この記事は ADVENTARの「するめごはんのVUI・スマートスピーカー Advent Calendar 2018」 の15日目の記事です。
更新が遅れていた。。Qiitaにはあげていたんですが。。orz
先日、某イベントでこんなような会話がありました。
Aさん「~~~で、大丈夫ですか?」
僕「おっけーぐーぐる!」
Aさん「わかりませんでした。すみませんw」
僕「それはAlexaだろうが!w」
というわけで、VUIのスキルやアプリ作成時のエラーメッセージはバリエーションを持たせると機械っぽさが低減されて良いです。
なので、3プラットフォームに「ほげほげ」(hogehoge)と呼びかけた時、どういう返答をするかまとめました。 謝る系で、発見できたワードのみ掲載です。
これをどうでもいいと思うか、ユーザビリティと思うかは、その人次第です。
Alexa、ほげほげ
- うまく答えられません、ごめんなさい。
- わかりません、ごめんなさい。
- わかりませんでした、すみません。
- ごめんなさい、ちょっとわかりませんでした。
- すみません、ちょっと難しいです。
- すみません、よくわかりません。
- ちょっとよくわからなかったです。ごめんなさい。
- ちょっと難しいです。ごめんなさい。
- ごめんなさい、今はわかりません。
- すみません、わかりませんでした。
Clova、ほげほげ
- すみません、わかりませんでした。
- すみません、よくわかりませんでした。
※ たまに 「あら、そうですか」 などの相槌がでます。
OK,Google、ほげほげ
- 聞き取れませんでした。もう一度お願いします。
- すみません、お役に立てそうもありません。もっと頑張ります。
- すみません、よくわかりません。
※ たまに 「ぽけぽけを探しましたが現在利用できないようです」 になります。
まとめ
各社、様々な対応をしていますね。
Alexaが10種類も見つかったのは意外でした。 Clovaは相槌を話すことがあり、コミュニケーションを大事にしている様子が伺えます。 Google Home(Actions on Google)は「ぽけぽけ」で必死に検索しようとするので、いかにも検索の会社らしいです。
エラーメッセージにも各社の社風がでてきて面白いと思います。 何かしらの参考になれば幸いです。
以上