないんですけど、この時もそうでした。
どちらかというと、Alexaの人達の数も多かったので、事実上わいわいに近い気もしました。
ハンバーガーでてきた
食事提供があると想定してなかったのですが、モ●バーガーとポテトと水、お酒などが振舞われました。
ピザは手が汚れる問題があって、AAJUGの際にハンバーガーにしたのでその継承なのかとも考えましたが、今回は食べることができました。
スタッフ陣がたいていの質問にその場で答えてくれる上に、食事も提供されて無料です。
意味がわからないレベルの好待遇です。
英語スキルのWhen In Romeをプレイ
Alexaスキルを使ったアメリカのボードゲーム"When In Rome"プレー中。今日の #もくもくAlexa にも持っていきます! https://t.co/cOpJlOBZPF pic.twitter.com/qYiY8RDejf
— Alexa Developers JP (@AlexaDevsJP) March 15, 2019
音声とボードゲームを連携させている面白いゲームでした。
世界各国の英語が流れてトリビアクイズを行います。
桃鉄のカードのような要素もあって、現在地を移動できたりする呪文がカードに書いてあるので、それをAlexaに話しかけると発動する仕組みです。
他にも、今まで思いつかなかったようなテクニカルな実装もされていて、非常に深い音声ゲームでした。
まとめ
Alexaの最新情報や海外事例、実装テクニックや、中の人と質問しながら実装できる。
非常に素晴らしいイベントなのでご関心ある方は次回の4月12日の参加もぜひ。