forkwellさんのゼロから始めるアウトプットライフを読んだ
技術書典6でforkwellさんが無料で配っていた漫画
「ゼロから始めるアウトプットライフ」
を読みました。
またでたなforkwell
ITエンジニアが勉強会に行くとき、もしくはTwitterを徘徊しているとき
#またでたなforkwell
というハッシュタグはお目にかかった人も多いと思います。
forkwellさんはエンジニアのアウトプットを応援しまくるサービスを運営していて、むやみに広告をださず、勉強会や技術書典のようなところにターゲットを絞って投資しています。
そしてこうしてブログに書いていくので、戦略としてすごいですね。
ちなみに僕が運営したスマ―トスピーカーを遊びたおす会にて、forkwellさんの勉強会スポンサー料金は1000万円を達成しました。
いつも「お金をださせてください!」というアプローチですが、先日connpassと連携したこともあり、forkwellさんを捕まえることがむしろ難しくなっているのが現状です。
本の内容
勉強会には行くものの、成長を感じていないエンジニアがforkwellのサービスを利用してアウトプットをしていくストーリーです。
いきなりでてくる女性とロボがストーリー上存在しますが、重要なことはどんな些細なことでもいいからアウトプットを継続していこうという趣旨です。
そのアウトプットの場としてforkwellさんのサービスを使いましょうという流れですが、僕もそれに乗っかっていて、実際に企業からお声がけがくるのでご関心ある方はforkwellさんのサービスを使ってみてはいかがでしょうか。
ポートフォリオや職務経歴は1回書いてみると良い
個人的には転職を複数回行っているので職務経歴書ができていますが、新卒入社して同じ会社に居続けている人がいるならば自分の経歴の洗い出しにも使えると思います。
結構しんどい作業になりますが、これをやっておくと自分がやってきたことを可視化できるので、やってみることをオススメします。
まとめ
勉強会にでているだけでは成長しないので、どんな些細なことでもアウトプットしていくのは大切です。 forkwellさんのサービスを使ったら実際に企業からお声がけは僕にはきています。
はてなブログ、Qiita、GitHub、スライドなどアウトプットの形態は様々ありますが、forkwellさんのサービスを使ってみることも考えてみてはいかがでしょうか。
テスターちゃん4巻を読んだ
技術書典6で手にいれた「テスターちゃん4巻」を読みました。
テスターちゃんシリーズ
テスターちゃんは まつさん がQAエンジニアとしての経験やノウハウを漫画にしている本です。
僕は全巻買っていて、今回の4巻は僕とっては新刊です。
そもそもある程度はWeb公開されています。
4巻の見どころ
4巻に関しては、テスト7原則についてまとまっています。
ソフトウェアテストの7原則についてはJSTQBでも重要項目であり、QAエンジニアを経験せずとも開発者でも意識していきたいところです。
参考までにテスト7原則についてざっくりまとまってる記事を以下にみつけました。
この本ではテスト7原則の記載の後に、それを知った上でのテストのアプローチにも触れています。
1つのテスト方法に拘らず、状況・条件・要点を絞った上で効率的にテストを行うように促されていて、全試験は無謀等のQAエンジニアとしての肝がわかりやすく書いてあるので、QAエンジニアのみならず、現場エンジニアが頭にいれておくと良い内容が記載されています。
ソフトウェアテスト自体は知っているけど、テストの考え方に触れるにはわかりやすい本です。
ただ、りんちゃんの出番が少ないです(ぐぬぬ
まとめ
ITエンジニアは読んでおくと開発する際にバグ(欠陥・故障)を作りこむことが減る可能性があるので一読しておくと良いかもしれません。
ソフトウェアテストを行っているエンジニアなら既知の情報かもしれません。
けれども、改めて自分のテストアプローチを再確認するにも良い本です。
OneStop目標設定の技術を読んだ
技術書典6で「OneStop目標設定の技術」を読みました。
この本はネタバレを目的にしている気がします。
どんな本か
エンジニアの登壇を応援する会というグループがconnpassに存在し、そこでLT大会をした方々が目標設定について記載しています。
そして特徴的なのは、この本は完結していなく、まさかのCall for Papersの本です。
次回の技術書典7を目標に著者を募集しています。
いや、募集していました?締め切りが過ぎてるかもしれないです。
目標設定とそれを達成するテクニックが記載されている
目標設定というテーマに対して、著者の人たちがやっているテクニック等が記載されています。
1on1面談のやり方もあれば、人生単位の目標、10年後の目標など人によって状況が違います。
でてきたやり方として、以下があります。
マンダラチャート
ヘミングウェイ方式
if-thenプランニング
これらが1つの章にわかりやすく載っています。
また、著者陣に共通する事項として大きな目標を抽象的にたてて、それを年単位、月単位等に細分化しています。
これはよくある話かもしれません。
1on1のやり方
エンジニアとして管理職もしくはリーダーになった際に、リーダー側の視点で書かれている本は少ない気がします。
この本は形式だけの面談や長すぎる面談について警笛に鳴らし、あくまでメンティ側を背中を押すにはどうすれば良いかにフォーカスされています。
この視点は対象が自分でも使える気がしますし、読んでおくと主体的に話させる大切さを再認識できます。
重要なのは仲間の存在
この本で最も重要な要点は目標のためのテクニックではなく仲間の存在だと感じました。
一人ではなく目標を立てた者同士が、お互いに助言・切磋琢磨していく環境づくりがこの本の肝ではないでしょうか。
おそらくその人達が集まっているグループが「エンジニアの登壇を応援する会」なんだと思います。
というわけでご関心ある方はconnpassをぽちってメンバーになっておくと良いと思いました。もちろん僕もぽちってあります。
挫折論への招待を読んだ
技術書典6で購入した「挫折論への招待」を読んだので自分なりに感じたことをネタばれにならない程度に書きます。
著者全員で「挫折」の定義が違う
この本を手に取るときにそもそも「挫折」とは何かを僕なりに考えました。
しかしこの本は、著者+インタビューを含めてかなりの人数がそれぞれの「挫折」という単語を自分で定義して、自分の経験とストーリーを記載しています。
人によって経験が違うことから「挫折」の定義が人それぞれで違うところがこの本の最大重要項目だと思いました。
著者はそれぞれ自分にとっての「挫折とは」を記載してから経験談を語っていきます。
図解がわかりやすい
「挫折」という状態は本人の受け止め方が様々なので、本人特有の角度からその状態を記載していきます。
なので精神論を語るポエムになる場合もこの手の本ではよくある話ですが、メインの著者の方々は起きている(起こった)現象および認知状態を巧みに図解しています。
これにより、著者が定義した挫折に対して、著者が感じた図解が補足するため、読者をうまく導いています。
非常に読みやすい構成で、そこらへんのメンタル本より共感が得られやすいような内容になっています。
人生の指針になるかもしれない
著者の中には「まるで俺かよ」と思うレベルで僕の経験と酷似している人もいました。
社内研修でTOPだったけど詰め込まれて体調を崩したり、開発者とマネジメントで悩んだり、現状の状態を認知するフォーカス部分をずらしたりなど、僕がやってきた経験が他の人でも体験してきたということが感じられ共感とともに若干胸の痛さを感じます。
逆に、自分以外の人でも同様な経験があって、各々の挫折の乗り越え方が記載されており、ある意味で人生の指針にもなり得る本だと思いました。
この手の本は技術書典ならではで、一般書籍になりにくいところを突いたとても良い本だと思います。
まとめ
ITエンジニアの経験にフォーカスはされていまずが、他の職種の人やこれから社会人になる学生にも読んでもらいたい本です。
著者陣の経験を伝え、自分に似たようなことが起こった時の対処法が事前認識していることはメンタル的にも備えがつくのでとてもよい本です。
NOIDアンバサダー廃止の件
平成でNOIDアンバサダー制度はなくなりました。
【お知らせ】
— show (@surumegohan) 2019年4月26日
NOIDアンバサダー制度は平成で廃止になります。#Alexa #NOIDai #VUILT
後述しますが、アイリッジ社はNDA締結を複数回拒否しているので、たぶんこれは自由に話していいということなんだろうと。
本来、オフィシャルが先にこういうのをアナウンスするのでは?と思っていますが、そういう気配がないのでさっさとツイートしました。
そしてオフィシャルからもツイートがありました。
【お知らせ】
— NOIDノイド<公式> (@noid_ai) 2019年4月28日
NOIDアンバサダーの制度は平成で終了いたします。@surumegohan さん、@Motchy_1204 さん の貢献により、VUIを取り組むハードルを下げ、VUIコミュニティの活性化という当初の目的は達成したと考えております。今後はビジネス面での活用促進という別の形で盛り上げていきたいと思います。
ちなみにいろんな人に言われますが voiceflowが資金調達して市場有利とかは僕の視野では無関係です。
もちろん、僕がアイリッジ社に入社することもないです。
原因
どこまでもおざなり対応で不遇
これに尽きます。
そもそも制度がわからん
僕はそれなりにNOIDアンバサダーをやってきたつもりでいます。
AAJUG関東1回目のハンズオンもそうですが、僕の登壇スライドや名刺にはNOIDアンバサダーを明記して、AlexaDayやAWS Startup day等でもNOIDを明記して時間があればNOID is 何についても話しています。
たとえその場にアイリッジ社の人がまったくいなくても。
たとえその場があることをアイリッジ社の人がまったく知らなくても。
どんな称号・肩書であろうがそれを背負うからには僕は全力でやりますし、OracleACEだろうがAlexaチャンピオンだろうがLINEエキスパートであろうが同じです。
ただ、過去および現行のこれらの制度は当たり前ですけど、目的や線引きがしっかりした合意書面があるはずで、NOIDアンバサダーは本当に何もなかったです。
ビジネス的な貢献度もわからん
僕はアイリッジ社にNDA締結を複数回進言して、すべてスルーされています。
これはなぜかというと、アイリッジ社のNOID以外も含めてガチなビジネス契約に複数回関与して複数回成立しているからです。
もちろん対価は何もないです。
さすがにNDAがないとあかんだろうと何度も言ってたんですが完全スルーされていたので、秘密保持を有さないです。
ローンチ機能のリリースは業務委託ではなかろうか
NOIDもツールなので、改善されたり新機能がついたりします。
新機能についてローンチ用のスキル作成の依頼があったりしますが、もちろん特に何も得られません。
マニュアル類はいつもないです。
※だから本をだした。
となると僕個人のキャリアからするとQAエンジニアの外部機関のブラックボックスE2Eテストと同義ですし、時期としてBlueprintsや他のツールとの比較とかもブログにまとめないとあかんなーとか思うわけです。
線引きが全くない中で、どこまでやるのかが不透明なんですよね。
さすがにもう庇いきれない
Alexaのエージェンシー企業ですが、まぁ、やらかしてくれそうでした。
発覚した際に僕は弁護士とか関係省庁とかに、ソッコーで連絡して事なきを得ましたが、いくらなんでも事業責任者が知らないというのが論外の案件です。
さすがにこれ以上はアイリッジ社を庇えません。
中の法務の人より僕が動いてる気がします。
技術書典の待遇がおかしい
技術書典は僕がサークル主として参加料金を支払っていて、印刷代も僕がだしています。
企業の稟議が通るのが遅いのはもちろん知っていたからです。
とはいえ、年末時点でだすと決めていたのに、あまりに動きが遅い。
お金が絡むのでさすがに契約書をもらう手筈が未だにFixをもらえてないです。 契約書からレベルをさげて覚書にしてもらっても間に合いませんでした。
誰がどう見てもおかしい書面をノーチェックで投げてきたので、さすがにひどいです。
申し訳ないですが、舐められてるとしか思えませんでした。
フリーランスは書面を本気で読みなさい と、イラストレーター・漫画家・小説家・ITエンジニアなどなどがおっしゃるのは本当にその通りです。
深夜土日祝は当然扱い
技術書典は利益追求ではないのでわからなくはないですが、技術書典に限らず22時以降の深夜帯や土日祝も僕が動いて当然の扱いをしてきます。
ということが一連であった
技術書典の本について商業誌依頼がありましたが、どうも上記はおざなりのまま、僕が引き続き無償で奉仕しまくることが前提だったので、上記のもろもろをアイリッジ社に正式に抗議したら、あっさりアンバサダー制度はなくなりました。
もちろん、ここには書けないようなこともあえて言いまして、廃止にするように動いたのもあります。
NOIDはコミュニティで一定の成果をあげたか
【お知らせ】
— NOIDノイド<公式> (@noid_ai) 2019年4月28日
NOIDアンバサダーの制度は平成で終了いたします。@surumegohan さん、@Motchy_1204 さん の貢献により、VUIを取り組むハードルを下げ、VUIコミュニティの活性化という当初の目的は達成したと考えております。今後はビジネス面での活用促進という別の形で盛り上げていきたいと思います。
@surumegohan さん、@Motchy_1204 さん NOIDアンバサダーお疲れ様でした。お二人の功績を称えるとともに、今後ますますのご活躍をお祈りしております。
— NOIDノイド<公式> (@noid_ai) 2019年4月28日
重ねて、公式のツイートを張っておくとNOIDはコミュニティの活性化で目標に到達したらしいです。
僕自身はそんなことまったく思ってないですし、めっちゃ有名なAWSもJAWSとして、MySQLはMyNA、PostgreSQLもJPUGなど様々なコミュニティが何年も運営され続けています。
旧Storyline並みに盛り上げれば別ですけど、超著名なサービスでもコミュニティがあるのに、NOIDはそこをみず、ビジネスに走る宣言をしました。
ぶっちゃけ、現状のVoiceflowに立ち向かうのはかなりしんどい気がします。 差をつけるならAPL対応、スキル内課金、GoogleAssistant対応は必須でしょうし、日本ならClova対応も重ねる必要がある気がします。
また、プラットフォームが乱立しているので規格統一の話もありますが、そうなると余計に現状のNOIDの機能だけですと他のツールに勝てません。 海外ツールの日本語翻訳精度も高まっていくでしょうし、活路があるとしたら、BtoCを捨てて、某社と組んでスマートホーム系のユーティリティ系にするとかBtoBに振り切る感じでしょうか。
今後どうなるか完全に外の人としてみていくことになります。
ちなみに
アンバサダー2名はNOIDアンバサダーと記載された名刺を印刷してますが、それは勝手にやったこと扱いなので、刷り直しの保証とかもないです
まとめ
疲れた
【開催記録】VUI LT8を主催・運営した話
2019年4月26日
VUI LTを再始動させて、第8回目を行いました。
開催経緯
前任者が理由不明でまっったく再開しそうにないんで動きました。
IoT LT運営ののびすけさんに事情を説明して運営権利を頂きました。
各方面で
「VUI LTなくなった?」
「VUI LT再開しないのかな?」
「あの人どこいったんですか?」
と、僕に聞かれるので市場感はあったのと、3プラットフォームまたがったLT大会は他にないので、んじゃやるかと。
connpass作り直し
前任者のconnpassの管理がひどかったんで、作り直しました。 まったく関係ない人とかが普通に表記されてたりとか、ほんとテキトーだったのがわかりました。
出禁制度
過去のVUI LTであった犯罪行為は出禁にすることにしました。
特にこの3つは過去のVUI LTや他のイベントで実際にあって、会場にご迷惑をかけています。
上2つは実は同一人物ですが、改善しなかったのでさすがにこの人は今後出禁です。
5ヵ月とまってた
最後にVUI LTが行われた際にサイボウズ社で2018年11月12日に行われたっきりでした。
前任者はここから放置プレイになるという。
なので、失われた5か月の市場の動きを軽く説明しました。
NOIDアンバサダーはおしまい
NOIDアンバサダーはいろーーんな理由があってここで任務完了です。
なのでガンダムWのヒイロ・ユイのミッションコンプリートTシャツで行きました。
NOIDアンバサダーが闇消えた理由は別記事にしっかり書きます。
スポンサー枠も自分
会場のアイリッジ社はノータッチ。
ここがなかなかの扱いで、AAJUG関東の際には進んでやってくれてましたが、アンバサダー制度も消えたのでたぶんエージェンシーだろうと今後は厳しいと推察されます。
forkwellさんに連絡はしていたのですが、connpassと提携したので依頼が殺到していて捌ききれないとのこと。
仕方がないので、自分でやりました。
ピザとアルコールとジュース類を考えたときに結構な予算がするんですよね。
で、そもそも無料だし、懇親会飲食物目的おじさんというのが世の中にいることも考えると、最低限用意すればいいんじゃない?
残る人は残るでしょ と。
世の中のイベントの懇親会は飲食物を提供しすぎてる気がします。
それはそれで構わないですけど。
なので、今回の懇親会実費はめっちゃ安いです。
技術書典の売り上げで余裕でカバーできるんで、技術書典の本を宣伝してから最低限の飲食物提供でいい気がします。
イベント参加者層
体感でイツメンが3-4割、初見が6-7割くらいでした。
LINEの中の人小城さんがオフィシャルでした。
スーツ組も若干名。
ただ、参加枠に対して応募者が倍近くあったのに、結果的に会場は6~7割くらいしか埋まっておらず。
完全に読み間違えましたけど、これは結構ひどい数字ですね。
キャンセル依頼は5回ツイートしてキャンセル勢も結構いたんですが、繰上り勢が繰り上がったのを認識できてなかったと思われるのと4月26日なので仕事を完遂しないといけない勢が結構いたんじゃないかと勝手に思ってます。
とはいえ、あの空き具体はひどいので、今後どうしたものやら。
JAWSみたいに「絶対参加する枠」とかを設けるのは良いかもです。
アンケート結果
アンケートは前回のVUILTから僕が開始しました。
今回の満足度はかなり高かったです。
ただ、会場がわかりにくい・開かなかったという回答がいくつか。
これは19時で会場入り口が閉まるのは想定外でした。
今後に活かします。
■次回も参加したいですか?
これがすごくて、回答者の65%が都合がつけば参加意思があり、約20%が登壇を希望しています。
約15%が登壇者や内容次第で参加検討とのこと。
ということで、次回は登壇者を決めたら所属・肩書、タイトルを早めに募集して告知した方が良いかもですね。
■ベストスピーカー
今回は自分にとって「良かった」と思えた人・プレゼンを3つ選んでもらいました。
1位がぶっちぎり
なべちかさんの音声コンテンツを1年間運用してみてわかったこと
でした。
現場の声や実地検証などリアルな話題が多く、ソーシャル公開NGというわけあって内容が大変濃かったです。
これは誰が観ても納得の1位でしたね。
2位は同一で
norippyさんのAlexaスキルでローカル通信を実現した話
松葉有香さんのAlexaスキル開発100チャレンジをやって分かったこと
でした。
今回運営してわかったこと
■ミスった系
会場、タイマー何もなしていきました。
VUI LTはゆるーーくやりたいんで、タイマーはざっくりでもいいと思っているんですが、やっぱないとダメですね。
PCで表示しましたけど、それやるとツイートしんどい。
会場はアイリッジ社の人が動いてくれることは連絡済みでしたが、ビルが閉まってる点と任せすぎた感があります。
受付は木村さんがエントリーしてくれましたが、1人欠けてたら回らなかったです。
なので運営を募集したい(切実
あとスポンサーLT自分なのにすっ飛ばしました。
ぐだぐだのがばがばですいませんでした。。
■良かった系
登壇枠がぎりぎり埋まり切ったのは幸いでした。
登壇者の話す内容が「やってみた系」からガチな話まであり、幅広かったのでVUI LTのLT形式が活きたと思います。
これはアンケートの感想にも表れており、多くの人が幅広さを評価してくれました。
また、LTが人生初という方もいらして、敷居が低いイベントとして認知されているなら良かったです。
飲食物の提供数が把握できたのも大きいですね。
これくらいの人数なら、このくらいはなくなるというのが今回分かったのは大きいです。
あとは水だと持って帰って頂けるので楽です。
まとめ
なんとかかんとかぎりぎり平成に再始動できました。
至らぬ点が多かったですが、参加者、登壇者、アイリッジ社、スタッフ陣に救われました。
本当にありがとうございました。
次回どうしようね。
AAJUGも抱えている僕が毎月やるのは結構しんどい気がする。
VUI LTで参加だけして、何もしないって未経験なのでぶっちゃけそれもやってみたい。
【登壇記録】音声(VUI)とチャットボットにおけるデータ活用とセキュリティ- VOT MEETUP! #9 -
4月23日に
音声(VUI)とチャットボットにおけるデータ活用とセキュリティ- VOT MEETUP! #9 -
に登壇しました。
登壇経緯
VOT運営の株式会社ZEALSの福本さんからVUIの「データ」についての登壇依頼を受けたため
登壇資料
本番前の経緯
VOTは過去のconnpassをみててもLINE系列のアプリを使っていてそれが明記されていたので
LINE関連のイベントと被るのはよろしくないので
linedevelopercommunity.connpass.com
と日程をずらしてもらいました。
ただ、以下と被ってましたね。
これはもうしょうがない
話したこと
あのシステムのデータ関連部分にフォーカスして説明して、QuickSightのML機能をためした結果の共有です。
ただ、登壇前に挙手してもらったのですが、データに関して強い人が誰もいなかったんですよね。
voiceworldzではなくVUIのデータとセキュリティというテーマをあえて選んだ参加者たちだったのでマサカリを覚悟していたので、がっつりしていきましたが、むしろ会場が( ゚д゚)ポカーンになってしまった感はやっちまった感じです。
AWSのデータレイクとデータウェアハウスの考え方
Kinesis firehoseからParquit形式にデータを変換してS3に保存、AthenaとQuickSightで連携時の注意点
RedShiftの設計とか運用
ここらへんをそこそこ語ったんですけど、会場置いてけぼりにしてしまったらしい。
参加者をぶっちぎってもディスカッションタイムと懇親会が別枠であったので、そこで話せればいいやくらいでいました。
パネルディスカッション
パネルディスカッション方式で僕が前にいるのはかなりレアでした。
池戸さんのハードウェアの話がおもしろすぎて、そっちが多かった。
質問はほとんどなかったですね。残念なことに。
家でVUI機器を使ってる人は結構いたけど、何かしらのセンサーとかを使ってIoTをしてる人は会場には少なかったです。
人感センサーの照明があったくらいですね。
話せなかったですが、MAMORIOとTileを僕は使ってるので、これもIoTでしょう。
セキュリティの話Nothing
データとセキュリティというテーマでしたけど、セキュリティの登壇者なし。
VUIのセキュリティってなんだろなと考えたときにobnizみたいな8桁の数字を言うとか、他人の家の家電制御が声でできちゃうとまずいかなくらいしか僕は思いつかなくて、AWS上のDynamoDBとかS3の設定とかそういう系で考えてしまう。
まとめ
ZEALSさんの会場は登壇者と参加者の物理的距離がめっちゃ近いんで、もっと絡んで欲しかった感はありましたが、たぶん僕の登壇がミスりました。
もっと抽象度を上げた話でも良かった気がします。
VOTに今後でることはあるのかな?
あの会場は他の会場では味わえないので、あそこで登壇するのは良いことだと思います。
もっかいくらいやりたいなー