するめごはんのIT日記

主にITネタを書いていくのさ

NOID スマートスピーカー ハンズオンNIGHTに参加したよ

ごきげんよう

本日(2018年11月19日)は
NOID スマートスピーカー ハンズオンNIGHT
に参加してきました。

アイリッジ社のロゴかっこいいです。

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NOIDすげー便利なやつ。
前に画面見たときは英語だったような気がしたんですけど、日本語になってました。
国産万歳。

このイベントでした

noid.connpass.com

参加者層

18時受付開始、18時半から本番開始だったんですけど、18時10分くらいについた僕が1番乗りでした。

で、参加者はビジネス層が結構いたように思います。
VUI・スマートスピーカーに興味はあるんだけど、技術的に専門にできない という方が多かった気がします。

また、冒頭で「スマートスピーカーを持ってない人」を挙手してもらってましたが、3分の1から半分くらいは該当でした。

企業で何名かでまとまってきている方々もいらっしゃいました。
良いことだと思います。

NOIDすげぇ

画面がめっちゃヌルヌルうごく。
なめらかです。

mp3ファイルをドラッグ&ドロップでAlexa対応フォーマットにしてサーバにあげてくれます。まじかよ。

GUIなので本当に最初は慣れが必要ですが、かといって触っていればすぐ使えます。

参加者が楽しんでた

Amazonのアカウント作成からスマートスピーカーで声をださせるまで、ハンズオンです。

本当に初めての方々が何名もいらっしゃって、その人たちが自分でスキルを作って
「おおおお!!」
「しゃべったーー!!」
とか会場でワイワイ。

僕も最初はこんな感じでした。
GUIのツールで、ノンコーディングでスキル作成できるのは本当に便利です。

個人はもちろん、企業でも。

モック作成がスキル開発を依頼する側が作成できて、そこからどう発展させましょうという流れが作りやすそうです。
VUIビジネスのサイクルが早くなってとても良いと思います。

こんな動きをしてる

NOIDでスキルのプロジェクトを立ち上げて「保存」をすると2~3分待つことになります。

これ何やってるんだろうと思って、自分のコンソール開いたらキルビルドまでやってくれたんですよ。
エンドポイントが専用のLambdaになっているので、アイリッジさんの管理するサーバに生成されているんだろうなぁ。

Alexaの音声でどこで話すか、どこで音声ファイルを流すかが、ドラッグ&ドロップでサクサク設定できる。
ということは、たぶん、Node.jsならResponseBuilderで呼び出す前に、
NOID画面で選ばれて保存された順で1つのに相当する部分を生成してるんだろうかと思った次第です。

僕が気づいたこと

0.
ファシリテーターの岩屋さんの進行がめっちゃ良かったです。
ハンズオンは、もくもくしがち。
そこを盛り上げるようにしてて、進行がすごい良かった。
あれはハンズオン系のイベントですごく参考になると思います。

1.
mp3の90秒問題が管理できない。
これはとても難しい。
僕がNOIDを創る側だとしても、Alexaのmp3ファイル90秒の壁の管理はかなり厳しいと思います。
マルチスレッドとかで、音声ファイルの長さを調べつつ、アップロードとかうまくできたりするかも?

2.
レスポンス1つのmp3ファイルは5つまでの制限が厳しそう。
画面でポチポチできると積極的に音をいれたくなると思いました。
けど、レスポンス1つで5ファイルまでしか繋げられない認識でいます。
そこはフロントエンドで対応するのだろうか。
かといって、条件分岐をもっと複雑にできるようにしたりすると、、、すごく大変そう。

3.
何ができて、何ができないのかを明確化した方がいいかもしれない。
そもそもスマートスピーカーで何ができるのか、できないのか。
その上でNOIDでは何ができて、何ができないのか。

それはどこかに一覧の記載があっても良かったかもしれないです。
かといってそれを明文化するのはとても難しい。
アイリッジさん、がんばってください!

一番感じたこと

とにかく動くモノをリリースする!
そしてバックエンドより、フロントエンドの動きに力を入れてノンプログラミングでかっこよくできることを強調しているところが、すごく良いと勝手に思いました。

完璧なモノを創ってからではなく、まずはできる範囲でリリースしてフィードバックを集める。
これは本当に勝手に共感してました。

ハンズオンやって、ユーザーがどう操作するのか、どこで躓くのかを生で感じるのはすごい大事だと思います。

SHAもハンズオンやろう。

Alexa Salon SP @東京〜秋のNLT(Not LT)大会〜で登壇したよ

ごきげんよう

11月15日に登壇することができました。
ってか当初、本当に他の登壇者をconnpassが出る少し前まで聞いてなかったんですよ。

イベントはこれ

classmethod.connpass.com

運営はクラスメソッド社

AlexaSalonはクラスメソッド社が開催しているAlexa関連のイベントです。
以前、Google、LINEについても話している回が東京開催されました。

オープニングトークする、クラスメソッド社の清野さん(せーのさん) と、きのこの帽子。

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まさかAlexaSalonで話せると思ってなかった

このイベントは、せーのさんから登壇依頼が
「技術的な話を話せるだけ話してください」
ということでありまして、
ソッコーで「やらせてください」と返事したんです。

その時、他の登壇者の情報を知らなかったんですけど、いざ共有されたら

いつもお世話になってるAlexaSalonだったし、
ってか「Alexaに精通している方々のディープなお話」ってなんだ・・
っておおいいいい 

Alexaに精通してる扱いなので、Alexaに精通しないといけなくなりました。
ちきしょう謀ったな、せーのさん!

まぁ、これから精通していけばいいです。

Amazon公式イベント以外ではなかなかお会いできない
Alexaのデベロッパエバンジェリスト 畠中さん

サーバーレスで超有名な
セクションナイン社CEO 他にも様々な企業で活躍している 吉田さん

日本人2人しかいない
Alexa Champion 岡本さん   ※技術書典でもご挨拶させていただきました

そして、僕個人はとてもよくしてもらっている
Alexaスキルアワード2018ファイナリスト 田中みそさん

なんで、僕がここにいるんだ!??

って感じでしたが、この上なく大変ありがたい話です。

なので、全力プレゼンしてきました。

何を話してきたの?

資料は上記のconnpassで公開されてますが100ページ超えてしまったのは結果論として
VUI LTで話した、特許出願の「音声レビュー、ログ収集・分析システム」である
SHA(SmartHacks Analytics)の名前発表と、
AWSトーシローの僕がめっちゃ検証して形にしたよ って話をしました。

コア機能部分とはいえ、あそこまでAWSの構成図を開示できたのは、
もちろんSmartHacks社の代表取締役である山本さん(スマモトさん)のOKをもらっており、むしろ
「話してきてください」
という流れでした。

さすがに企業秘密じゃね?ってレベルな気がしますが
僕も山本さんもVUI業界を盛り上げるためのシステムであり、その中のロジックは最大限公開すべき
という考えをもっていて、あのようなプレゼンになりました。

スタートアップでVUI業界のためにRedShiftの運用宣言する経営判断をするスマモトさんめっちゃカッコよくないですか?

で、登壇メンバー構成およびイベントの性質上、ちゃんとした?、丁寧な説明をして、行動を促すプレゼンをすべきだとも考えておりましたが

「あのメンバーでスライドの量を作りこんでパンパン流す人はいないだろう」
「思い付きの適当システムではなく、いろいろ検証した上での結果だと伝えたい」
「話せるだけ話してくださいとの依頼だった」

ということで、VUI LTのようなペースでガンガン話していきました。

そして伝えたかったのは、
トーシローでも行動すれば特許出願までいけるんだぞ
と伝えたかった意図もあります。

別に会社辞めろとかは言いませんが、
「やりたいこと駆動開発」
が、僕としてはかなり相性がいいと思ってて、ともかく行動しようよとも伝えたかった。

よーするに やりゃあできるよ という話です。

もちろん1人で開発できたわけじゃない

僕は10月2日にAWS Loft Tokyoに初めて入って、3日の朝から目黒までの定期券を買って、ほぼ毎日AWS Loft Tokyoにいます。

作業環境として知る限り最高なのと、AWS Loft TokyoのAsk an Expertで、中の人に助言してもらいながら形になりました。

AWS Loft Tokyoはあくまで、スタートアップとデベロッパーのための場です。
でもって、エキスパートの方々はデバッグ屋さんではありません。

アドバイスはしてくれますが、調査・検証は自分でやります。

いや、他の人がどう使ってるかは知りませんけども。。あくまで僕はそうしてます。

イベントで言われて嬉しかったこと

いくつもありますが、特に嬉しかったことは

畠中さんが登壇時に名指しで
「showさんにコミュニティを盛り上げてもらって・・」
とその場で言ってくれたこと
※ 大人の都合で動画撮影されてないです

吉田さんが
「本当に会社辞めてやったんですか!」
とその場およびツイートしてくれたこと

岡本さんが
「めっちゃ勢いある話でしたね。というか、よく噛みませんねw」
と言ってくれたこと
そういえばたしかに登壇で噛んでない

田中みそさんがobnizについていろいろ教えてくれたこと。
ちょうどポチった後でした。

そして、今回のお話をくれたクラスメソッド社せーのさんから
「登壇ありがとうございました!」
と、ストレートにお礼を言われたこと

などなど、登壇者・運営者からたくさんコメントをいただけました。

もちろん参加者の方々からも
「どうやったらああいうアイデアというか発想がでるんですかね」
「めっちゃ元気でしたね」
「笑いましたww」
「資料もらっていいですか?参考にしたいです」
とかとか、コメントをいただけました。

褒められると伸びる子なんで、今後も頑張ります。

イベント関連のツイート

おわりに

あとこれは記載しておかないといけないと思っているんですけど
別に僕自身はすごい人でもないし、ガンガン絡んでもらって構わないです。
というか絡んでください。

他の各種イベントの登壇者はわからないですけど、僕は基本ウェルカムです。
別に雲の上の人ではないです。

そしてそもそも、イベントで登壇することは困難ではないです。
VUI LTみたいな5分間からスタートしてみれば良いと思います。
それを繰り返していれば、今回の僕のように登壇依頼がくるかもですし。

仮にひっどいプレゼンをしても5分なので、他の人の順番になります。
むしろ、打席に立たないことの方がもったいないです。

いいじゃないですか、三振しまくっても。
そのうち打てますよ。

以上!

VoiceUIライトニングトーク!/VUILT vol.7で登壇したよ

ごきげんよう

VUI LT、抽選の運がよくて4回目の登壇ができました。

今回で7回目の開催ですね。早いもんだ・・・

イベントページ

iotlt.connpass.com

togetter.com

早めに会場入り

登壇者なので早めに会場入り。

サイボウズさんの会場が素敵すぎた。
森かよっ という感じです。

この日の朝に開封したEcho Dotの第三世代を持参しました。

登壇者は接続確認のために早めに到着することがイベント系では多く見受けられますが、
VUI LTって登壇者の人たちも会場設営を自分から進んでやってくれることがとても多いんです。

なんかねー
みんなで楽しもうぜ

ってノリがあって好きなんですよ。

会場のスライド投影や音声などの接続確認は順番待ちになるので、その間に椅子を並べたり、受付を用意したり。

僕は普段レッツノートを持ち歩いているので、HDMIとアナログRGB(ってPanasonicのページに書いてある)それぞれで接続確認をして、
ケーブルや会場設備そのものに問題がないか確認。
それとEcho Dotの設定をしてました。

その間に早めに到着した登壇者のimajoさん、NOIDの岩屋さんが自分から「やりますよー」って受付やってるんですよ。

もうねー
なんかねー
みんなでVUI LTを作り上げてる感じが僕は好きなんですよホント

5月にGoogle社で開催されたVUI LTがVUI業界での僕の初登壇だったはず。
そしてその回はimajoさんの人生初登壇でもあったわけです。
半年くらい前なのかぁ。。。
早いんだか遅いんだか。。

自分の登壇

VUI LTは慣習として、登壇者枠確定となると、先着順で登壇の順番が選べます。
登壇者同士の交渉での入れ替えはOKです。

僕自身の登壇は前回と同様に最後のトリをあえてソッコーで狙いました

僕は最後が一番よいポジションだと思ってて、その日一日の他の人たちの話した内容をプレゼン内容に反映できるからです。

で、資料は公開してるから良いとして、特許出願している「音声レビュー、ログ収集・分析システム」の話をしました

5分って短いんですよねー
上記のGoogle社での開催の時みたいに、余裕持って話したいんですけど、今回はデモと特許アピールが必要だったのであんな登壇になってしまった・・・
聴く人の立場になれてないのでぶっちゃけ負けた感がしてます。

僕が今回発明、開発したシステムは、僕としても想いがあって

・VUIでスキル・アプリを作ってる人が、ちゃんとアピールできる場
・VUIのスキル・アプリの開発を依頼をしたい人が、開発者を見つけるマッチング

とかできたらいいなと考えてます。

スマホのアプリでGoogle Playとかだとそれなりに評価されてるけど、VUIってユーザーのフィードバックがものすごく少ないんですよね。

Alexaが最近、開発者が意図しないタイミングで★いくつか聞いてくるようになってきてますが、それは開発者が制御できる方が絶対いい。
また、VUIのデザインとしてもスキル・アプリの性質によってレビューなりコメントなりをするタイミングやセリフは変化されるべきだと考えてます。

そういう場を提供したくて、あのシステムを創りました。

他の人の登壇

やっぱgoogle homerさんが一番面白かったと思います。

ジャービス」でスマモトさんを意識、
「バックフリップ」で田中みそさんを意識していると思われるプレゼンをしてました。

前々からそのようなツイートを見てましたが。

表彰?された

今回のVUI LTからアンケートをとりはじめたようで、誰のセッションが面白かったか(だっけ?)をチェックボックスで選べるようになってました。
Googleフォーム便利すぎる。

で、
1位がgoogle homerさん
2位が僕
3位がimajoさん

僕個人の勝手な感想だと

・google homerさん
imajoさん
・しのやん(篠崎敦)さん

の内容が面白かったから、3人選ぶならこの3人だと思ったんだけどなぁ。

懇親会

上記の表彰?で2位になったので、コメントを壇上で話すことができました。

それとは別に、今回はいつもよりもかなり多くの人が話しかけてきてくれました。
登壇者になると話しかけられるので懇親会困らない理論です。

と、ここで懇親会で受けたコメント・質問をいくつか記載します。

1.
「どこまで行くねん!ここまで来たらどこまでも突き抜けていってくれや!!」

2.
「こういう方法があったんですね、、いやぁ、、すごい・・」

3.
「しょーさん、VUIにいくらリソースを注ぎこんでるんですかw」

4.
「LINEのアワードだしてないと思ってたんですけど、これやってたんですね」

僕としては
「VUI・スマートスピーカーやりたくてガチ無職になって遊んでたらこうなった」
としか言いようがないんですけども、みなさんいつもありがとうございます。

1000万円狙うより、あのシステムを作った方がVUI業界の発展につながる可能性があると踏んで行動しました。
まぁ「いもうと」が表彰されてたので、予定通り「ヒロインの告白」のかなりバージョンアップしたやつを送り出してれば、ひっかかったかもですが。。。

いけるところまで行ってくれみたいな話を結構言ってもらえるので、とりあえずアドベントカレンダー1人完走を登録しました。
クソ記事になる場合もあるかもしれませんが、25日間完走したいと思います。

こっちは技術以外の話もしたい

adventar.org

こっちは技術的な話をしたい

qiita.com

告知

以下のイベントを告知します。

■#ma_2018 プロが選ぶヒーロー賞 決勝審査会(VUI部門、IoT部門)

こちら、予選審査員をさせていただきました。
尖った音声アプリ満載で審査めっちゃ面白かったです。
応募してくれた方々、本当にありがとうございました。

mashupawards.connpass.com

スマートスピーカーを遊びたおす会 vol.4

たぶん、僕のホームスタジアム??な遊びたおす会をまた開催します。
6月にduelしたのがVUI界隈で
「なんかヤバイ奴がいる」
みたいな扱いになった流れなので大変ありがたい限りです。

狙ってなかったのですが、たまたま3か月ごとに実施しているので、今回も前回が9月だったので12月にやりましょうとなりました。

今回は諸事情で、申し訳ないですがネット配信がありません。会場に是非お越しください。

ぶっちゃけ、謎に包まれていたGoogle Homerさんのプロフィールにビビりました。
やはり只者でななかった・・・大変楽しみです。

connpass.com

はい、以上です

Alexaハンズオントレーニング(中級者向け)に参加してきたよ

ごきげんよう

昨日に引き続き、Amazonさんのビルでのイベント
Alexaハンズオントレーニング(中級者向け)
に参加してきました。

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■イベント情報

alexahandson181109.splashthat.com

とは言いつつも、内容はASK CLIのインストール&お試しと、ダイアログモデルの2つでした。

■会場入り

いつものようにAWS Loftにいたので、そこから会場へ。

早めについたら、Alexaイベントではお馴染みクラスメソッド社の方々がいらっしゃいました。
全員知った顔です。
というか、新しく入った人も知人でした。

で、今後のイベント開催について話してたらAlexaエバンジェリスト畠中さん登場です。

畠中さん「あ、今日運営やってくれるの?」
僕「違いますよw 一般参加者ですよw」
畠中さん「( ´゚д゚`)エー スタッフやってよー こっち側の人でしょー」

なんてやりとりしながら、でてきたモノ

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まず物理的にでかいんですけども、重低音を響かせるスピーカーがでてきました。
Echoシリーズとペアリング?していい感じの音を響かせてました。

■セッション1 ASK CLIのインストール&設定

公式リンクはこちら。
配れた資料は別にあります。

developer.amazon.com

この設定が結構躓くわけですが、1回設定してまえば、後は大変便利です。

Visual Studio Codeプラグインがあるので、サクサクとスキルが作れちゃいます。

Lambdaを開いて、Alexaコンソールを開いて、いったりきたりしなくて良くなります。
ソースコード管理できるのでgitとかチーム開発もできるし、でかいライブラリも含めることができます。
デプロイもコマンド一発です。

VS CodeでLambda相当の画面を開いて、askと入力すると補完候補がでてきてコードのスニペットが選べます。
いままでIntentごとにハンドラーとか作ってたのが瞬殺で作成できちゃいます。

これはもう大変すばらしいです。

ただ、新規作成すると強制バージニアリージョンになってしまいますので注意。
東京リージョンには今のところできないらしい。

また、過去の公開済みスキルのコード編集もgit cloneみたいなask cloneで落としてくることができて、そいつはリージョンが東京でいけます。

これは画期的ですね。

が、やはり躓きポイントがあったので、それをブログにしてくださいとのことなので記載します。

●ASK CLIインストール&設定の躓いた箇所

1.ユーザ設定の画面でリンククリックすると戻れなくなる

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手順通りやっていると、ポリシーを設定したユーザが作成されますが、そこでコンソール画面のURLがでてきます。
で、この画面の下にキー類が記載されたCSVファイルをダウンロードするボタンがあるんですけど、それを押す前にこのリンクを押すと、画面遷移されます。

新規作成ユーザとして画面遷移するので、開いてたページが一旦サインアウトされちゃったりすることがあります。
そうなると、新規作成したユーザだとAWSコンソールにそもそも権限がなくて入れない。
かといって、今まで利用してたユーザで入りなおすと別画面になるわけです。

つまり、設定に必要なキー情報を取得できるページに二度と戻れなくなります

こうなったら仕方ないので新しくユーザ作成しちゃいましょう。

2.文字コード

WindowsでASK CLIを使ってask newとかすると新しいプロジェクトが作れますが、そこで生成されるひな形類を日本語対応させないといけません。
が、この時、文字コードSJISだとデプロイとかできないし、できてもスキルとして流れる音声がバグります

落としてきたファイルはUTF8に変換してあげましょう。

3.Node.jsのバージョン

僕は大丈夫だったんですけど、どうも人によってはNode.jsのバージョンが新しいとASK CLIのインストールや設定でコケるらしいです。

■セッション2 ダイアログモデル

公式ドキュメントはこことかになります。
配られた資料は別にあります。

developer.amazon.com

ほとんどの時間をセッション1に割いていたので、セッション2は聞いてるだけな状態でした。
けれども、ここは中級編なので、スキル開発経験者しか基本的に参加していないのです。

なので、
ダイアログモデルを使うとスロットの内容を逐一 if-elseしなくても楽に書けますよ
というのが即時わかりました。

これ結構便利なやりかたなので、活用できると強いと思います。
コード量が減るので大変良い感じです。

参加した所感

事前に展開されてた内容とは異なっていたものの、ASK CLIはすごいです。
存在は知ってたけど放置プレイしてました。

今後使いまくりたいと思います。

それにしても、VUIのスキルをGUIではなくCLIで作成するというのも中々面白いですね。

Amazon QuickSight ハンズオンセミナーに参加したよ

ごきげんよう

本日は目黒のAmazonビルにて
Amazon QuickSight ハンズオンセミナー
に参加してきました。

参加したイベント

Amazon QuickSight ハンズオンセミナー(2018 年11 月8日開催)

QuickSightとは

AWSのサービスのうちの1つで、BIツールと呼ばれるデータ分析系のサービスです。

Amazon QuickSight(高速のビジネスインテリジェンス) | AWS

やったこと

QuickSightとはなんぞやの概要を簡単に説明した後にハンズオン開始です。

ハンズオンというか資料を自習形式で作業をしていく形式。

なので、質問する人は質問するし、何も言わない人は何も言わない。

僕は質問を不明点や気になったことをしまくる勢なので、
ガンガン聞いて、セミナー内容以外に活用方法とかも聞きまくりました。

特に分析したデータの公開のやり方とか勉強になりました。

下佐粉さん(名前公開されてる)が、全部サクサク答えてくれたので大変有意義でした。

得られたこと

BIツールは使い方がわからないと画面をポチポチするだけで終わりがちですが、資料で様々なグラフの作り方を得られたので大変有意義でした。

あとはQuickSightの性質上、データを検索しないといけないのでAmazon Athenaもまとめて学習できたのも効率的でした。

活用用途の相談もできて大変良かったです。

はい。 QuickSight これから活用しまくります!

「堀江貴文 人生を変える言葉」を読んだ

ごきげんよう

と言っても先ほど note に公開した文章をコピペなんだけども。

堀江貴文 人生を変える言葉」を読んだ

読んだのはこれ

この内容ならKindle版がいいなぁ

Amazon CAPTCHA

所感

僕は堀江貴文さん(ホリエモン)の考え方が好きで、彼の発信してる情報は僕と結構共通点があるような気が(勝手に)している。

自己啓発書の類は、どの本を読んでもほとんどの場合「要するに行動しろ」しか言ってないと僕は認識しているが、堀江さんの本もそれは同じ。特にこの本は、この本の発行以前の堀江さんのセリフを抜き出して集めた内容である。

堀江さんは別の場で「ロングタームの目標って予想できないからあんまり意味がない」と発言していた気がするのと、この本でも「今を楽しめ」な話題がある。けれども、その中で「まず自分の先を走ってるライバルを追い抜け」という目標を示す言葉がある。

堀江さんは一貫して「今に集中しろ、夢中になれ」と様々な場所で口にしているけれど、その中で「ライバルを追い抜け」は結構深い意味があるんじゃないかなと。

要するに、「やりたいことをやれ、やりたいことに先駆者がいるはずだから、そいつを追い抜くくらい夢中になって今を過ごせ」ってことだと認識した。

じゃあ僕も先駆者を追い抜いてくるかー

クラスメソッド社のAlexa Salon Vol.3に参加してきた

ごきげんよう

先ほど開催された、クラスメソッド社主催の
Alexa Salon vol.3 @東京〜Alexa-SDK V2基礎講座&3大VUI試食会〜
に参加してきました。

イベントページ

classmethod.connpass.com

スライド資料は別途公開してくれるとのことです。

めっちゃ参加したかった

Alexa-SDK V2の知らない話にも期待がありましたが、Google Assistant、LINE Clovaもカバーするとのことで、Webクローラーを走らせてまで参加しようとしてました

結果的に応募枠に対して空きがでてしまってましたが、それは東京イベントあるあるです。

何の話があったのか

■前半

Alexa-SDK V2についてのお話。

もちろん知ってることもあったけど、SDKのお話なり、VUIの設計の話なり、様々なTipsが多くて大変勉強になりました。

■後半

Alexaで1つのスキルを作ってみて、それと同じ動作をするVUIのアプリケーションを
Google Assistant、LINE Clova
それぞれでも作ってみましょうということで、清野さんがライブ開発していきました。

Clovaが時間不足だったのがおしいところですが、Dialogflowに触れたので一瞬だけCortana (コルタナ)がでてきました。

Cortana (コルタナ)でなんかやりたいな。

■今後のAlexa Salonについて

Alexa Salon SPの話、Meetupの話、AAJUGの話などなど これからも展開していくようです。

Alexa Salon SPは僕も登壇します。

classmethod.connpass.com

AAJUGの話もなんだかんだ絡んでます。

スマートスピーカーを遊びたおす本について

早めに会場に入って、「スマートスピーカーを遊びたおす本」を清野さんに贈呈していたのですが、本の紹介がいきなり始まり、書評をブログに書いてくれるとのこと。
ありたがいお話です。

参加してみて

やっぱり参加して良かったです。
清野さんの話はいつも面白いので尊敬です。

知ってたことは復習に、知らないことは新しい知識として、資料ももらったので、スマートスピーカーもくもく会で作ってみようかなぁ。