掲題の通りでしかないです。
ので、今日それに向けて動いた結果をメモしておく記事です。
発端
今、西日本で豪雨があって、苦しい人たちがいる。
それに限らず、世界的に地震やハリケーン等の自然災害で大きな被害を受けることはよくある。
その時、その被害をテレビやネットで情報を知る人が大半だと思う。
自然災害に対してできることを考えた時、
直接、被災地に行ってボランティア活動するのは素人では難しい。
だから募金することは支援の1つだと思う。
ので、被災情報をキャッチ出来たら、声で気軽に募金できるシステムを作りたくなった。
1.協力者探し
1人じゃたぶんできない。
なので、VUI関係者何名かに 本趣旨について協力してくれるか聞いたところ、全員快諾してくれた。
すぐアイデアをくれた人もいた。
・テレビ放送局と組めないか
・募金団体と組めないか などなど
ありがたい話。
2.キーパーソンに実現手段を直接聞く
VUIのキーパーソンに本趣旨について、実現するための手段や方法を聞いた。
結果、即時反応してくれた方がいたけれど、課題が多くある旨を教えてもらった。
今すぐにはできない。
また、米国なら可能だけど日本じゃまだ無理・・・
ですよね。。
けど、働きかけてくれるそうで、一歩進んだかもしれない。
3.法律とかの情報を調べる
協力してくれる方からアドバイスを受け取れた。
最近、Osushiというシステムが投げ銭システムを展開したら炎上したらしい。
なぜpaymoやKyashやpolcaがよくて、Osushiが法律的にアウトなのか?PayPalも諦めた日本の「送金」事情。 | hajipion.com
どうも、募金という構造は商品を購入するとは違う流れのようで 資金移動業者 の資格が必要だったりするらしい。
マネーロンダリングとかがあるからっぽい。
くだらん。
そういうのやる人がいるから変に動けない。
そして、この法律を調べるとめちゃハードル高い
日本のキャッシュレス化が進まない一因ともなっているようで、かなり厳しい
そしてやはり、税金が絡んでくる すこぶるめんどくさいやつだ
4.募金団体を調べる
この法律を満たしている団体からシステム委託されればいける可能性があるのではなかろうか。
■三井住友
現在の西日本の豪雨ではないけど、日本赤十字社を送金先として提示している。
■UFJ
東日本大震災の時に
・特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
・日本赤十字社
・日本ユネスコ協会連盟
の口座が明記されていた
http://www.bk.mufg.jp/news/news2011/pdf/news0316.pdf
ということは、やはり日本赤十字社が積極的なんだろう。
5.日本赤十字社を調べる
今回の場合、団体・企業として日本赤十字社に社会貢献パートナーとして組む方法がありそう
けど、僕はぶっちゃけ無職なぅなので無力。
よくよく考えたら、個人が
「御社名義で募金システム作らせてください」
という時点で無理がある。
うーんうーん。。。
どこかの企業を挟んで僕に降ってくるようにしないといけないのか・・?
僕の名前なんて世の中にでなくていいから、さっさと実現したい。
6.公式サイトに聞いてみる
Amazon Alexaさんは公式サイトにお問い合わせフォームがある。
そもそもアメリカならできるはずだ。
じゃあアメリカで募金システムを作ればいいんじゃないか?
ので、投げるだけ投げてみた。
ダメ元だけど、投げるだけ投げる。
7.ツイートしてみる
Google社でGoogle Assistantの問い合わせフォームが見つからなかった。
助け合うコミュニティはあるけれど、中の人とは話せない。
電話やチャットができるらしいけど、9時~18時だし、Google Home関連についてはハードウェア担当が対応らしい。
ということは、日中にここに連絡して、本来の目的の問い合わせ先を教えてもらうしかない?
となってたら、どうも #gHelp というハッシュタグをつけると中の人が反応してくれる可能性があるらしい。
ので、英語と日本語で早速ツイートした。
伝わるかはわからない。
けど、やらないよりはマシ。
まとめ
とにかく動いてみるしかないと思って、動いた。
やはり法律とかセキュリティとか税金とかの問題がある。
そしてLINE社は資金移動業者の資格があるっぽい上にLINE Payと組み合わせることができるかもしれない。
Clova万歳。
とりあえず今回動いて得たことは
・協力してくれる人がたくさんいる ありがたい
・募金制度は商品購入よりハードル高い
・日本のお金の流れは法的に厳しい
・日本赤十字社 強い
・#gHelpというハッシュタグがある
思い付きだけど、動いた結果、これだけ得られた。
ひとまず日中時間帯を待つ。