探索的テストはベテランがやるものだと思ってた
今週、急性気管支炎で平日全部休む目にあいました showです。
各方面に本当にご迷惑をおかけしました。。。申し訳ない。。
さて、そんなときにTwitterで尊敬するブロッコリーさんと少しやりとりしてこんなことがありました。
探索的テストはベテランがやるのは誤解。
ってスライドのページを頂きました。
ちなみにWAKATEっていう「若手エンジニア向けワークショップ」ってのがあるらしい。
※行きたい
で、探索的テストはベテランがやるってのは誤解。
まじで?
JSTQB(ってかテス友)でも「探索的テストは経験とかがいるよ」みたいな話になってた記憶なんですが、どうもそうとも限らないらしい。
www.slideshare.net
このスライドをみてみると、たしかに誤解って書いてある。
で、22ページ目に
探索的テストは「テストを設計しながら実行する」「事前にテストケースは書かない」とある。
で、27ページ目になると
学習→設計→実行のサイクルを何度もまわすモノになってる。
あー・・・
言われてみればたしかにそうだなと。
探索的テストってなんとなく闇雲にやるイメージを正直もっていて
僕個人の勝手な経験だと、仕様がよくわからんシステムのサーバにXMLをwgetで送ってそのレスポンスを確認するテストをやったことがあって
その時は本当に手探りで闇雲な試験になったので、あれが探索的テストかなってイメージがあった。
けど、このスライドによると
無駄を省くためにやるもので、テスト設計しながら実行する
ってのが探索的テスト
つまり、闇雲とも限らなくて、学習→設計→実行を繰り返して精度をあげていく。
そうか。
そりゃそうか。
その通りである。
なので、事前に決められた(設計された)テストを実行するテスト方式ではないのが探索的テストというモノを指すのであれば
たしかに、ベテランがやるものというより、むしろそれこそ若手がやって学習していくのも十分アリである。
で、このスライドにでてきている本、読むことにします。
テストについて真面目に0から(1から?)学びなおすのもいいかもしれない。
何事も守破離である。
ブロッコリーさん
ありがとうございます。