するめごはんのIT日記

主にITネタを書いていくのさ

UMLとか図を描くならdraw.ioがいいぞ

ごきげんよう

今回はスマスピ関係ない話。

UMLでシーケンス図なりクラス図なりアクティビティ図なりを描く機会は、ITエンジニアのあるあるだと勝手に思っている。

え?そもそもドキュメントをまったく書かない?ドキュメントはmustで必要ではないけど、常に書かない文化だとしたらどうやって共有知にしてるんだろう。教えてほしいです。

で、最近そんな機会がやってきたわけでして、ツールが自由に選べる立場だったのでdraw.ioってのがすごい良かったという話。

公式サイト

about.draw.io

何がいいの?

  • 無料である

  • テンプレートが豊富である

  • 矢印とかがサクサクきれいに連結できる

  • ブラウザで使えるけどセキュリティが気になる・・がオフラインモードでも使える!!

はまったところ

  • インストーラーが8.8.0.exeだけどインストールすると9.1.Xになっている

  • ダウンロードするページによってインストーラーのバージョンが違う

  • Win10同士で、僕は完全ローカルで動かすdraw.io desktop が動かなくなったけど、知人は問題なく動いた

オフラインモードを試した

Windows版のdraw.io desktopを落として、インストールしたら動いた。
けど、なんか9月になったら動かなくなった。

考えらえる手は打ったが使えなかったので、マニュアルの通りChromeブラウザで一旦起動してから、オフラインモードにした。

■マニュアルのオフラインモードの説明か所
Using draw.io in Offline Mode - draw.io Online - draw.io Support

オフラインモードにして一旦保存し、そのURLを信頼できる知人に叩いてもらったが自分で描いていた図は表示されなかった。
また、Export機能でURLとして出力して共有することができるが、この場合はコピーを作成するモードを選択できる上に、かなり長い文字列のURLとなる。

秘密鍵とか公開鍵とかの文字列の長さをご存知の方がいらっしゃるとしたら、それより長そうな気がする。

※ もしかしたら、複数人で同時に図を描く作業ができるかもしれないが、そこまではまだ試していない。

もちろん、PNG等の画像としても出力できるので、何かのドキュメントにその画像を貼り付けることもできる。

大変すばらしいです!!